七五三のお祝いで女の子にとって特に重要な着物選びですが、皆さんどうやって選んでいますか？おしゃれ衣裳が希望ですよね？
探せば探すほど様々な色・デザインの着物があり、なかなか決められないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、実店舗で七五三の接客、着物のコーディネート、電話対応まで10年以上従事してきた私自身の経験と、お客さまのお悩み相談を受ける中で気付いたオススメの選び方をご紹介します。

↑当店人気のジルシチュアート七五三衣裳↑（※クリックすると商品ページ）

お客様の中で一番多い選び方は、お母さんがお一人で決めるという方法。
次に多いのがお子さんと一緒に選ぶ方法。

どちらの選び方でも間違いではありませんし、基本的にコレが正解！という模範回答もありません。

私自身の経験から申しますと、どちらの選び方もほろ苦い思い出となりました。

そんな私の経験を交えながら、マイセレクトスタッフの私が思うオススメの七五三着物の選び方をご紹介していきます。

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↑人気商品　7歳大人フェミニンデザイン↑

私には今年で13歳、7歳、5歳になる3人の娘がおります。
まずは、それぞれの七五三でどんな選び方をし、どんなほろ苦い思い出となったのかをご紹介します。

長女（当時7歳）：本人が選んだキラキラ系着物
長女の場合、たくさんの着物の中から、本人の好きなものを選んでもらいました。
彼女が選んだのは、ピンクのキラキラ系衣装。
正直、私の好みからはかけ離れており、違うものを勧めることも考えましたが、娘の意見を尊重してその着物に決めました。
着物姿の娘はとても可愛かったのですが、やはり私の好みとは違うな、という思いが残りました。
現在13歳の長女にその写真を見せたところ、「なんかダサい。」「お母さんが選んだ衣装の方が良かった。」とのこと。
私はとってもショックを受けました・・・。

次女（当時3歳）：母親が選んだピンクではない着物
長女の時の経験から、次女の3歳の七五三着物は、私が一人で決めることにしました。

しかしながら、次女は届いた衣装を見た途端「ピンクじゃないから嫌だなー、それ。」と言い、当日は渋々着てもらうことになりました。

着用後は楽しんで参拝に行ってくれましたが、せっかくの七五三なのに娘に嫌な思いをさせてしまったという後悔が残りました。

三女（当時3歳）：とにかく2人でたくさんの中から選んだ着物
長女と次女の経験から、とにかく私自身も三女も納得のいくものを選ぼう！と考え、2人でたくさんの着物を見ながら相談をしました。

ですが、そこでも壁にぶつかりました。
私が勧める着物を三女は嫌だと言い、逆に三女がコレがいい！という着物は私の好みではないという状況が続き、とにかく決めるまでに時間がかかりました。

結局たくさんの着物を見すぎたせいか、三女はどれを選んだかを忘れていて、いざ家に衣装が届くと「私が選んだのはこれじゃない。」と言う始末。
当日はなんとか渋々着てくれました。

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↑人気商品　3歳女の子　七五三衣裳↑

私の経験談をご紹介しましたが、今となって、次女3歳、三女3歳の着物姿を長女に見せたところ、「私もこんなデザインが良かった」と言われました。

やっぱり子供だけに決めてもらうよりも、私が選んだ方が将来的には喜んでもらえるのかなぁと思いつつも、やっぱりその時の子供の気持ちも大切にしたいので、とても悩ましいなと思っていました。

そんな時に、お客様から相談や選び方を聞いている中で、コレだ！と思う選び方を見つけました。

それは、「お母さんの好みで数点選び、その中からお子様が選ぶ」という方法です。

私が3人の娘で選んだ際にぶつかった

「お母さんに選んで欲しかった」
「お母さんが選んだものは気に入らなかった」
「たくさん見過ぎて時間がかかった挙句、どれを選んだか本人が覚えていなかった」

という問題を全て解決してくれる方法です。

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↑人気商品　5歳男の子　七五三衣裳↑

「お母さんの好みで数点選び、その中からお子様が選ぶ」という選び方を知った私は、早速７歳になる次女の七五三の際、この選び方で進めてみることにしました。

私が娘に合うと思ったものを6点選び、その中から娘が好きなものを選ぶという作戦です。

他の着物は一切見せなかったので、ファッションにもこだわりが出てきた７歳娘の反応が心配でした。

ですが、娘は一瞬で「コレ！」と着物を決め、七五三当日を心待ちにするように。
当日は本当に喜んで着物を着て、たくさんの方から可愛いと言ってもらい、大満足なようでした。

好みに合う着物を選びつつも、娘は自分で決めることができたので、私にとっても大満足で、やっと理想の選び方が見つかったと思いました。

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↑人気商品　3歳男の子　七五三衣裳↑

このような私の娘の七五三経験から、今ではお客様から選び方の相談を受けた際には「お母さんの好みで数点選び、その中からお子様が選ぶ」をオススメしています。

その後お客様からも「この選び方で良かった！」という声をお聞きし、マイセレクトが一番オススメできる方法ではないかと思っております。

女の子は幼い頃からファッションの好みやこだわりを持っているものですよね。
でも衣装選びはお子さんだけでなく、ご両親も楽しんでお選びいただくのが一番だと思います。
七五三は家族みんなにとって大切なイベントです。
お子さんにとってもご家族にとっても良い思い出になるよう衣装選びの際にはぜひ参考にしていただければ幸いです。
※選び方はケース・バイ・ケースですので、絶対解答はございません。あくまでも経験者の参考意見としてお読みください。

当店の商品にて七五三と訪問着の色合わせシミュレーションが完成しました。

シミュレーションページ

マイセレクトのスタッフが今年のトレンドを踏まえて人気になりそうな商品と何年後に写真を見ても古く感じない、色褪せない商品をご紹介させて頂きます。
基本はお客様の好みで選ぶことが正解ですが、マイセレクト的な選び方をご説明させて頂きます。

3歳女の子ジルスチュアート：msg3_0099

ブランドではジルスチュアートが大人気となります。
実際に当店でもかなりお問い合わせも多く、レンタル界では七五三ブランド最強説があるぐらいです。
ジルスチュアートの淡いイメージカラーがお母さんの好きなイメージに近いことが挙げられます。

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「CUTE×PRETYY×ROMANTIC」（すべては女の子の“かわいい”のために）をコンセプトに、フェミニンでいて繊細さと強さが共存した、表情豊かなコレクションです。世界中の女の子たちからは絶大な人気を誇るJILL STUART（ジル・スチュアート）は、繊細で品のある色使いの花々がちりばめられた「女の子なら誰でも着てみたい」ファッションブランドになりました。
トレンドに敏感でコーディネート上手な女の子がイメージのJILL STUART（ジル・スチュアート）のお着物は薄紫の色と被布（ひふ）の色使いがとてもデザイン性を感じさせてくれます。お着物に敷き詰められた花々は「お花に囲まれてみたい」女の子の気持ちを満足させてくれます。
薄紫の花々は、「宇宙」「高貴」「上品」「癒し」の意味があります。上品でいてしかも高貴な表現のあるお着物、お子様の将来にわたり人々を癒し上品でいて欲しい親の願いがこもっています。
お着物に羽織る被布（ひふ）は、ジャガード生地にアンティーク調の刺繍がほどこされており、胸元にはビジュー付きのボタン飾りをつけて新しくて懐かしいデザインになりました。
晴れの日をフェミニンなお着物で大切なアニバーサリー（記念日）をご家族みんなでお祝いしましょう。

3歳女の子ナチュラルビューティー：msg3_0122

ナチュラルビューティー、トレンドのシャーベットカラーで人気がでそうです。
今年のトレントにてアースカラー系が席巻する予定ですので、敏感なお母さんはチェック済みだと思います。

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着物と被布とで、柄をお揃いに、色を反対色で組み合わせた、とても優しい雰囲気の装いです。
遠目に見ると、紅藤色というのが近いでしょうか、ピンクがかった藤色の地のようですが、よく見ると藤色と白の縦縞模様です。そんな甘く優しい色の上に描かれているのは、花の丸文様。花を円形に描いたこのような文様のことをいいます。丸い形による可愛らしさ、若々しさと、お花による華やかさのある文様のため、若いお嬢様の着物に多く見られる文様です。そんな花の丸文様ですが、こちらは、お花が桜の花のみのため、やや控えめな印象です。綺麗な地の色に白い桜と青みがかった薄緑色の葉がふんわりと浮かぶ様子は、甘く穏やかな空気が漂い、女の子の優しい雰囲気を引き出してくれます。
被布は、同じく桜の花の丸文様のものですが、色遣いを反対に。着物では桜の葉に使われていた薄緑色の地色で、桜が白と、紅藤色です。着物と帯や被布の色をリンクさせるのは、統一感あるコーディネートの鉄則です。こちらの着物と被布は、使われている全ての色がお互いにリンクしているため、とても完成度の高い調和美が感じられます。
春の花の代表の桜ということで、季節を気にされる方がいらっしゃいますが、このような抽象化されたデザインのものについては、季節を問わずお召しいただけます。
女の子らしい可愛らしさ、優しさを、装いで存分に引き立ててあげたい、そんな親御さんに自信を持ってお薦めできる装いです。

3歳女の子：msg3_0036

今年はネイチャームードな柄がトレント入りしており、ボタニカル柄・タイダイ柄もブレイク必至です。
オススメするこの商品はちょうどトレンド真ん中のデザインです。
更に被布はベルベットの黒がアクセントとして全体がしまってみえます。

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ミルキーベージュ、キャラメルブラウンなどノスタルジックなセピア調の色合いの中に、写実的な百合や薔薇、アネモネなどのボタニカル模様がこぼれんばかりに咲き誇り、はんなりとした淡いミントグリーンとワインレッドがアクセントとして着物に深みを与えます。
着物の甘い雰囲気の中にもボルドー色の重ね襟を使うことでぴりりと引き締め、可愛らしさとシックさを兼ね備える大人顔負けの組み合わせに。
さらに大胆にも、重ねる被布は漆黒のベルベット調の生地に、大ぶりの黒薔薇のコサージュを添えて、他には無いゴシック風のコーディネートです。
お好みのキッズブーツや帽子と組み合わせれば、他の誰とも被らない個性的なお祝い着スタイルになるでしょう。
お子様とアレンジが楽しめる、和と洋の甘辛ミックスに特別な魅力を感じさせるセットです。

3歳女の子｜九重：msg3_0002

定番の古典柄、赤色、何年たっても色褪せない衣裳です。

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こちらのお着物の柄行には黄・赤・黒・白といった多くの色を用いておりますが、その中でも特に目をひく黄色は、太陽や花といった自然を象徴する色であり、優しくあたたかみのある印象を与えてくれます。
柄行の下地には日本に古くから伝わる伝統模様の亀甲を使用しており、この模様はその名の通り亀の甲羅をモチーフとしています。
鶴と亀は長寿の象徴であり、亀甲柄は「厄を払い身を守る」という意味もあることから、大変縁起の良い吉祥模様として多くの着物に使用されています。
そしてその上に描かれた梅や菊といった花々にも、お子様への思いが存分に込められており、冬を乗り越え春に咲き誇る梅の花には「苦難を乗り越え、たくましく成長する姿」を反映し、菊は「不老長寿、無病息災、福を呼ぶ」といった大変縁起の良いお花です。
被布は鮮やかな赤色に6色の大きな花模様があしらわれているほか、胸元に添えた被布飾りには祝事の象徴とも言える紅白の2色を用いることで、さりげないワンポイントを演出しています。

3歳女の子：msg3_0052

マイセレクト人気の衣裳、人気の白×ピンクが落ち着いて見える柄は絶妙

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オフホワイトの地色に菊と桜の柄の着物と、チェリーピンクの被布を合わせてガーリーに。
ちりめん地の着物にはオペラ、クリームイエロー、バイオレットのカラフルで愛らしい花々がころころと咲きこぼれ袖口からは鹿の子柄の真っ赤な襦袢がちらりとのぞいてポップな遊び心をプラス。
明るいピンクのちりめん地の被布には、華奢なゴールドのラインで彩られた梅や八重桜、菊と牡丹の手毬の柄が着物に華やかさを添えます。
手毬の柄はそのまあるい形から、我が子がすくすくと健やかに育つよう親の祈りが込められた吉祥柄です。
さらにお祝いの日にふさわしい紅白の房の付いた花結びの組み紐は、無病息災や魔除けの意味を持つ変わり梅結び。
たくさんの願いが込められた着物と被布が、あどけないお子様のお祝いの日を晴れやかに飾ります。

3歳女の子｜CIAOPANIC TYPY（チャオパニックティピー）：msg3_0070

現代古典柄と白被布がマッチしたマイセレクトの人気衣裳

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おしゃれＫＩＤＳにお馴染みのCIAOPANIC TYPY（チャオパニックティピー）。少しのこだわりと洗練された可愛いデザインと素材で、ママ達から絶大な人気のブランドです。
華やかなお着物は、絞り柄の“菊文様”が描かれています。菊文様は、長寿の象徴であるほか無病息災、邪気払い、心身を安定するなど様々な意味を持っています。丸い形が太陽を思わせることから、花柄の中でも最も位の高い花として用いられています。
また、共に描かれている“ねじり梅”は、寒さの中いち早く花を咲かせ、沢山の実をつける梅の花として描かれています。「万葉集」や「古今和歌集」に数多くうたわれ、忍耐力や生命力、子孫繁栄の象徴として、日本人を魅了してきました。
お着物に羽織る被布（ひふ）を白にすることにより、お着物の存在感が生きています。被布（ひふ）にも忍耐力と生命力の梅を描くことで、お子様のこれからの人生が健康で力強く育って欲しいと親の願いがこもっています。
被布（ひふ）の胸元にもつまみ細工の梅とラインストーンが可愛らしく飾られており、CIAOPANIC TYPYならではの遊び心を感じさせてくれています。

7歳女の子ジルスチュアート：msg7_0198

ジルスチュアート衣裳、トレンドのボタニカル柄にクラシックブルーの柄。
シャーベットカラーも加わり、完璧なトレンド衣裳です。

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JILL STUARTは女性に大人気の洋服ブランドで、繊細でかっこいい女性像を数多く提案しています。
そんなブランドが個性的で斬新なデザインで、新しい七五三着物を生み出しました。
薄い紫を基調にし、着物全体には花のような絵柄が描かれています。
筆でぼかしたような描き方で、伝統的な着物のイメージとは少し違う洋服のデザインのような印象です。
よく見ると裾の方に描かれた「撫子（なでしこ）」を思わせる大きな花には刺繍も施されています。
また帯は、黒地に白のレースのようなオリジナリティ溢れるデザイン。その個性的な存在感は着物全体を引き締め、大人っぽく仕上げてくれてます。
洋服の感覚で着用できるので、着物を着慣れていないお子さんにもいつものおしゃれの延長のように感じていただけるのではないでしょうか。
デザインは古典的な着物のイメージからは離れていますが、あくまでそれはデザインで、必要な小物はしっかり伝統的な着物に使うものとなっていますので、ご安心ください。
個性的な着物をお探しの方にはぴったりのモダンなコーディネートです。

7歳女の子ジルスチュアート：msg7_0162

ボタニカルカラーの淡い色に可愛い蝶の柄は当店NO1人気商品

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女性から多くの支持を集めるブランド、ＪＩＬＬＳＴＵＡＲＴが７歳の女の子のために手掛けたのがこのお着物。
しっとりとしたグリーンとひらひらと舞うちょうちょがきれいです。
お着物の裾やたもとの下の方はふんわりと温かみのある淡いピンクに色付けされていて、かわいらしいデザインです。
「すべては女の子の”かわいい”のために。
」というＪＩＬＬＳＴＵＡＲＴのコンセプトがよく表されています。
メインのモチーフになっているちょうちょは、古くからお着物や家紋のデザインとしても使われてきました。
ちょうちょがさなぎを経て美しい羽をもつ成虫へと変わり、空へと舞いあがっていく様子は、女の子の成長そのものとも重ねられます。
少女から大人の女性への健やかな成長、美しくそして自由に生きていってほしいという願いも込められたモチーフです。
ちょうちょの羽の模様にはピンクや水色の糸で刺繍も施され、より華やかに仕上げられています。
帯、帯揚げ、帯締めなどは、裾の淡いピンクと同系の優しい色のものを合わせ、優しくかわいらしくまとめ上げています。
帯締めと帯の下側に巻いているしごきに花柄が入っているのもポイントです。

7歳女の子PetitPri（プチプリ）：msg7_0191

ボタニカルカラーの帯に絶妙なオフホワイトに古典柄が今風。

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現代でも女性に人気のある色である紫は、聖徳太子の時代より、高貴な色として大切にされてきました。
現代でもその上品な色味は子供から大人まで女性を美しく見せる色です。
こちらのセットにはお着物から小物まで柔らかい紫色が使われており、地色のクリーム色も相まって、優しい雰囲気が女の子を包み込みます。
描かれている文様は古典的なものが多く、どれもおめでたい意味合いを持つものばかり。
新たな門出を応援する意味がある「桜」、浄化の「菊」。また中にお花の描かれた円が重なったように見える「七宝」文様には、円満や良縁などの願いが込められています。
このように古典的な文様には全て意味が込められており、七五三を祝うご家族のお子さんに対する思いもお着物で表現することができます。
古典柄の着物だからこそできるお祝いの気持ちの伝え方。日本ならではの粋な方法ですね。
ご家族の思いも込めながら、お子さんの可愛らしさと大人っぽさを引き立てることができる素敵な1着です。

7歳女の子JAPAN STYLE：msg7_0203

カラーオブザイヤーのクラッシックブルーでレトロデザインされた7歳衣裳

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一目見た瞬間に目に止まるような鮮やかな色使いとドットが印象的なこちらのお着物は、モダンスタイルでクールな印象を与えます。
水色一色のお着物ですが、着物を織った段階で入れる地紋が入っているので、よく見ると実はとても華やかで、地味な雰囲気は一切ありません。
また帯には古典文様の「梅」を使っていますが、その色使いとデザインからモダンな水玉にもぴったりな仕上がりになっています。
また帯下のしごきも伝統的なものではなく、前でリボン結びをしているところが個性的でキュートです。
そしてこちらのコーディネートの一番のポイントはウエストゴム付きのスカート。
着物を短く着付けることで、裾からポップな水玉をチラ見せすることができます。
こちらは着物や長襦袢とは別にセットになっていますので、普通の丈で着物を着たい方には、使わないというチョイスもありますので、2wayのスタイルをお好きなように楽しんでいただけます。
着物好きの間では、スカートの着用も人気ですが、まだまだ知られていないスタイル。他の子と差をつけたいなら、ぜひスカートに挑戦してみてください。

7歳女の子｜九重：msg7_0154.

安心の古典柄、赤色、白地、九重の高級感は何年たっても色褪せない衣裳です。

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7歳の女の子になれば、鏡の前でママの口紅を使ってメイクしてレディを気取ってみることも。
そんな大人に憧れるお年頃でもありますよね。
ファッションモデル：中村里砂と有名着物ブランド：九重のコラボレーションで誕生したお着物なら、大人に背伸びしてみたいお子様が歓喜すること間違いなしです。
鮮やかで華々しい花々がお着物全体に描かれており、まさに百花繚乱といえます。
それもそのはず、こちらのお着物は同じブランドのお振袖をそのまま7歳の女の子用に作成したものだからです。
お着物には牡丹・梅・椿・杜若・菊・紅葉・孔雀の文様など、美しいものや美しく変化していくものが描かれています。
特に目を惹くのは、ひと際大きく描かれている百花の王、牡丹になります。
小さなつぼみから大きく華やかな花が咲き、芳醇な香りも素晴らしい牡丹は『幸福』『富貴』という意味をもつ縁起の良い花です。
お着物を締める帯には、大胆に椿の花があしらわれています。
椿は春を告げ、悪霊を払う聖なる木として好まれている文様です。
また樹齢がとても長い霊木であり『不老長寿』『永遠の美』の意味を持っています。
お着物とは対照的に衿元にはさむ箱せこには、ぷっくりした梅のつまみ細工と房飾りがついており、7歳の女の子の愛らしさがアクセントになっています。
とても可愛くそして少し大人びた我が子を見れば、より美しく健やかに成長するように、これからもママがサポートしてあげたくなることでしょう。

7歳女の子：msg7_0115

大人っぽい色に古典柄の帯がいつまでも新鮮な印象をあたえます。

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鮮やかなグリーンが印象的な大人っぽい着物には、パステルカラーの桜が咲き、桜の花びらが舞っています。
「桜」は日本人にとって春を感じる身近な植物ですよね。
でも、「桜柄なのに春以外の季節に着ても大丈夫なの？」と心配する方もいるかもしれませんが、ご安心ください！
写実的でなく、花びらや花だけが文様として描かれている桜柄は年中着ても問題ありません。
春が来た時のように、心が踊る気持ちを表現することができ、女の子の成長や明るい人生を願うご両親の気持ちが感じ取れる素敵な文様です。
また、裾近くには金色で縁取られた色鮮やかな「手毬」が描かれています。「手毬」は日本古来より、女の子の遊び道具であったことから、女の子らしさを象徴するアイテムです。「人生において物事が丸く収まるように」という意味が込められ、魔除けとしても大切にされてきました。着物に描かれることが多く、昔から女の子の成長を祝う際に使われてきた柄です。
帯と帯揚げにはお祝い事に使われる金色があしらわれ、着物の美しいグリーンを引き立たせています。
赤いしごきは全体にアクセントを加え、女の子の強さや活発さを感じられます。
日本人にとって心踊る存在である「桜」と女の子の象徴である「手毬」。お祝いにピッタリのお着物です。