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美肌効果に期待大!肌荒れ・アトピー・アレルギーにお悩みの方へ。
北海道オホーツク地方の魚介類を、栄養面からみてご紹介しているページです。
【実は太らない?】 イクラは天然のダイエットカプセル 【肝機能の改善に】 晩酌にホタテのロイシンで二日酔い知らず♪ 【話題のアスタキサンチン】 全食品中もっとも含まれているのがこの鮭! 【お肌と髪を美しく!】 筋子は女性の味方です! 【アトピーでお悩みの方】 ニシンのビオチンが皮膚の炎症を抑えます。
【肩こり・腰痛・貧血に】 鉄分・タウリン・ビタミンB2ならアサリです!
【EPA・DHA】 ホッケで効酸化アミノ酸が美味しく摂れる!
【内臓脂肪を分解!】 必須アミノ酸『アラニン』が豊富なホッキ貝
【免疫力を高める】 カニのキチン・キトサンはガン予防の作用
【骨粗鬆症予防に】 頭から骨まで食べられるチカ一夜干し。
【ビタミン】 ビタミンD ビタミンE ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12 パントテン酸 葉酸 ビオチン ナイアシン 【ミネラル】 カルシウム 鉄分 マグネシウム 亜鉛 銅 リン カリウム セレン
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ニシンはイワシやキビナゴなどと同様ニシン科の魚です。ハラは銀白色、背は暗青色でウロコが薄いのが特徴です。
以前は北海道の魚の代名詞だったニシンも、乱獲の影響で近年は水揚げ量が激減、現在流通しているニシン・数の子のほとんどがロシアなどからの輸入物という残念な状況です。
当店では、北海道オホーツク地方の別海町にて水揚げされるニシン・数の子を、地元漁師さんから直送しております。
不飽和脂肪酸のDHAやEPAを大量に含み、その他ビタミンA・ビタミンB2・B6・ビタミンD・ビタミンEなど大変栄養価値の高い魚です。
また、アトピー性皮膚炎の治療に使われるなど近年注目度の高いビオチンが豊富。このビオチンはブドウ糖のリサイクルを促す酵素であるカルボキシラーゼの補酵素として働きや、アミノ酸の代謝、アレルギーを起こす化学物質ヒスタミンを除去する効果も認められています。
肌荒れやアレルギーなどでお悩みの方におすすめできる、高たんぱく低カロリーの魚介類です。
ニシンは生のまま煮付けにしたり、またさっと干したものを焼いて食べることが一般的です。身は柔らかく、白身魚特有のしっとりとしたクセのない甘みが特徴で、どなたにも美味しく召し上がっていただけます。
またニシンの魚卵である数の子は正月にはかかせない高級食材です。塩漬けや醤油漬けなどにして楽しみます。
海外でも食されることの多いこのニシンは、燻製加工や塩漬け・酢漬けなど保存食としての人気が高く、その栄養価値の高さがうかがい知れます。
「魚なのに、魚に非ず」 なんだか禅問答のようですがこのニシン、『魚偏に非』と書きます。(鯡と鰊の2通りの書き方があります。) 江戸時代、北海道で唯一開拓されていた松前藩(今の函館周辺)では、当時の通貨代わりであった米が取れず、そのため豊富に取れていたこの魚で売買を行っていたという説があります。 つまり『この魚は(食べるための)魚に非ず』といわれていたのが『鯡』と書くいわれのようです。『食べるための魚でない』というのはあながちウソでもなかったらしく、戦前までこの魚は主に肥料として畑にまかれていたようです。 春になると海が銀色に見えるほどの大群(群来)が北海道に押し寄せてきたようで、このニシンを乗せた北前船がニシンと引き換えに本州の調達品を多数持ち帰ってきていたようです。 『ニシン御殿』と呼ばれる豪邸もあちこちに建てられました。 そんな時代も今は昔。 今から100年以上も前の1897年、北海道内漁獲量は最高の97万トンを記録して以来、年々減少の一途をたどり、1950年代には5万トンを割り込み、1990年代に入ってからはわずかに4000トン以下という数字。 そう、食べるための魚に非ずといわれたこのニシンは、今となっては食べたくても食べられない魚となってしまったのです。数の子も含め、今現在日本で流通しているニシンのすべてといっていいほどほとんどが輸入品です。 ちょっぴり寂しい話になりましたが、ご安心ください。 当店のニシンはすべて北海道別海町産です。 発送元の漁師たくさりさんが1枚ずつ真心込めて干した商品でございます。