ギーガー(パウル)
生没年 | 1952- | 国 | |
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辞書順 | 「キ」 | NML作曲家番号 | 263117 |
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trans limen ad lumen
21世紀の宗教曲 [ヒリヤード・アンサンブル/コレギウム・ヴォカーレ/ギーガー/ジェイムズ/デーラー/エベルハルト]RUTISHAUSER, R.: Tenebrae / GIGER, P.: Pert Em Hru (trans limen ad lumen) (Hilliard Ensemble, Collegium Vocale, Giger, D. James, Dähler, Eberhard)
発売日:2018年05月25日
NMLアルバム番号:CDX-21702
CD価格:1,950円(税込)
ルネサンス期の音楽から現代曲まで幅広いレパートリーを持つ、世界最高のヴォーカル・グループ「ヒリヤード・アンサンブル」。このアルバムでは2010年から2011年にかけて作曲されたルティスハウザーの「テネブレ」を、名ヴァイオリニスト、パウル・ギーガーとともに演奏しました。作品は即興的で自由なハーモニーに満ちており、神秘的な声に呼応するヴァイオリンの響きが独特かつ神聖な雰囲気を作り上げています。 パウル・ギーガーはスイスで生まれ、若い頃にはアジアでストリート・ミュージシャンとして活動していたという異色の経歴の持ち主。3年間、ザンクトガレン交響楽団のコンサートマスターを務めるなど才能は折り紙付きで、最近は作曲家としても活動しており、このアルバムで聴ける「ペル・エム・フル」は、合唱とオーケストラ、ヴァイオリンによる感動的な音楽が展開、その才能を存分に見せつけています。