プラド(ホセ・アントニオ・レセンデ・デ・アルメイダ) Prado, Jose Antonio Resende de Almeida
生没年 | 1943-2010 | 国 | ブラジル |
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辞書順 | 「フ」 | NML作曲家番号 | 264331 |
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アウメイダ・プラド(1943-2010):
ヴァイオリンとチェロのための作品集 [エマヌエーレ・バルディーニ(ヴァイオリン)/ハファエル・セザリオ(チェロ)]発売日:2024年01月12日
CD価格:1,600円(税込)
ナクソスがブラジル外務省との提携で進めているブラジル音楽のシリーズの最新作は、アウメイダ・プラドのヴァイオリンとチェロのための作品集。20世紀後半から21世紀初頭にかけてブラジルで活躍したプラドは、小鳥のさえずりから緑豊かな森の音、銀河系の星々、そして民間伝承まであらゆるものにインスピレーションを見出し、様々な編成の作品を書き上げました。 このアルバムの冒頭に収録されている「シャンゴの魔法の本」は以前発売された「オリシャーたちの交響曲」(NYCX-10400国内仕様盤/8.574411輸入盤)と同じ時期に書かれた作品で、アフリカ由来の伝統宗教に登場する神々たちが描かれています。 1999年の「シランダス」は、彼の友人たちに捧げられた、民俗舞踊の要素が強く表れた耳なじみの良い音楽。生き生きとした無伴奏ヴァイオリン・ソナタと抒情的なカプリッチョは、ヴァイオリンの表現力を最大限に引き出すものであり、優れたヴァイオリニストとなった彼の娘コンスタンサのために書かれました。 「四季」はブラジル音楽に取り組む若い音楽家のコンクールの課題曲として作曲されたもので、各楽章では奏者の技術が試されるように工夫されています。
収録作曲家:
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アルメイダ・プラド(1943-2010):
オリシャたちの交響曲
ささやかなる葬送歌 [クラリッサ・カブラル(メゾ・ソプラノ)/サバ・テイシェイラ(バス・バリトン)/ニール・トムソン(指揮)/サンパウロ交響楽団&合唱団]REZENDE DE ALMEIDA PRADO, J.A.: Sinfonia dos orixás / Pequenos funerais cantantes (São Paulo Symphony Choir and Orchestra, Neil Thomson)
発売日:2023年05月26日
NMLアルバム番号:8.574411
CD国内仕様 日本語訳解説付き価格:2,200円(税込)
ブラジル外務省が主導するプロジェクト「Brasil em Concerto」。19世紀から20世紀にかけて作曲された約100曲の作品をブラジルのオーケストラが演奏、録音するという、これまでになかった大がかりな企画です。 このアルバムに登場するアルメイダ・プラドは、20世紀後半から21世紀初頭にかけてブラジルで活躍した作曲家。カマルゴ・グァルニエリから音楽を学んだプラドは、やがてシュトックハウゼンやブーレーズ、リゲティの作品に興味を持ち、奨学金を得てパリに留学。ナディア・ブーランジェに教えを請うとともに、メシアンの神秘主義からも影響を受け、自国のブラジル音楽にこれらのエッセンスを融合させ、ピアノ曲集『カルタス・セレステス=天体の図表』などに見られる独自の作風を確立しました。 このアルバムに収録されている2つの作品は、作曲年代がほぼ20年離れており、彼の異なるスタイルが反映されています。初期の作品「詩人カルロス・マリア・ジ・アラウジョへのささやかなる葬送歌」は若くして命を落とした詩人に捧げる嘆きの調べ。合唱とパーカッションが効果的に用いられたオーケストラのための作品です。 対してカンピーナス市立交響楽団設立10周年のために書かれた「オリシャたちの交響曲」はブラジルの伝統的宗教と儀式、大いなる自然への賛美が描かれており、緻密なオーケストレーションと沸き立つようなリズム使用が際立つ作品です。深い森を思わせる神秘的な音色あり、原始的・異教的なリズムとサウンドの炸裂ありで、「春の祭典」のブラジル版と呼べるかもしれません。 ※ 国内仕様盤には木許裕介(日本ヴィラ=ロボス協会会長)氏による日本語訳解説が付属します。
収録作曲家:
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プラド(1943-2010):
夜想曲全集
島々 [アレイソン・スコペル(ピアノ)]REZENDE DE ALMEIDA PRADO, J.A.: Nocturnes (Complete) / Ilhas (Scopel)
発売日:2022年09月09日
NMLアルバム番号:GP890
CD価格:1,950円(税込)
ブラジルの作曲家、アルメイダ・プラド。14歳の時に女性作曲家ディノーラ・デ・カルバーリョの弟子になり、その後カマルゴ・グァルニエリから作曲を学んだプラドは、やがてシュトックハウゼンやブーレーズ、リゲティの作品に興味を持ち、奨学金を得てパリに留学。ナディア・ブーランジェに教えを請うとともに、メシアンの神秘主義からも影響を受け、自国のブラジル音楽にこれらのエッセンスを融合させ、ピアノ曲集『カルタス・セレステス=天体の図表(GP709、710、746、747)』などに見られる独自の作風を確立しました。 この「夜想曲集」は1985年から1991年にかけて作曲されたもので『カルタス・セレステス』のような大胆さよりも抒情的な雰囲気が重視されており、彼の師であるメシアンへのオマージュをはじめ、ショパンやスクリャービンを思わせる繊細さや、ボサノバ風のリズムも用いられるなどさまざまな影響が感じられます。 「ILHAS 島々」は『カルタス・セレステス』の前身的な作品で、全体は神秘的な作風で統一されています。 アレイソン・スコペルは、受賞歴のあるブラジル人ピアニスト。アルメイダ・プラド作品の紹介に努めています。
収録作曲家:
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プラド(1943-2010):
〔ピアノと管弦楽のための作品集〕
ピアノ協奏曲 第1番
オーロラ/フリブール協奏曲 [ソニア・ルビンスキー (ピアノ)/ファビオ・メケッティ (指揮)/ミナス・ジェライス・フィルハーモニー管弦楽団]PRADO, J.A.R. de A: Piano Concerto No. 1 / Aurora / Concerto Fribourgeois (Rubinsky, Minas Gerais Philharmonic, Mechetti)
発売日:2020年05月22日
NMLアルバム番号:8.574225
CD価格:1,600円(税込)
ブラジルの作曲家、アルメイダ・プラド。14歳の時に女性作曲家ディノーラ・デ・カルバーリョの弟子になり、カマルゴ・グァルニエリと共に音楽を学んだプラドは、やがてシュトックハウゼンやブーレーズ、リゲティの作品に興味を持ち、奨学金を得てパリに留学。ナディア・ブーランジェに教えを請うとともに、メシアンの神秘主義からも影響を受け、自国のブラジル音楽にこれらのエッセンスを融合させ、ピアノ曲集『カルタス・セレステス=天体の図表』などに見られる独自の作風を確立しました。 このアルバムには、アルメイダ・プラドと親交があり、作曲家が深い信頼を寄せていたピアニスト、ルビンスキーと、メケッティが指揮するブラジルを代表するオーケストラ「ミナス・ジェライス・フィルハーモニー管弦楽団」によるピアノと管弦楽のための3つの作品をが収録されており、光り輝くような彼の音楽を堪能できます。 2曲の協奏曲は前衛的な音が用いられているものの、どちらも古典的な様式を踏襲しており、第1番はベートーヴェン、「フリブール協奏曲」はバッハのオマージュとして書かれた作品。また1975年に作曲された「オーロラ」はまさにメシアンを思わせる色彩感に満ちた音で構成されたプラドらしい曲です。
収録作曲家:
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プラド(1943-2010):
〈「カルタス・セレステス」全集 第4集〉
カルタス・セレステス 第13番・第16番-第18番 [スコペル]PRADO, J.A.R. de A.: Cartas Celestes, Vol. 4 - Nos. 13 and 16-18 (Scopel)
発売日:2018年04月27日
NMLアルバム番号:GP747
CD価格:1,950円(税込)
日本語で「天体の図表」と言った意味を持つアルメイダ・プラドの「カルタス・セレステス」。各々は1分に満たない小さな曲がいくつも凝縮された曲集であり、一つ一つの曲には、それぞれ神話や天空、闇、色彩、宇宙へのアプローチなど意味が込められた、まさに「音で聴く星座」です。 シリーズ最終巻となる第4集には4つの曲集を収録。第13番はブラジルの明るい夜空が表現されており、第16番から第18番は作曲家の亡くなる数か月前に完成された「三部作」となり、それぞれ動物とギリシャ神話、ブラジルの文学に登場する英雄が描かれています。
収録作曲家:
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プラド(1943-2010):
〈カルタス・セレステス 第2集〉
カルタス・セレステス 第4番-第6番 [スコペル]PRADO, J.A.R. de A.: Cartas Celestes, Vol. 2 - Nos. 4-6 (Scopel)
発売日:2017年02月24日
NMLアルバム番号:GP710
CD価格:1,950円(税込)
アルメイダ・プラドはブラジルの作曲家で、カマルゴ・グァルニエリとともに、ナディア・ブーランジェとオリヴィエ・メシアンに師事、やがてブラジルの「国民楽派」を形成した一人です。彼の代表作、「カルタス・セレステス」とは日本語で「天体の図表」と言った意味を持ちます。その言葉通り、ここに収録された3つの作品は、各々1分程度の短い曲の集まりで、神話や天空、闇、色、宇宙へのアプローチなど多彩な要素が詰まった「音による星座」です。 第1集の4つの曲集も魅力的でしたが、この第2集で聴ける作品も、まさに銀河を形作る星々の煌きをそのまま音にしたかのような、神秘的な輝きを放っています。第1集と同じく、ブラジルの若手ピアニスト、アレイソン・スコペルの見事な演奏で。
収録作曲家:
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ホセ・アントニオ・レセンデ・デ・
アルメイダ・プラド(1943-2010):
カルタス・セレステス 第1集 [スコペル]PRADO, J. de A.: Cartas Celestes, Vol. 1 - Nos. 1-3 and 15 (Scopel)
発売日:2016年05月25日
NMLアルバム番号:GP709
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通常価格:2,310円→ 特価!:490円(税込)「カルタス・セレステス」とは日本語で「天体の図表」と言った意味を持ちます。その言葉通り、ここに収録された4つの作品は、各々1分程度の短い曲の集まりで、神話や天空、闇、色、宇宙へのアプローチなど多彩な要素が詰まった「音による星座」なのです。 デ・アルメイダ・プラド(1943-2010)はブラジルの作曲家で、カマルゴ・グァルニエリとともに、ナディア・ブーランジェとオリヴィエ・メシアンに師事、やがてブラジルの「国民楽派」を形成しました。メシアンに影響された彼は新しい和声の仕組み「トランストーナリティ」を作り、これを用いて18の「カルタス・セレステス」を書き上げました。そのうち15はピアノのために書かれており、恐らく彼の概念…光や星の煌き、天の川やアンドロメダ星雲を音で描くこと…はピアノの響きがもっともふさわしいものであったに違いありません。 まばゆいばかりの音の戯れを描き出すのは、ブラジルの若手ピアニスト、アレイソン・スコペル。現代作品に強い関心があるという彼ならではの斬新な演奏です。
収録作曲家: