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アイスクラッシャー

冷たい飲み物を楽しむ為に必需品とも言える「氷」。その氷を、主にドリンク用として適当なサイズに砕くことが出来るのがアイスクラッシャーです。一回でコップ一杯程度の氷を砕ける物から業務用として連続使用が可能な物までがあり、家庭用としてはハンドル仕様の一杯ずつでも砕ける物がリーズナブルで扱い易く、手入れも簡単な為お勧めと言えます。素材は、使用中は水分に触れるものだけにサビなどには強い素材を使用している物の、使用後は洗浄し、良く乾燥させてから保管させましょう。

アイスピック

ブロックアイスを砕いて好みの大きさの氷を作るために必要不可欠なアイスピック。一見そういった用途しか無いように思えますが、実際は色々な調理に役に立ち、調理道具の補助としては家庭に1つはあって欲しい道具と言えます。氷を砕く以外には、甲殻類をしめる(茹でる際などに鍋のなかで暴れるのを防ぐ)為や、肉の塊などを切り分ける際に、刺し、支えとするなどに使えます。ただし、使用にはやはり先端の鋭利な部分に十分に気を付ける必要があり、保管の際には、コルクやキャップとなるものを付けて保管下さい。

アイスペール/p>

アイスペール(アイスバケット、氷桶)は、アルコールやパーティーの際に必要な氷をしばらくの間保存しておくことが出来ます。アルミやステンレス、プラスチック、ガラス、陶器、木、皮などの様々な素材の物があり、アイストングとセットで販売されているものもあります。形状としては、左記載の画像の様にバケツの様な形状のものやフタが付いていてより長く氷が溶けるのを防ぐことが出来る物、内部が二重構造になっていて断熱効果の高い物などがあります。来客時の使用なども考えられる為、アイストングも含めインテリアなどにマッチした物を選んで頂くこともいいのでは無いでしょうか?

揚げ鍋

フライや天ぷらなど「揚げ物」全般に重宝する揚げ鍋です。天ぷら鍋としても知られており、フライパンより深く、鍋よりも広い形状が一般的です。揚げ物が調理の対象となるため、揚げた物の油を切れるように網台を付属できる物も多く普及しています。素材は、ステンレスやアルミ、砲金、銅、鉄などがあり、油を入れての調理以外にも、油を引いてソテーなどをする際にも使って頂くことが出来、その際は深さで油の跳ねを抑えることも出来ます。揚げ物と言えば「温度」が重要となっており、熱伝導率の高さで言えば、銅製や砲金の物が高く、揚げ物には最適と言えます。

圧力鍋

圧力鍋は、蒸したり、とろ火でゆっくり煮たり、強火で煮たりする料理を食材問わず出来る事が出来ます。内部の沸点を上昇させ、発生した蒸気を閉じ込める事により内部は高温になる為、調理時間が短縮され、結果省エネ、エコにも繋がっています。使用方法としては、食材や水などを鍋に入れた後、蓋を固く閉めます。水分が沸騰し、蒸気が通気孔から出てくるまで強火にかけます。この時点で圧力をかけて下さい。鍋が必要な圧力に達すると「シューシュー」という音を立てるので、そこで弱火にし、出来上がるのを待ちます。片手、両手の他にも機能があり、内部の圧力調節が出来る物や、タイマーセットを出来る物などがあり、調理の幅を考えると、圧力調整の機能はお勧めと言えます。

穴明北京鍋

中華料理の穴杓子といえばこの「炸鏈(ジャーレン)」です。「漏勺(ローシャオ)」、「穴明北京鍋」とも言い、鍋に近い大きさの物を使用し、中華料理の道具としてはかなりの重要性を持っています。と言うのも、四川、上海、広東などと言った中華料理は、ほぼ全ての肉、魚、そして野菜に至るまで一度油に通してから調理します。それには、素材の表面を固め、余分な水分をとばし、下味を付けている場合は旨味を逃さないようにすると言う意味があります。ジャーレンは他の網じゃくしには無いサイズで、油通しなど食材をまとめて入れて行え、鶏や魚の丸揚げなど大きな食材にも対応でき、食材を乗せ油をかける等、「油」を重要視する中華料理には本当に無くてはならない道具で、もちろん、揚げ物以外でも茹でた物などにも対応できます。選ぶ際にはお持ちの中華鍋とサイズの相性を考えてお選び頂くのが良いでしょう。

穴明ボウル

笊(ザル)は、一般家庭でもボウルなどと併用したりとポピュラーな調理道具と言えます。網状、ボルルに無数の穴をパンチングしたタイプの物(左画像参照)、竹で編み込まれたものがあります。主な用途としては、料理や食材を一時的に置き、水を切るといったことや、「ざるそば」の様に水気を切りつつ、食卓に提供される器としての利用もされます。他にも、米を研ぐ際に使用したり、食材を水洗いする際などボウルと併用したり、パスタなどの麺類の湯切りにも使え、「洗う」や「水を切る」といったこと全般に活躍します。素材は前述の竹製、他には、ステンレスやアルミなどがあり、サイズ、目の粗さなどは様々です。

油こし

網じゃくし(油こし、カス揚げ)は、煮たり、揚げた際に食品を鍋などから取り出すのに最適な調理道具です。深さや広さ、絵の長さ、網目(穴)の形状など様々な道具が出ています。調理する料理や食材などに合わせた形状がありますが、日本の細い針金を編みこんで作られた物は特に万能的で、煮物、揚げ物と料理を問わず使用できます。左記の画像のようなパンチングが施された物の場合は、鍋物の豆腐のような崩れそうな食材にも使え、調理中だけでなく、食事中にも利用できます。

油引き

油引き(ゆびき・あぶらひき)とは名前が示すとおり、フライパンや鉄板などに油を均一に程よく引くための道具です。需要としては、主に、タコ焼きや、お好み焼きなどの専門的な料理をする際に特に高く、特に左に記載した様なタイプはたこ焼き器の穴に合わせた為、必須の道具となっています。キッチンペーパーなどに油を含ませれば代用品としても使えますが、布地をベースとしている分、均等に程よい油が引ける為、家庭用としてもお勧めです。油を入れておけて、油引きも着けつつ保管出来る様なポットとセットになっている物も多く出回っています。使用前には数回水洗いして頂くと、繊維の抜けが抑えられます。

洗い桶

洗桶は、シンクに配置し、水を溜めたり、食材を入れて洗ったりと様々な使い方をします。元々日本人は「タライ」の中に水を溜め、その中で食器や食材、洗濯物に至るまで行って来た文化があり、現在の様にキッチンスタイルが多くの家庭に浸透した結果、こういったやや小型で使い勝手の良い物が普及していったと思われます。素材はプラスチック、ステンレスやアルミ、、銅、陶器などがありますが、食器を洗う際などに傷を付けず、安価なプラスチック製が最も多く普及しています。衛生面を考えると、傷が付きづらく、水、サビに強いステンレスや陶器も挙げられますが、同時に重量が重いという点も挙げられます。また、洗い桶と洗面器と呼ばれる物は度々混同され、大差はありませんが、どちらかの用途の為に工夫されているものもあります。

アルミホイル

アルミホイル(アルミ箔)はキッチンに欠かせない道具として広く普及しています。主な用途として揚げられるのは「落し蓋」で、紙やプラスチックフィルムに比べ、酸素や水蒸気などの気体を通しにくいガスバリヤー性の高い性質を活かして活用できます。その特性を活かし「ホイル焼き」やなどでも活用され、落し蓋共々、鍋や食材の大きさや、形状に限られない活用が出来ます。左記の画像のように、ホール巻きになったもの以外にもカップ状の物などがあり、様々な商品が普及しています。

泡立て器

料理に欠かせない隠し味の一つ「空気」。それによって卵白や生クリームなどは欠かせない食材へと変化するからです。その際に活躍するのがこの泡立て器。ステンレス製のものやめっきの施された銅線を使われた物が一般的で、左記のように、針金部分が柄にしまい込まれたタイプに良質な物が多い傾向があります。なお、卵白を泡立てる際には銅製のボールを使用すると特に良く、卵白と銅が化学反応を起こし、大きくて硬い泡が出来ます。購入の際には、併用するボールに合わせたサイズ、手に馴染むサイズと重量を目安にしていただく事をお勧めします。

あんさし

あんさしは主に餡子(あんこ)を大判焼きや今川焼き、たい焼きなどに入れ易く、扱い易くする事を考えた道具です。主に丸型(左記画像参照)と角型があり、丸型は主に大判焼きや今川焼きで良く使われており、あんこを落とすためにサイズの合った「あんべら」を使用します。角型はよりあんこの量が多く使え、あんきりと呼ばれる道具で、適量を切るように分け、使えるようになっています。どちらも耐久性や、衛生面を考えてステンレス製の物が主流となっています。

あんべら

あんべらは主に餡子(あんこ)を練ったり、あんさしと言われる道具と併用したりするための道具です。左記の画像の用に、素材はステンレスや木製の物があり、現在は耐久性などの面からステンレス製が主流となってきています。シンプルな調理補助の道具と言えるので、様々な用途に使えます。業務用でご入用の場合は、あくまであんさしとセットでの使用を考え、サイズ、形状などが合うものをお選びいただく事をお勧めします。

石臼

碾き臼(ひきうす)は、豆や米などの穀物類などを粉状にひく為の道具で、石製の物が一般的な為、「石臼」とも呼ばれています。石臼は大きく分けて2種類に分類され、二枚の石版を合わせ、片方を回転させるロータリーカーンと、石板と石塊とを往復するサドルカーンに分かれます。最もポピュラーとも言える左記載の画像の様な石臼は前者(ロータリーカーン)に当たり、上部の石が回転し、接合部の隙間からひいた粉が出て、受け溝に溜まる様に出来ています。主に、餅や蕎麦、小麦、豆類などをひく際に使われます。機械の物に比べ、素材の繊維を壊さず、蕎麦等に至っては香りや風味が強く出るとも言われており、手打ち蕎麦を作る際には有効な調理道具の一つとも言えます。

ウォーターピッチャー

ピッチャー(水差し、水瓶)は、水以外にも、主に飲み物を中心に入れる容器で、サーバーとしての役割も果たしています。ステンレス、アルミ、プラスチック、ガラスなどの素材で作られたものが多く普及しており、家庭用はもちろん、料理店では水を供するのに欠かせない道具となっています。中に入っている飲み物に熱が伝わらないようにと、二重構造になっている物もあり、容器内に氷をセット出来るような物も普及しています。家庭用としては、冷蔵庫にそのまま入れられるやや細身のサイズの物が特に人気で、水だけでなく、ジュースやアイスティーなどを保存するのにも活用出来ます。

うどんてぼ

どん、そば、ラーメンなど、主食の米同様、日本人にとって欠かせない麺類の湯切りをするには最適の「てぼ」。網じゃくしに似てはいますが、麺を入れてから鍋の中に入れるように考えられている為、深さがあり、持ち手部分を鍋に掛けられるようになっている物も多くあります。出来るだけ熱が伝わらないようにする為、持ち手は木製の物が多く、メッシュ(網)の部分は、衛生面を考慮してステンレス製の物が主流となっています。使用する鍋に合わせたサイズをお選び頂くといいかと思います。

裏ごし器

精巧さと、耐久性どちらも求められるのが裏ごし器(タミス:仏名)です。繊維や種が多い果実や野菜を裏ごしする際には、そのこす力にも負けない耐久性が必要で、その繊維などのカスを残してくれる精巧な作りが必要です。裏ごしの際には「こし棒」を使用するとさらにこしやすくなりますが、木ベラなどで代用も可能です。網の部分は金属の物と、ナイロンの物などがあり、ナイロン網の方が金属に比べ弾力性があり、形も崩れない為、果実をうらごしする際には最適といえます。金属網(ステンレス以外)の物は丈夫で切れにくいものの、良く乾かさないとサビの原因となっていまします。目の粗さは中位の物が最良です。

うろこ落とし

魚を捌くにあたって最初の下処理と言えるうろこ取り。もちろん、包丁の腹などを使って取ることも出来ますが、刃が湾曲していない為なかなか魚の丸みに合わず手間が掛かり、鱗自体も飛び散ってしまいます。そういった事もうろこ落としを使えばかなり解消される上に、包丁の刃も痛めることなく捌くことが出来ます。素材は、柄の部分は木製の物が多く、先端部分は、真鍮やステンレス、プラスチック製の物が普及されています。うろこ落としの代用品としてホタテの貝殻も大変良く落とせますが、衛生面や耐久性の事を考えると、やはりご自宅に1つあると便利な道具と言えます。うろこ落とし以外にも「コケ引き」、「ウロコ引き」等とも呼ばれます。

エッグカッター

エッグカッターは、卵スライサーなどとも呼ばれ、柔らかく崩れてしまいがちな茹でた卵を綺麗にスライスすることが出来ます。サラダやサンドイッチの具材などと何かlと使う、スライス、もしくは細かくカットされた卵ですが、このスライサーがあれば、手間も、時間も掛けずに、調理出来てしまいます。操作性も実に簡単で、茹でた卵を中央の窪みに置き、針金を上から押し当てるだけ。卵を90度返せば、細かくカットも出来、まさに一石二鳥の活躍と言えます。スライス、細かなカット以外にも使えるものもあり、飾り付けや盛り付けにピッタリです。

オーブントースター

トースターとしてのパンを焼く機能に、他の食材や他の調理も考慮しているのが「オーブントースター」です。現在はトースターよりも普及率が高く、高い火力で電子レンジで行えない料理もこなせるほど利便性の高い調理器具となっています。具を挟んだり、乗せたりしたパンや、厚切りのパンを焼くことが出来ないトースターに比べ、パン以外にも、グラタンや、ピザ、焼き菓子なども作れ、かつ価格も比較的安い為、ご家庭、特に独り暮らしの際には重宝出来ます。オーブンレンジに比べてもその高い火力は勝っている部分もあり、シンプルな作りゆえに使い方も簡単です。ただし、パンのかすなどが残り、火災の原因にもなりえますので、定期的な清掃を心がける事をお勧めします。

オーブンミット

オーブンから料理を取り出したり、熱した鍋を掴んだりする際に熱から手を守ってくれる「オーブンミット」です。鍋つかみでも親しまれ、どのご家庭にも1つはあるようなポピュラーな存在かと思います。その用途から、耐熱性に優れた素材を使っており、素早く装着し易いように一般的な手袋よりも余裕を持った作りになっているのが特徴です。フェルト素材をコットンなどで縫い合わせたものが多く普及していますが、やや滑りやすい面も持っており、その点を考慮し、滑り難いシリコン素材の物も普及しています。

お玉

レードルは、日本や中国では玉杓子と呼ばれ、日本では「お玉」の愛称でも知られており、主に「掬う」作業に用います。中華料理の際には、掬う以外にも炒め物を混ぜる際にも使われます。スープなどの液体に使い、手に持って使う物の為、軽く、サビにくく、熱伝導率のあまり高くないステンレス製のものが多く普及しています。掬う部分が雫型で横になっている物は「横レードル」と言い、よりスープなどを鍋から掬い易く、食器に盛り易い形状となっています。西洋のレードルと、日本のお玉との違いはさほどありませんが、西洋の物の方が多少柄の角度が垂直な傾向があり、より深い鍋を使う際には最適と言えます。

お盆

日本ではお盆(おぼん)で知られ、料理屋はもちろん、ご家庭でも馴染みのあるトレイ。小型のものはサルヴァー (salver) とも言います。素材としては、主に木やプラスチック、アルミ、ステンレスなどを使用し、形状は長方形、楕円形、丸形なkどが多く普及しており、縁が付いているのが一般的で、取っ手の付いているものもあります。料理に合わせた演出にも役立つ道具で、季節に合わせたり、小鉢やお酒で少量の料理などを楽しむ場合にもそのまま敷物のように使うことも出来、テーブルマットとして使い易いように縁部分の角度が低い物もあります。業務用に使うことを考慮し、グラスなどを乗せて運ぶ際に滑り難い様加工されているものもあります。

親子鍋

実際にお店に親子丼を食べに行った際などに見かけたことがある方もいるかとは思いますが、フライパンぐらいの深さで、ほぼ垂直(関東型)、もしくは30度ぐらいに取り付けられた(関西型)柄が特徴的な「親子鍋」です。鍋部分は、アルミやステンレス、銅などを使用し、柄は木製や真鍮の物が多く普及しています。なかでも、銅製の鍋が熱伝導率が高く、もちがいいなどの理由で人気が高く、素早く食材に熱を通す為に蓋を使用する場合もあります。親子丼専用というイメージはあるものの、親子丼と同じくダシ汁で食材を軽く煮込み、そのままどんぶりに盛る様な料理の場合には使い易い鍋となっています。

おろしがね

山葵(わさび)、生姜(大根)、大根、にんにくなど、日本人の食卓に欠かせないおろし系食材。その食材もこだわりもって選ぶだけで、ずいぶん味も風味も変わります。素材は、アルミやステンレス、プラスチック、セラミック製の物がありますが、断然優れているのが「銅」のおろし金です。目の鋭さ、硬度、などの良さから栄養分を損なわずおろすことが出来、プロの料理人にも愛用されています。山葵用としては、「鮫皮おろし」と言った特有の物もあり、キメの細かい鮫皮はわさびにピッタリで、風味、辛み、粘り気は他の物では出せません。

温度計

温度計はにも、気温や水温、体温など測る道具で、様々な用途に合わせたものがあります。料理用の温度計も、調理の仕方により様々な種類があり、氷点と沸点の範囲内ならあらゆる温度を測れる「多目的温度計」、より正確にオーブン内の温度を管理できる「オーブン温度計」、フライ料理の揚げ油の温度を管理出来る「フライ温度計」など一般の家庭でも使え、最適な温度で料理をすることが出来るようになります。さらにはローストビーフ用の「ロースト温度計」などの特定の料理用の温度計もあり、そちらはウェルダン、ミディアム、レアといった焼き具合も表示してくれるようになっており、本格的な料理の際には心強い味方になってくれるアイテムとも言えます。