七五三着物レンタルを着た女の子画像

七五三の正式な日程・年齢とは?

今更聞けない!七五三の正式な日程・年齢とは?

最終更新日:2020.05.08

七五三の衣裳を着た3歳女の子と5歳男の子が神社で鈴を鳴らしている画像

幼い男の子・女の子にとって、おめかしをして神社に参拝する七五三は特別なものではないでしょうか。
日本では古くから子供の成長を願う家族にとって特別な行事として大切にされてきました。

しかしながら、いざお参りをしよう!と思った時に意外に悩むのが、年齢と参拝日。
早生まれの場合は?数え年?参拝は実際いついけば良いの?など疑問がたくさん浮かんできます。

この記事では、そんな今更聞けない疑問点を解説していきます。

七五三の正しい参拝日とは。

七五三着物を着た3歳男の子と7歳女の子の画像

七五三の日は「11月15日」とされています。

毎年11月15日なので、この日が平日の場合にはなかなか11月15日に合わせて家族でお参りするのは難しいですよね。

しかし、この日に必ずお参りに行かなければいけないという決まりはありません。
一般的には10月終わり〜11月いっぱいの休日に参拝する方が多く、家族が揃う日、天候が良い日などご家族の都合とも照らし合わせて決めれば全く問題ありません。

この時期、神社には七五三の参拝でたくさんの人が訪れます。特に休日、祝日、大安などは特に混み合う可能性が高いです。
特にお子さんにとっては慣れない和装や参拝に加え、人混みで疲れてしまうことも考えられます。
そのため混雑を避けるためにあえてこの時期ではなく、少し早めに10月の始めや逆に遅らせて11月終わりに参拝をするという方もいるそうですので、あまり参拝日には神経質にならずに決めるのが良いでしょう。

神社によっては七五三詣の期間や日にちを定めている場合もあります。
特に祈祷をお願いする場合には事前に予約が必要な神社もありますので、事前に確認をして、あらかじめ予定を決めておきましょう。

七五三に最適な年齢とは。実際の年齢?数え年?

七五三着物を着た女の子と男の子が神社で鈴を鳴らしている

七五三を祝う年齢については、3・5・7歳というのは有名ですが、それが「実際の年齢」なのか「数え年」なのか迷いませんか。

実は特に決まりはなく、どちらの年齢でも間違いではないんです。
確かに古くは「数え年」を基準に七五三を祝っていたそうですが、現代では実際の年齢・またはその年齢の学年の時に行う方が大多数です。

早生まれの場合は、特にいつやるべきか悩んでしまうかもしれませんが、こちらも同じく特に決まりはありません。
同じ学年のお友達と合わせてお祝いをするのも、満年齢を迎えてからお祝いするのも、どちらでも大丈夫です。

お子さんの成長とご家族の状況に合わせて日程を決めていきましょう。

まとめ

鳥居から見える七五三衣裳の親子

七五三の日にちや年齢について不安や疑問が解けましたでしょうか。
家族みんなにとっても一大イベントであり、お子さんにとっては楽しさと緊張が入り混じる特別な1日になるのではないでしょうか。
慣れないイベントと混雑でお子さんも疲れてしまうかもしれませんので、事前確認をした上で当日をお迎えください。

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