ポッター(チプリアーニ) Potter, Cipriani
| 生没年 | 1792-1871 | 国 | |
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| 辞書順 | 「ホ」 | NML作曲家番号 | 86113 |
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ポッター(1792-1871):
〈交響曲全集第3集〉
交響曲 ハ短調
交響曲 ニ長調他 [ハワード・グリフィス、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、メロディ・チャオ]発売日:2025年10月24日
NMLアルバム番号:555637-2CD価格:2,775円(税込)
チプリアーニ・ポッターはイギリス出身。幼少期に父から音楽教育を受け、その後イギリスの音楽家や、ウィーンでベートーヴェンの紹介によりアロイス・フェルスターに師事、帰国後すぐに人気作曲家、ピアニストとして名声を得ました。 彼は1830年代前半に9曲以上の交響曲を作曲し、特に1832年のト短調交響曲で成功を収めます。1834年、ポッターはハ短調交響曲(第3番)を完成させ、1835年6月8日に自ら指揮してフィルハーモニック協会で初演しました。批評は賛否両論で、「大胆さと力強さ」を評価する声がある一方、旋律の独創性や楽器の響きへの不満も指摘されました。その後、ポッターは改訂を試みましたが決定稿には至らず、協会との関係も悪化してしまいます。 一方、交響曲ニ長調は作品の長さから1834年の協会定期演奏会では採用されませんでしたが、同年自身の指揮によるキングス・シアターでの初演では概ね好意的に受け止められ、1844年の再演でも高評価を得ました。ポッターの死後、1872年に協会が自筆譜をもとに再上演し好評を博しましたが、これが協会での最後の上演となりました。自筆譜には第三者による後年の改訂痕跡があるため、この録音ではオリジナル版の復元を試みています。 「フランスの愛唱主題によるリチェルカーテ」は、自身の演奏会のための作品で、初演は1830年5月12日。その後も数回演奏され、1835年にはピアノ版が出版されました。 この時代のレパートリーでは圧倒的に経験豊かなグリフィスの指揮で。
収録作曲家:
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ポッター(1792-1871):
〈交響曲全集 第2集〉
交響曲 ハ短調
交響曲 変ロ長調
コンチェルタンテ/序曲「嵐」 [ハワード・グリフィス(指揮)、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団]POTTER, C.: Symphonies (Complete), Vol. 2 -No. 6 / Symphony in B-Flat Major / Concertante (BBC National Orchestra of Wales, H. Griffiths)
発売日:2024年11月29日
NMLアルバム番号:555500-2CD価格:2,775円(税込)
チプリアーニ・ポッターはイギリスのピアニスト兼作曲家で、幼少期に父から音楽教育を受け、その後イギリスの音楽家や、ウィーンでベートーヴェンの紹介によりアロイス・フェルスターに師事、帰国後すぐに人気作曲家、ピアニストとして名声を得ました。彼の音楽は魅惑的なメロディーが特徴で、特に交響曲が評価されています。 このアルバムには彼の2つの交響曲を中心に収録。交響曲ハ短調は初稿、改訂稿ともに彼の生存中には演奏されることはありませんでしたが、古典的な形式の中に様々なアイデアが重ね合わせられた興味深い作品。第1楽章は劇的な再現部と印象的なコーダが特徴的なソナタ形式。第2楽章は5部形式で田園的な雰囲気を持ち、第3楽章は付点リズムのメヌエット風スケルツォ。フィナーレはトッカータのような序章で始まり、哀愁のある主題が展開されます。 交響曲変ロ長調も存命中には演奏されず、1839年に演奏された改訂版は第1楽章の一部が残存していますが、このアルバムでは1821年の初稿が演奏されています。 コンチェルタンテは、当時の名手たちのために書かれたと推測され、初演の際のコントラバスはドメニコ・ドラゴネッティが担当しました。序曲「嵐」はポッターの最後の管弦楽曲で、以後は小品の作曲、もしくは過去作品の改訂のみを行ったとされています。
収録作曲家:
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ポッター(1792-1871):
交響曲 第1番 ト短調
序奏と軍隊風ロンド 変ホ長調
序曲「シンベリン」 [クレア・フアンチ(ピアノ)/BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団/ハワード・グリフィス(指揮)]POTTER, C.: Symphony No. 1 / Cymbeline: Overture / Introduction and Rondo (Claire Huangci, BBC National Orchestra of Wales, H. Griffiths)
発売日:2021年04月30日
NMLアルバム番号:555274-2CD価格:2,475円(税込)
イギリス出身のピアニスト、作曲家チプリアーニ・ポッター。幼い頃、父より音楽の手ほどきを受け、その後トーマス・アトウッド、ウィリアム・クロッチ、ヨーゼフ・ヴェルフルらから作曲の指導を受けましたが、イングランドでは名声を得るチャンスがないと判断した彼は、1817年にウィーンに旅行しベートーヴェンの知遇を得ます。そしてベートーヴェンから紹介されたアロイス・フェルスターに師事して研鑽を積み、イングランドに帰郷。すぐさま人気作曲家、ピアニストとしての名声を獲得します。 彼はベートーヴェンや晩年のモーツァルトの作品を研究し、これらの成果を自身の作品にも取り入れており、ロンドン音楽協会の記念イヴェントでは、このアルバムに収録されているト短調交響曲を含む9曲の交響曲を演奏し称賛を浴びました。 「序奏と軍隊風ロンド」は彼のピアニストとしての技術が存分に発揮された輝かしい曲。また、シェイクスピアの戯曲に基づいた「シンベリン」は彼のドラマティックな面が発揮された劇的な作品です。
収録作曲家:
