ナプラヴニク(エドゥアルド) Nápravník, Eduard
生没年 | 1839-1916 | 国 | |
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辞書順 | 「ナ」 | NML作曲家番号 | 71698 |
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ナプラヴニク(1839-1916):
〈室内楽作品集 第1集〉
ヴァイオリンとピアノのための作品全集
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調 Op.52
ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.60
ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.64 [ラナ・トロトヴシェク(ヴァイオリン)/ルドミル・アンゲーロフ(ピアノ)]NÁPRAVNÍK, E.: Chamber Music, Vol. 1 (Trotovšek, Angelov)
発売日:2020年07月17日
NMLアルバム番号:TOCC0305
CD 価格:1,950円(税込)
チェコ生まれのナプラヴニク(1839-1916)は、19世紀のロシア音楽界で指揮者として華々しく活躍しました。中でもマリインスキー劇場の首席指揮者として有名であり、彼はこの劇場でムソルグスキーの歌劇《ボリス・ゴドノフ》を初演した他、チャイコフスキーの6作品や、リムスキー=コルサコフの9作品など、多数のロシアの重要なオペラの初演を指揮しました。自作も数多く残していますが、現在ではこれらの作品は、あまり顧みられることがなくなっています。 しかし、ここに収録されたヴァイオリンとピアノのための3つの作品はいずれもおおらかで優しく、チャイコフスキーを思わせる情熱的なメロディで溢れています。作品の再発見による正しい評価が待たれる作曲家の一人です。
収録作曲家: