滑液包炎を治す!
膝サポーター
更新 2023.05.02
できる限り安静にしていたのですが、転倒したときになってしまった膝の滑液包炎(膝蓋前滑液包炎)が全然治りませんでした。サポーターの相談を森上さんにのっていただき、安定感抜群なサポーターをご紹介して頂きました。おかげで安心して歩くことができています。ありがとうございました。
森上鍼灸整骨院の吉池です。長野で、膝サポーターを使った膝の治療に取り組んでいます。
膝蓋前滑液包炎は、オーバーユースや転倒などで起こることが多いです。軽い症状なら安静にすると次第に治っていきますが、治らない症状や治っても繰り返してしまう症状は、重心バランスの乱れによって膝にとても負担がかかっている状態かもしれません。その場合は早めにサポーターを両膝に装着し、膝の負担を軽減しましょう。安定感のある膝の動きへと整えることができます。
私はこれを使いました!
歩くことが多いときはDXフロントニーガードを、
歩くことが少ないときはニーラップサマーを使いました。
就寝時はファシリエイドサポーターで膝を冷やさないように気を付けました。
富山県 Ｓ.Ｙ.様
歩くことが多いとき
膝関節を安定
あまり歩かないとき
軽度な動きを補助
自宅での安静時
保温し自然治癒力をUP
滑液包炎は、関節周辺にある滑液包と呼ばれる袋状の部分が炎症を起こす疾患です。滑液包は関節をスムーズに動かすために必要な潤滑油を分泌して、関節を保護する役割を担っています。滑液包炎になる原因はオーバーユースや外傷によるものが多く、症状としては痛み、赤み、膝に水が溜まるなどの症状が見られます。
なかなか症状が治らない方は、両膝にサポーターをお試しください。サポーターで左右の重心バランスを整えるようにすると、膝の負担が軽減されて滑液包炎が治りやすくなる環境へとなっていきます。
Ｓ.Ｙ.様のご感想
サポーターのおかげで痛みが大分マシになり、一時溜まっていた膝の水も今では溜まらなくなりました。繰り返さないために、引き続きしっかりサポーターをつけて生活していきたいと思います。
富山県 Ｓ.Ｙ.様
滑液包炎には、膝サポーターを使った治療をおすすめします。
滑液包炎には、大腿四頭筋をしっかり補強するサポーターで膝蓋骨への負担を抑えます。オーバーユースや運動軸のズレがある場合は両膝に同じサポーターを装着して左右の重心バランスと脚の運動連鎖を整えることで滑液包炎の症状を抑える事が期待できます。膝サポーターでの治療は副作用もなく、体に負担が掛からない治療法です。
滑液包炎は一般的に大腿四頭筋の近くの滑液包が炎症を起こす病気なので、大腿四頭筋を補強することが良いとされる場合が多いです。大腿四頭筋を補強することで筋肉の動きが抑制されて炎症部分への負担を軽減することができ、これによって症状の改善が期待できます。
滑液包炎の改善に効果的な大腿四頭筋の補強ができる、スポーツ用サポーターです。フィット感が良くて動きやすいので、日ごろ動くことが多い方に最適です。前についた補助ベルトで適度に膝関節へ圧迫をかけ、前後の動揺を抑えます。
薄手で通気性の良い材質で作られた日常生活におすすめのサポーターです。側方に内蔵されたスパイラルバーにより、適度に膝の横ブレを抑えてくれます。※サポーターの材質が薄くなればなるほど強度は緩和になるため、より安定感を出したい方は肌に補強テープを貼ってから薄手ひざプロテクターを装着してください。
歩くことが多いときに
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ご自宅などで軽度な動きをするときや、滑液包炎の症状が徐々に良くなってきたら上下丈が短いサポーターに変更すると、長時間の着用でもストレスが少なくお使いいただけます。良く動くときは大腿四頭筋を補強するサポーター・軽度な動きでは上下丈が短いサポーターといったように、生活状況に応じてサポーターの使い分けをすると良いです。
歩くことが少ないときに
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膝関節は体の中でも温度が低く、負傷すると治りにくい部分です。ご自宅での安静時は、保温性のあるサポーターで膝を温めると血液循環の改善に役立ち、自然治癒力が高まります。
腫れや熱感が引き、慢性化してしまった症状のケアにおすすめです。肌当たりがやわらかい裏起毛素材でできています。※寝るときにもお使いいただけますが、むくみを防ぐために2サイズ程度大きめのサイズがおすすめです。ただし足がむくみやすい方やきつさを感じる方は、就寝時のご利用はお控えください。
安静時や就寝時の保護に
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組み合わせで更に効果的！
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そのように認識していただいて良いです。サポーターの役割は膝の動きを補助し、両膝に使えば重心バランスの矯正と運動連鎖を整える効果が得られます。継続して使うことで、結果として滑液包炎の自然治癒力を高められる・早めることができるので、回復時のアイテムとしてぜひお使いください。
症状があるうちは、動くとき歩くときは必ずご装着ください。日中動くことが多い方は特にサポーターの装着はおすすめです。また、長時間・長期間サポーターを装着していても、膝の動きは固めないため筋力低下のご心配はありません。痛みなどの症状が良くなってきてからも、そこから概ね2カ月程度はサポーターをお使いいただくと、正しい膝の動きへと整ってくるので効果的です。
安静を保ちながら、歩くときはサポーターを装着して膝にかかっている負担をなくすと、自然と水は溜まらなくなっていきます。(溜まっていた水が自然と引き、適正量となります。)水が溜まり続けると、その水が膝裏へと移動しベーカー嚢腫となることもあるので早めのケアが大切です。
座っていることが主でしたら、サポーターを外して肌を休める時間を作っても良いです。ただ、座っている状態から急に立ち上がり急に歩き出すと、膝を傷めてしまうので注意してください。動き出しはゆっくりした動作を心がけ、急な動作をしてしまうようならサポーターを装着して予防しましょう。また、エアコンが効いた部屋での長時間のデスクワークは、膝を冷やしてしまうので症状を悪化させないようファシリエイドサポーターのようなサポーターを装着し、冷えから守るのがおすすめです。
鍼灸師・柔道整復師
各国の民間医療を学ぶ。特に、韓国での美容産業と技術に特化。帰国後は森上鍼灸整骨院の蔵書を読破する。鍼灸学校卒業後はコルセットミュージアムにて全国の患者様2000人とリモート相談をする。専門は膝の鍼灸治療、美容鍼。悩みは外国人には気にされない活舌の悪さ。愛車はルノー1100。
柔道整復師・鍼灸師が、あなたの症状にあった膝サポーターをメールでご提案致します。
コルセットミュージアムは鍼灸整骨院が運営する膝サポーターの通販サイトです。
医療用の膝サポーター から スポーツ用の膝サポーター まで、治療の現場で使われる膝サポーターをご紹介します。
