訪問着の選び方(2020年七五三バージョン)

七五三に合う訪問着の選び方マイセレクト的アドバイス

2020.06.20

七五三に合う訪問着の選び方

私たち着物のレンタル業者にとって、秋は大忙しの季節です。
気候もよく結婚式が多いこと、秋の叙勲があること、そして何よりも七五三です。
由来となる風習は一説には平安時代にもさかのぼるともいわれている、日本の伝統行事である七五三参り。(七五三についての別記事をご参考に)
親にとって、いつの時代でも子供の健やかな成長は切なる願いです。
この先も続いていってほしい行事の一つです。

七五三にて着物姿の家族写真

着物姿の家族写真

いざ、着物を着ようと思ってもどうしたらいいかわからない方のために、ちょっとした着物選びのポイントをまとめてみました。
まずは、七五三はお子様が主役です。
お子様の衣装を優先して、先に決めてあげてください。
お子様の衣装が決まっていると、お母様の着物も選びやすくなります。
次に、お子様とご自身が並んだ姿をイメージしてください。
その時に、どのような感じにしたいかを考えます。
・主役であるお子様が目立つようにしたい。
・お子様と一緒に華やかにしたい。
・せっかくなのでリンクしたコーディネートにしたい。
・写真に残るので写真映えするものがいい。など。
手持ちの限られた服の中から選ぶのとは違います。
せっかく沢山ある中から選んで借りるのですから、後に何度見返しても幸せな気持ちになれるよう、ご自身の希望するイメージを見つけてみてください。
イメージしたことで、着物を絞り込んでいくことができます。
お子様と並んだ写真の落ち着きの良さを考えるのであれば、どこかにお子様の衣装の色を取り入れたものを選べば間違いありません!!

当店の商品にて七五三と訪問着のシミュレーションが完成しました。

七五三と訪問着のシミュレーション画像 シミュレーションページ

着物選びのポイント

着物選びのポイント

いざ、着物を着ようと思ってもどうしたらいいかわからない方のために、ちょっとした着物選びのポイントをまとめてみました。
まずは、七五三はお子様が主役です。
お子様の衣装を優先して、先に決めてあげてください。
お子様の衣装が決まっていると、お母様の着物も選びやすくなります。
次に、お子様とご自身が並んだ姿をイメージしてください。
その時に、どのような感じにしたいかを考えます。
・主役であるお子様が目立つようにしたい。
・お子様と一緒に華やかにしたい。
・せっかくなのでリンクしたコーディネートにしたい。
・写真に残るので写真映えするものがいい。など。
手持ちの限られた服の中から選ぶのとは違います。
せっかく沢山ある中から選んで借りるのですから、後に何度見返しても幸せな気持ちになれるよう、ご自身の希望するイメージを見つけてみてください。
イメージしたことで、着物を絞り込んでいくことができます。
お子様と並んだ写真の落ち着きの良さを考えるのであれば、どこかにお子様の衣装の色を取り入れたものを選べば間違いありません!!

色選びのポイント

色選びのポイント

写真に残るという点からの、色選びのポイントもあります。
それは撮影場所の色彩です。
シーズン的には秋なので紅葉もしているかと思います。
お参り先によって、朱色の鳥居や社殿、石の鳥居、落ち着いた色の木造建築などが背景になることが考えられます。
馴染みの良い同じような色合いの着物だと、まとまりがあり落ち着いた雰囲気となります。
逆にメリハリを付けたい場合は、背景と反対色や濃い色の着物を選ぶことをお薦めします。

七五三にふさわしい着物?

七五三にふさわしい訪問着

着物の格や、七五三という場面へのふさわしさは、基本的には、どちらの訪問着も安心してお召しいただけます。
ですので、その点はあまり気にされずに、自由に着物選びを楽しんでください。
疑問やご不安があればご相談にもお答えします。
当店で、七五三のお衣装と一緒に借りていただければ、当店なりに訪問着の小物をお子様と合わせたコーディネートにすることが可能な場合もございます。
ご要望があれば出来る範囲で努力します。

パパにも着物

パパにも衣裳

ママに着物を着ることをオススメしましたが、パパにも着物を着ていただきたいです。
男性用に着流しの取り扱いもございます。

父親用の着物画像 詳細ページ

男性は、女性よりもさらに着物を着る機会が少ないのではないでしょうか、この機会を逃せばなかなかないかもしれませんよ。
ご家族揃っての和装となれば、普段とは全く違った雰囲気の家族写真を残せること間違いなし。
ぜひご検討ください。

まとめ

まとめ

こうしていろいろアドバイスさせていただきましたが、時代の変化と共に、着物に対する考え方も変化しています。
どちらかといえば、考え方がより柔軟になり、着物に馴染みのない方も気軽にお召になりやすい風潮になっているように思います。
そのような時代の空気とともに、マイセレクト独自の発信をこれからもしていきたいと思っておりますので宜しくお願いいたします。

2020年版オススメ訪問着

2020年の流行

当店の商品にて七五三と訪問着のシミュレーションが完成しました。

七五三と訪問着のスマホ用シミュレーション画像 シミュレーションページ

情緒ある日本の風景を想う桜色の訪問着:mtu_170

穏やかな地色でお母様らしく控えめな訪問着

七五三に合うピンクの訪問着 詳細ページ

桜のような淡いピンクとベージュの地色に桜文。
素敵な日本女性の印象を体現してくれる訪問着です。
お着物の地色は淡い桜色からベージュへと移り変わるグラデーション。
優しく移り変わる色彩は、日本女性の奥ゆかしさも感じられるようです。
また明るく柔らかい色調ですので、お顔の色がより綺麗に見えるのも女性としては嬉しいですね。
地紋は格とめでたさのある桐紋になり、光の陰影で光沢を放つとき、お着物をより格調高く品のあるものに仕上げています。
柄の主役はなんといっても満開に咲く桜。
そして桜を引き立てるのは、桜の花に沿ってあしらわれている三日月形の芝草文です。
芝草は古の歌集にも登場する野の草。
主役の柄をより引き立てる名脇役として、桜の咲き誇るさまを情緒ある風景に表現しています。
桜は五穀豊穣を意味する縁起の良い柄ですが、春になると一斉に咲き誇るので、物事の始まりを象徴する文様でもあります。
こちらの訪問着は地色も淡い桜色が中心ですから、装うだけで遠目で見ても桜のイメージが伝わりますね。
日本を代表する花なので、枝や幹の柄がなければ通年着用できる活躍度の高い古典柄になります。
その特徴を活かして結婚式や入学式など、人生のことはじめのお祝いの着用にもおすすめです。
また外国の方も日本の花といえば、桜の花を思う方が多いでしょう。
外国の方が多く集まる場に装っても、きっと喜ばれること間違いないですよ。


浅葱に優しく上品な花々が咲く:mtu_174

2020年トレンドのシャーベットカラーで人気がでそうです。それでいて控えめな訪問着

七五三に合うブルーの訪問着 詳細ページ

控え目で爽やかな水色をベースに、流れるような優しい色のラインが入った地色。木漏れ日が差す、穏やかな日の風景にも見えますよね。ふんわりと優しい雰囲気をかもしだすお着物となっております。
描かれているのは紫や白の小ぶりの花々ですが、なんとも“しおらしく”、控え目に咲くさまが上品で美しいですね。ところどころ緑の葉が混じっていることで若々しさやみずみずしさを感じることができます。長く伸びた茎や花々が風にそよそよと揺られるような、そんな心地よい情景を想像させるような絵柄となっています。
大人の女性をさらに美しくみせ、華やかな場でも上品さを演出してくれます。優しい絵柄のお着物に包まれ、幸せなひと時を過ごせる一着と言えるでしょう。


ため息が出るほどの桜尽くし、桂由美が送る新しい訪問着スタイル:mtu_74

華やかさが人気の桂由美訪問着。こちらは色使いを控えめにお母様らしく

桂由美訪問着の桜尽くし 詳細ページ

満開の桜、桜、桜。生命の喜びに溢れているこちらの訪問着は、ご存知「桂由美」のお作です。とても神秘的ですね、思わずため息が出るようで。ずっと見ていられる感じ。
「桂由美」といえば、ブライダル業界では著名中の著名ブランドで、日本どころか世界を代表するブライダルデザイナーです。衰退の一途を辿っている友禅などの日本の伝統文化を、現代ファッションに活かしていく取り組みを続けらています。逆にお着物は、まるでドレスのようなデザインがたくさん。これまでの固定観念にとらわれない、着物の新しいスタイルを提案し続け、お着物好きの方々からの憧れを集めています。
こちらの訪問着は、まさに主役級。これだけ桜尽くしなのも珍しいことです。日本を代表する花で、多くの方がその元に集い万人から愛される桜ですから、この訪問着も同じように人が集うお着物になりそう。大小の花が散りばめられて、陰影や奥行きがあるため、本当に桜の樹の下にいるようにも思えるくらいの仕上がりです。桜好きな方には特にお召しいただきたいと思います。桂由美独自の世界観で描かれた日本美をまとえる喜びをぜひ味わってみてください。


祈り願いを吉祥の草花文様に詰めこんだ訪問着:mtu_129

たっぷりとした花柄も、一つ一つの花が小ぶりだと可憐な雰囲気に

七五三に合うクリーム色の訪問着 詳細ページ

クリームの地色に、吉祥の草花がかわいらしく描かれており、落ち着いた色合いなのに、華やぎも感じさせてくれる訪問着です。
吉祥の草花とは、格調高く、長寿をも意味する「菊」や、寒い冬にいち早く花を咲かせ、高潔も表す「梅」、神々の国に自生するといわれ、子孫繁栄の象徴でもある「橘」などです。それらが、梅や楓の形に納められて、リズミカルに配されています。
また、子をめでる様子から名前のついた、純愛の花言葉を持つ「撫子(なでしこ)」や、天と大地をつなぐとされ、子孫繁栄の意味を持つ「藤」、葉が剣に見立てられることから、魔を切る意味を持つ「花しょうぶ」。これらも配されることにより、絵柄に華やかさがかもし出されています。
それらの背景には、流水文様が描かれ、柄ゆきに動きをあたえ、軽やかにしていいます。この「流水文様」も、厄災を流すとされ、良い意味を持つ文様です。
以上の、吉祥文様がたっぷりと描かれていながらも、落ち着いた、上品な雰囲気に仕上がっているおキモノです。


古典的な文様を得意とする、乙葉ブランドの訪問着:mtu_209

鮮やかな色出しでとても華やかな高級化繊

七五三に合うピンクパープルの訪問着 詳細ページ

女優兼タレントの乙葉さんのブランドが贈る、古典的意匠と優しい色遣いが女性の可愛らしさを引き出してくれる訪問着です。
地色は、ピンク寄りの藤色である紅藤色、この色だけでもとても女性らしいですね。
そんな地色のうえに、乙葉ブランドの特徴である古典文様が、扇面、牡丹、鶴、松とたっぷり描かれています。
扇面は、その形が末広がりであることから、明るい未来を予感させる縁起ものとされています。
鶴と松は、長寿を象徴することはお馴染みですね。
百花の長とされる牡丹は、富貴の花とも言われ、富と美しさの意味を持つ花です。
文様が誰からも愛される古典的なものであること、それぞれの文様に縁起の良い意味合いがあること、晴れの席に相応しいデザインです。
どこかクールな印象もある紅藤色の地色に対し、赤い梅の花が可愛らしさを与えてくれますね。
また、帯締めにも、晴れやかさと可愛らしさを感じさせる赤系統のものを合わせました。
せっかく着物をお召しになるからには、女性らしくまた可愛らしい雰囲気を大切にしたい、そんな方にお薦めの装いです。


異国情緒ただよう華文を豪華にあしらったモダンな訪問着:mtu_190

伝統的な文様ながらモダンさも感じさせる華紋

ミントグリーンの爽やかな訪問着 詳細ページ

爽やかなブルー系のお着物は、ズバリ美人色。なかなか見られないお色だから、選び甲斐があります。一目で「お、これはちょっと違うぞ?」と思わせるこちらの訪問着。唐草文様に飾られた大きな華文(かもん)がとっても芸術的です。エキゾチックな雰囲気もありますが、それはきっとこの文様のルーツが中国・唐の時代にあるからでしょう。唐の文化にはシルクロードを通じた世界的要素がたくさん含まれていて、この華文も西からの風をとても感じます。
新しい柄に見えますが、いわゆる正倉院文様と呼ばれるものの部類に入り、由緒正しき文様です。天平文化の頃渡来してきて、日本文化にも新しい風を吹き込みました。昔の人も、新しいもの好きだったのでしょうか。見慣れない文様にロマンを感じていたのかもしれませんね。華という字が当てられていますが、特定のものを指すのではなく、想像上の花です。一説には、仏花をモチーフにしているとも言われますし、確かに特別なパワーを秘めた感じがします。
いつの時代も愛されるデザインです。とてもモダンで、あらゆる場面にマッチするでしょう。お着物を楽しんでいます、というアピールもでき、周りから一目置かれる一着になりそうです。


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