七五三着物レンタルを着た女の子画像

七五三における神社参拝の基本的なマナーから豆知識

七五三 神社でのお参りの基本とは。

最終更新日:2020.05.26

七五三の神社でのマナー

秋になると着物を着た可愛い子供たちが神社でお参りをするのを見かけますよね。
でもいざ自分自身が親となり、子供の七五三のお参りに行こうと思った時、そもそも参拝にはどんな準備をすればいいのか、しきたりやマナーについてよく知らないと困ってしまいますよね。

このページでは、七五三における神社参拝の基本的なマナーから豆知識までご紹介していきます。

七五三の神社はどうやって決めるの?

有名神社か近所の神社はどっちを選べばいいの?

七五三の参拝をしよう!と決めたら、まずはどこの神社に行くかご家族で決めましょう。日本には規模も様々なたくさんの神社があり、特に希望がない場合、逆に選択肢が多すぎて悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
七五三だからどこの神社に行かなければならないというルールはなく、ご家族にとって一番良いと思える神社を選ぶことが一番大切なことです。

一般的に神社を決める際の理由は、下記が多いのではないでしょうか。

自宅近くの神社
アクセスや境内の移動がしやすい神社
名前の知れた神社

それぞれに利点があります。

自宅近くの神社
日本では古くから、自分たちの暮らす地域を守る神様にお参りをすることが一般的でした。地域の神様を氏神様と呼び、七五三だけでなく、結婚式やお宮参り、初詣なども同様で、人生の大切な行事の際には氏神様へ参拝してきました。
現代では氏神様という考え方も薄れていますが、その地域ですくすくと育ったお子さんの成長への感謝を込めて、氏神様にお参りするというのはとっても素敵な神社選びではないでしょうか。
また自宅から近い場所だと、慣れない着物姿でお出かけするお子さんにとっても負担が少なく時間短縮になるという点では、参拝しやすい神社であると言えます。

アクセスや境内の移動がしやすい神社
小さなお子さんにとっては、慣れない着物を着て、行き慣れていない場所に行くので、緊張や疲れが出る可能性があります。
そのため、あまりに移動距離が長くてお子さんがぐずったり、飽きてしまわないようなチョイスをするのも大切です。

駅から遠くない場所。
電車やバスを乗り継いで行く必要のない場所。
十分に駐車場の数がある。

など、アクセスの良さも大切ですよね。

また、境内の中の環境も事前に調べておくべきポイント。
例えば、ベビーカーを持っていった場合に、階段しかなく、エレベーターが無いと困ってしまいますし、あまりに境内が広く、鳥居から拝殿までの移動が大変な神社もあります。
事前にホームページを確認し、問い合わせをして決めると安心ですね。

名前の知れた神社
せっかくの七五三だから雰囲気が良い神社や七五三で有名な神社などで厳かに祝いたいというご家族もいらっしゃるのではないでしょうか。
大きな神社では七五三用のプランがあったり、休憩場所や食事処がある場合もあるので、安心して参拝できるというメリットがあります。
しかし、有名なだけあって、七五三の時期にはたくさんの人が参拝します。
人混みでの疲れや、予約が取れないなど、大きな神社ならではの大変さもあるので注意してください。

神社参拝の基本5点をご紹介!

七五三衣裳とお着物を着た家族写真

神社での正しいお参りの方法や作法はご存知でしょうか。
「いつも初詣などでは何と無くお参りしていたけど、実は何が正しいのかよく知らない・・・」という方も多いのでは無いのでしょうか。
七五三の際に自信を持って家族で参拝できるように、今更なかなか聞けない神社参拝のポイントを5つご紹介します。

・ 服装
神社での参拝というのは、神様にご挨拶をする儀式です。
特に祈祷を受ける場合には、拝殿まで上がり、神様の前で儀式を受けます。
そんな場面でジーンズやTシャツを着ていたら神様に失礼にあたりますので、参拝の際は正装が基本です。
お子さんだけでなく、ご家族もフォーマルな服装を心がけましょう。
また、一般的にお母さんは和装、お父さんはスーツというイメージが強いのですが、決まったルールはありません。

マイセレクトではお父さん、お母さんの着物も取り揃えております。
せっかくの特別な機会ですから、「家族全員で和装を!」というのも思い出になるかもしれません。

・ 神社到着から参拝までの作法
鳥居で一礼
まずは鳥居をくぐる前に一礼します。ここから先は神様のいらっしゃる敷地。しっかり挨拶を込めて一礼をしましょう。

鳥居の前で一礼している七五三衣装の女の子

参道は端を静かに歩く
広い参道は真ん中を歩きたくなりますが、実は真ん中は神様の通り道。端を歩きましょう。
また参道だけでなく境内は神聖な場所なので、静かに過ごすよう心がけてくださいね。

神社を歩く七五三衣装を着た女の子

手を清める
境内に入ると手水舎と呼ばれる、お清めをする場所があります。
ここでは柄杓で手と口をすすぎ、穢れを落とします。
お清めの仕方も作法がありますので、覚えておきましょう。

神社の手水舎の画像

まずは右手で柄杓を持ち左手を洗う。

柄杓を持ち替えて右手を洗う。

再び右手で柄杓を持ち、左手に水を溜め、口をすすぐ。

口に持っていった左手を再度洗う。

持っていた柄杓を縦に持ち、水を柄に流して洗う。

柄杓を元あった場所に戻す。

神社の手水舎の画像 神社の手水舎の画像

上記の作法は基本的に一杯の柄杓の水で行います。
何度も水をすくうのはマナー違反となりますので、ご注意ください。
また、着物を着ている小さいお子さんの手口を洗うときには、着物が濡れないようご注意ください。

・ 二礼二拍手一礼
参道を進み、本殿の前に到着したら、神前でお参りです。
神前でのお参りの基本は「二礼二拍手一礼」。
まず一礼をし、お賽銭を入れます。
その後二礼二拍手をし、名前と願い事を伝え、最後に一礼をして終わりです。

神社の手水舎の画像 神社の手水舎の画像 神社の手水舎の画像

・ 祈祷を受ける場合のマナーは?
参拝するだけでなく、七五三のご祈祷を受けるのも大事な行事のひとつ。
ご祈祷とは、神様への感謝と祈りを捧げる儀式です。神職の方が祝詞(のりと)を読み上げ、お子さんのこれまでの成長への感謝と更なる成長を願います。
拝殿に上がる際にはコートなどは脱ぎ、場所によって靴を脱いで上がる場合もありますので、脱ぎ着しやすい格好を意識しましょう。

・ お参りにかかる費用 初穂料とは?
参拝だけでなく、祈祷を受ける場合には、初穂料(はつほりょう)が必要になります。
初穂料は、祈祷のお礼として神様に納める奉納金です。
通常、祈祷の受付をする場所がありますので、申し込みと合わせて初穂料を納めます。
マナーとして、現金でそのまま渡すようなことはせず、必ず「御初穂料」または「初穂料」と熨斗袋に書き、その中に入れましょう。
ここで悩むのが「いくら包めばいいんだろう・・・」という点ですよね。
神社によってはあらかじめ料金が決まっている場合もありますが、一般的には5,000円~10,000円と言われています。
心配な場合は神社に問い合わせて、「相場はどのくらいでしょうか?」と質問するのがいいでしょう。金額で悩む方は多いので、恥ずかしいことではありません。

七五三当日。一般的なスケジュールとは?

七五三の予算スケジュール表

マイセレクトの七五三予算・スケジュールシートこちらより(PDFダウンロード)

どんな流れで七五三の1日を過ごすのが一般的か、他の家庭はどうしているのか、気になるところではありませんか。
ここでは一般的に多く見られる1日の流れについてご紹介します。
あくまで七五三にルールはなく、ご家族の状況や参加者、お子さんの年齢・体調に合わせたスケジュールを組むのが一番です。
無理に予定を詰め込みすぎると、お子さんも疲れてしまうので、余裕を持ったスケジュール調整をしてくださいね。

当日のスケジュール一例
着付け・ヘアセット

神社にて参拝・祈祷

写真館にて写真撮影

食事

着付け・ヘアセット
まずは当日の朝に衣装を着付けます。
美容院などでの着付けを依頼する場合には、事前に予約をし、お子さんだけでなく、ご家族の着付けやヘアセットも一緒に済ませてしまうとスムーズに動けるのではないでしょうか。
朝から美容院への移動や、慣れない環境でのお子さんのぐずりが心配という方は、美容院を利用しなくても、お母さんがお子さんの着付けやセットをするという選択肢もあります。
「着付けなんて自分達でできるのかな・・・。」と心配になるご両親もいらっしゃるかもしれませんが、マイセレクトでは着付け動画があり、みなさんが思うよりも簡単に着付けることが可能です。

神社にて参拝・祈祷
先ほど「神社参拝の基本5点」でご紹介した通り、神社でのマナーを守りながら、参拝しましょう。
七五三シーズンは参拝者が多く混み合いますので、神社までのアクセスや、車で行く場合には駐車場の有無なども事前に確認しておくと安心です。

写真館にて写真撮影
家族が揃い、主役のお子さんも可愛く着飾っている参拝の日に写真館で撮影をするご家族も多いです。
大きな神社の場合には七五三プランに写真撮影まで入っている場合もあります。
事前に確認して早めに写真館の予約をしておきましょう。
また、当日に参拝と撮影両方は大変!というご家族の場合には、前撮りを行うなど、別日に設定することもあります。
神社と写真館の移動距離なども考えて無理のないプランを立ててくださいね。

食事会
ここまで終わったら一安心です。
せっかく家族が集まる日で、ご家族によっては祖父母も参加される場合があるので、午前中に行事を終わらせ、お昼に家族揃って食事会を開くケースが多いです。
子供連れでも行きやすいレストランやホテルなどを事前に予約しておくと、慣れない行事で疲れ、お腹をすかせてしまっても、スムーズに食事会に移動できます。
また七五三のお祝いメニューなどがあるお店もあるので、事前にリサーチしておくと良いでしょう。
注意したいのが、衣装を汚さないようにすること。
慣れない衣装でも食事はお子さんにとっても大変です。
特にレンタル衣装の場合には、両親も汚さないかとヒヤヒヤするのも疲れますので、食事の前に着替えるさせる方が多いようです。

まとめ

七五三衣裳を着た7歳女の子の後ろ姿

神社選びからマナー、1日の流れまでご紹介してきましたが、七五三のイメージは湧いてきましたでしょうか。
当日できるだけスムーズに参拝を進めるためにも、事前にご家族で相談しながら場所やスケジュールを決め、お子さんにとってもご家族にとっても思い出に残る1日になるよう是非準備をして素敵な1日をお過ごしください。

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