ベリー(チャールス・ローランド) Berry, Charles Roland
生没年 | 1957- | 国 | |
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辞書順 | 「ヘ」 | NML作曲家番号 | 101028 |
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ベリー(1957-):
〈管弦楽作品集 第1集〉
序曲「オリンピック・マウンテン」
交響曲 第4番・第5番 [モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団/リヴィウ国立フィルハーモニー管弦楽団/ポーランド・ヴィエニャフスキ・フィルハーモニー管弦楽団/ジョエル・エリック・スーベン(指揮)/テオドレ・クチャル(指揮)]BERRY, C.R.: Orchestral Music, Vol. 1 (Moravian Philharmonic, Lviv National Philharmonic, Lublin Philharmonic, Kuchar, Suben)
発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:TOCC0512
CD価格:1,950円(税込)
1957年、マサチューセッツ州ボストンに生まれた作曲家チャールズ・ローランド・ベリー。カリフォルニア大学でピーター・ラシーン・フリッカーに作曲を学んだ後、ポール・クレストンに師事しました。 フリーメイソンに惹かれ、マスターメイソンの地位を持つというベリー(彼によればモーツァルトやシベリウスも同様という)は、フリーメイソン由来の哲学や神秘的な思想と、現実的な考えを合わせ持ち、クラシック音楽の新作は「聴いて楽しく、弾いて楽しい音楽でなければ」を持論としています。 ここに収められた3作品は、アメリカ人ならば「ビッグ・カントリー(大いなる田舎、故郷)」という言葉を連想させる、素朴でありながらも雄大な映画音楽風のサウンドを持っています。序曲「オリンピック・マウンテン」はワシントン州のオリンピック国立公園のイメージ。「交響曲第4番」は5という数を神秘的に解釈した標題音楽風の作品。2021年の作品である「交響曲第5番」は、不安げな音楽で始まり、管楽器や打楽器の活躍する中間部を経て、最後は賢者に擬せられたホルンの導きで皆が協和する世界に至るという筋書きを持っています。 2つの交響曲を指揮するのはテオドレ・クチャルです。
収録作曲家: