後十字靭帯損傷を治す！
膝サポーター
更新 2023.04.28
車の助手席に乗っている時に交通事故に遭い、膝を強く打ったことで後十字靭帯を損傷してしまいました。数日で痛みは取れたのですがまた膝が痛みだし、病院の装具を付けたのですが動きずらい…。自分に合うサポーターはないものかとご相談させていただきました。おかげさまで、趣味のサッカーやスノボを続けられています。
森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野県で膝サポーターを使った膝の治療に取り組んでいます。
後十字靭帯の損傷や断裂をしても、しばらく経てば普段通り歩けたりスポーツ復帰ができたりますが、時間の経過とともに後遺症として膝のぐらつきや痛みが出てくることが多いです。症状を放置していると膝が変形してしまうリスクを高めるので、早めに後十字靭帯の専用サポーターや保温サポーターを両膝に使いましょう。症状の治癒力向上にとてもおすすめな方法です。
私はこれを使いました!
事故後しばらくはニーケアーシリーズを、
仕事やスポーツをするときはエクスエイドニーシリーズを使っています。
家では膝を冷やさないようにファシリエイドサポーターを使っています。
愛知県 Ｍ.Ｉ.様
後十字靭帯損傷の症状を早く治すためには、患側(怪我をした膝)と健側(怪我をしていない膝)に、強度が異なるサポーターを装着するのがおすすめです。両膝にサポーターを装着すると、無意識に患側をかばう動きをすることで起こる健側の負担が軽減できます。また関節の運動連鎖が整うようになるので、数年経って起こりやすいと言われている半月板損傷や変形性膝関節症への進行防止にも効果的です。
膝サポーターについて相談する
Ｍ.Ｉ.様のご感想
右膝の後十字靭帯を痛めたのですが、なぜか左膝もちょっと痛くなってきていました。不安でしたが、両膝のサポーターでずいぶんと治りました！
愛知県 Ｍ.Ｉ.様
後十字靭帯損傷には、膝サポーターを使った治療をおすすめします。
当店は、鍼灸整骨院が運営している通販サイトです。市販の医療用サポーターを独自に分類し、患者様へサポーターの使い分けを提案しています。使い分けにより、再負傷や悪化を効果的に防ぐことができます。
固定用…患側を安静に保ち回復を助けます
再発防止用…患側の再負傷を防止します
予防用…健側の怪我と膝をかばう動きを防止します
保護用…安静時の膝の自然治癒力を高めます
後十字靭帯の負傷直後や、後方動揺・膝の不安定感や痛みが強いときは、膝をがっちり補強する後十字靭帯損傷用のサポーターがおすすめです。
固定力があり、なおかつ動きやすい後十字靭帯損傷用のサポーターをお求めの方は、材質がソフトな後十字靭帯用のサポーターの装着がおすすめです。
後十字靭帯損傷後、患部に腫れや熱がなければ膝は温めるようにしましょう。膝関節はもともと温度が低く、栄養状態が乏しい部分です。ご自宅であまり動かない時などは、保温性のあるサポーターで膝を温めると血液循環の改善に役立ち、自然治癒力が高まります。
裏起毛素材でできた保温性のある医療用膝サポーターです。膝の外傷後、腫れや熱が取れた状態で使用し、冷えで悪化する症状を防止します。
サポーター以外にも後十字靭帯損傷の不調改善を助けるアイテムが様々あります。サポーターと併用しながらこれらのアイテムを日常生活にうまく取り入れ、膝の回復力をしっかり高めていきましょう。
患側に補強テープを貼ってから後十字靭帯損傷用のサポーターを装着すると、筋肉が強化されるのでより安定感が保てます。テーピングよりも簡単に貼ることができ、かぶれにくい加工がされています。スポーツやお仕事など、膝を使うことが多い方におすすめです。
サポーターと併用して両手にクラッチ杖を使って歩くと、より後十字靭帯にかかる負担が軽減できます。エルゴグリフクラッチは軽量で握りやすくできたクラッチ杖で、両手に使用して重心バランスを整えるのに最適です。膝関節外傷の回復を助けます。
慢性的な不調緩和、改善におすすめの体が芯から温まる薬用温浴材です。ゆっくり半身浴をしたり、湯船の中でゆっくり膝の曲げ伸ばしを行うと膝の可動域改善にも効果的です。
階段を下りる動作や、スキー・スノーボードで坂を下る時は特に気を付けましょう。不意に力が抜ける(膝崩れを起こす)ことで半月板や軟骨が傷つくので、半月板損傷や変形性膝関節症になるリスクが高まります。必ず後十字靭帯用のサポーターをお使いください。
後十字靭帯(PCL)損傷用のサポーターをお使いください。しっかり固定ならニーケアー・PCL、動きやすさならエクスエイドニーPCLです。どちらも側方にアルミステーが入っているので、横ブレをしっかり防ぎ半月板損傷のサポートにも効果的となります。
後十字靭帯損傷の専用サポーターは大腿四頭筋を補強するので、使用していくうちに膝の動きが安定するため、膝がぐらつくことで起こる痛みの軽減に効果的です。サポーターで膝の不調を治していくには、日常生活で継続使用することが大切です。しっかり治すなら概ね数か月間はかかりますが、膝に負担がかからない動きが身に付けば再負傷も防げて症状が治っていきます。
後十字靭帯損傷をした部分が再び痛み出してきた場合は、体の重心バランスが変化してきているので、軽度な痛みでも両膝にサポーターをお使いいただいた方が今後の膝の変形防止に役立ちます。
初めて使う方でも、簡単に装着ができるサポーターを多く取り揃えております。サポーターはご自分で膝の強化・治療ができるセルフケアアイテムです。必ず商品と一緒に説明書がついておりますが、装着に関して分からないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
圧迫が強すぎると、血行が悪くなってしまうために治りが遅くなります。サポーターは強く締める必要はなく、適度な力加減でお使いいただくと十分効果を発揮してくれます。サポーターを選ぶコツとしては、ご自身のぴったり合うサイズのものを使う・締め付けがきつい履くタイプのサポーターでなく、膝に巻くタイプのサポーターを選ぶ・装着時は補助ベルトだけで締めて固定するのではなく、本体部分をしっかり肌に添わせた上で適度な力で補助ベルトを留めるといったことを注意して頂ければと思います。
鍼灸師・柔道整復師
各国の民間医療を学ぶ。特に、韓国での美容産業と技術に特化。帰国後は森上鍼灸整骨院の蔵書を読破する。鍼灸学校卒業後はコルセットミュージアムにて全国の患者様2000人とリモート相談をする。専門は膝の鍼灸治療、美容鍼。悩みは外国人には気にされない活舌の悪さ。愛車はルノー1100。
柔道整復師・鍼灸師が、あなたの症状にあった膝サポーターをメールでご提案致します。
コルセットミュージアムは鍼灸整骨院が運営する膝サポーターの通販サイトです。
医療用の膝サポーター から スポーツ用の膝サポーター まで、治療の現場で使われる膝サポーターをご紹介します。
