>>店舗TOP >>コンテンツ集 >>食べる健康!栄養成分のお話 >>葉酸
骨の材料であるカルシウムを活躍させる、ビタミンD ビタミンDはカルシウムの管理者
|
|
||||||||
*ビタミンDとは? |
|||||||||
ビタミンDは、歯や骨などを形成するカルシウムやリンといったミネラルを運ぶ働きを担った、脂溶性ビタミンです。食事で摂取されたビタミンDは、小腸から体内へと吸収され、肝臓と腎臓を通過することで活性化ビタミンDとして活躍します。 また、ビタミンDは日光に当たることで、体内でも生成される数少ないビタミンです。骨を強くするためには日光浴が欠かせないと昔から言われているのはこのためです。
|
|||||||||
*ビタミンDの機能 | |||||||||
【ビタミンDの作用】 1)カルシウムの吸収を促し、血液中のカルシウムを歯や骨へと運ぶ手助けをします。 2)カルシウムが骨の中へと定着するように、石灰化を促進します。 3)骨の中で貯蔵されているカルシウムを、筋肉へと運び出します。 【ビタミンDが不足すると】 1)乳幼児が不足すると”くる病”になります。 2)成人が不足すると、骨密度が下がり骨粗鬆症などを引き起こします。 |
|||||||||
*ビタミンDが豊富な食品は? |
|||||||||
【魚介類】 【野菜類】 日光に浴びせることで、ビタミンDの含有量は格段に上がります。チカの一夜干しなどは骨ごとたべられる小魚ですので、カルシウムも同時に摂取でき、骨粗鬆症の予防には最適の食品といえます。
|
|||||||||
*オホーツク地方で採れる小魚のチカを一夜干しで |
|||||||||
チカとはワカサギやシシャモによくにた小魚です。北海道のオホーツク地方などでは、氷の下に穴を開け漁をする『氷下待ち網漁』といわれる伝統的な方法でとられています。 高級ではない庶民の味ですが、このチカの中でもおおぶりのものを、無添加の天日干しで仕上げた『大チカの一夜干し』は、ほんおりと漂う自然の甘みと香ばしさがヤミツキになる逸品です。 >>さらに詳しくはこちらをどうぞ。
|
|||||||||
*『大チカ一夜干し』のお求めはこちらからどうぞ。 | |||||||||