オスグッド病を治す!
膝サポーター
更新 2023.05.01
娘が膝が痛いと言い出し、整形の先生にオスグッド病と診断されました。私自身、中学生のときにオスグッド病になりました。ただ治療を間違っていたみたいで、膝のでこぼこが治らずそのままです。私のような膝にはしたくないので、何とかならないかと相談させていただきました。
はじめまして、森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野でオスグッド病の治療に取り組んでいます。
オスグッド病は、成長期でスポーツをされている方によく見られる疾患です。膝の下に痛みが出て、膝の下の骨が出っ張ってしまいます。大きく出来上がったコブをそのままにしておくと治らないので、コブが大きくならないように、早めにサポーターを装着してケアを始めましょう。
私はこれを使いました!
主に負傷後はエクスエイドニーPCLを使いました。出っ張りに当たって痛いときは、下のマジックテープを緩めにして使いました。
家では丈が短いニークロスを、
就寝時はファシリエイドサポーターを使いました。
長野県 Ａ.Ｔ.様（母）
オスグッド病は膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、大腿四頭筋が膝蓋腱がついている部分(脛骨粗面)を上に引っ張ってしまうために膝下に痛みが出たり、骨が出っ張ってきたりします。骨の出っ張りを大きくさせないためには、早いうちから医療用サポーターで大腿四頭筋～膝下を補強することが重要です。オスグッド病は両膝に起こる事もあるので、サポーターは両膝に装着して重心のバランスを整えるようにします。
膝サポーターについて相談する
Ａ.Ｔ.様のご感想
もともと娘は膝が内側に入ってしまうことを指摘されていたのですが、このサポーターを使い始めてからは膝の動きが変わった気がします。痛みもだいぶ和らいできたようで安心しました。
長野県 Ａ.Ｔ.様（母）
オスグッド病には、膝サポーターを使った治療をおすすめします。
早いうちから医療用サポーターを両膝に装着すると、オスグッド病の脛骨粗面での出っ張りを大きくさせないことができます。左右の重心バランスが整う事と、正しい脚の運動連鎖が身に付くので、オスグッド病が悪化しないように膝が自然に動くようになります。オスグッド病はきちんとケアしないと、後遺症として脛骨粗面の隆起・圧痛・運動時の痛みなどが残ることがあるのでしっかりケアしましょう！
・固定用…膝に安定感を補い症状の回復を助けます
・悪化防止用…回復後の膝が再び悪化するのを防ぎます
・保護用…安静時に膝の自然治癒力を高めます
オスグッド病の脛骨粗面の出っ張りを残さずにもとから治すには、医療用サポーターを両膝に装着するのがおすすめです。しっかり太ももから膝下まで補強できるので、脛骨粗面にかかる負担を軽減します。脛骨粗面に生地が当たって痛む場合は、痛む部分だけマジックテープを緩くつけるか、外した状態でお使いください。
負傷直後や不安定な膝に
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脛骨粗面のでっぱりが無い場合や、回復してきたオスグッド病、軽度な動きを補強したい方は、樹脂ステーが内蔵されたサポーターを両膝に装着がおすすめです。
回復時や軽度な動きに
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膝関節は体の中でも温度が低く治りにくい部分です。ご自宅での安静時は、保温性のあるサポーターで膝を温めると血液循環の改善に役立ち、自然治癒力が高まります。
腫れや熱感が引き、慢性化してしまった症状のケアにおすすめです。肌当たりがやわらかい裏起毛素材でできています。※寝るときにもお使いいただけますが、むくみを防ぐために2サイズ程度大きめのサイズがおすすめです。ただし足がむくみやすい方やきつさを感じる方は、就寝時のご利用はお控えください。
安静時や就寝時の保護に
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サポーターと合わせて使うと、膝の治癒力向上に効果的なアイテムです。
歩行ができてもクラッチ杖を使うことで、大腿四頭筋の強化・脛骨粗面の出っ張り軽減に効果的です。エルゴグリフクラッチは、成長期のお子様でも使いやすい軽量タイプのクラッチ杖です。レギュラーサイズ、プチサイズとあり身長に合わせてお選びいただけます。両手に使うことで、オスグッドをかばった動きを取ることで起こる重心バランスの乱れを整えることができます。使用ごとに膝に負担がかからない動きが自然と身につきます。
筋肉の補強効果があるキネシオロジーテープを肌に貼ってからサポーターを装着すると、より安定感を保つことができます。特にスポーツを再開する方におすすめです。
全身ケアにおすすめの薬用温浴剤です。体を芯から温めるので血行促進効果があり、慢性的な痛みの軽減・疲労回復に効果的です。薬用オンセンスでしっかり体を温めた後は、膝を冷やさないようにファシリエイドサポーターをうまく使いながらケアしましょう。
組み合わせで更に効果的！
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オスグッド病の痛みは骨の成長が止まれば次第に治ってきますが、すでに出っ張ってしまった骨は大人になってもそのままになってしまいます。出っ張らないように未然に防ぐことが大切です。
オスグッド病には偽物と本物があります。(エコー検査を行うと分かります)偽物だと単なる靭帯炎なので、オスグッド病専用のバンドタイプや丈の短いサポーターでも予防ができます。ただ、本物のオスグッド病の場合は剝離骨折を起こした状態なので、医療用のしっかりした大腿四頭筋まで強化するサポーターの装着をおすすめ致します。
その場合は、上の部分(大腿四頭筋にかかる部分)はしっかり留めて、下の部分(痛みがある部分)は緩く留めるか完全に留めなくても大丈夫です。
片膝だけオスグッドでも両膝にサポーターを装着するのがおすすめです。痛みをかばった動きを無意識に取る事が多いので、結果もう片方の膝にも痛みが出だしたり、体の重心バランスが崩れて他の関節にも影響が出てくることが多いからです。また、膝が内側に入ってしまうニーインが通常の動きなっていると、余計に膝に負担がかかるため再負傷を起こすことがあります。両膝の動きを矯正する(元から治す)ためには、両膝にサポーターの装着は効果的となります。
オスグッド病による痛みを我慢しながら動くよりも、サポーターを装着して痛みを抑えながら動いた方がずっとパフォーマンスは上がります。特に、大腿四頭筋を強化できるサポーターを装着すると膝の動きが安定するので、膝をかばう保護姿勢を防ぎながらしっかりスポーツができるようになります。
鍼灸師・柔道整復師
各国の民間医療を学ぶ。特に、韓国での美容産業と技術に特化。帰国後は森上鍼灸整骨院の蔵書を読破する。鍼灸学校卒業後はコルセットミュージアムにて全国の患者様2000人とリモート相談をする。専門は膝の鍼灸治療、美容鍼。悩みは外国人には気にされない活舌の悪さ。愛車はルノー1100。
柔道整復師・鍼灸師が、あなたの症状にあった膝サポーターをメールでご提案致します。
コルセットミュージアムは鍼灸整骨院が運営する膝サポーターの通販サイトです。
医療用の膝サポーター から スポーツ用の膝サポーター まで、治療の現場で使われる膝サポーターをご紹介します。
