ジャンパー膝を治す!
膝サポーター

膝サポーターでジャンパー膝の治療に取り組む鍼灸師

更新 2023.04.26

ジャンパー膝(膝蓋腱炎)に、おすすめの膝サポーターはありますか?

ジャンパー膝におすすめのサポーターを購入された 神奈川県 H.S.様

整形外科の先生にどんな膝サポーターがいいか聞いたところ安静が一番だといわれてしまいましたが、なんとかしたくてこちらに相談。教えていただいたサポーターで、おかげさまで趣味のバレーボールに復帰することができました。ありがとうございます。

神奈川県 H.S.様

森上鍼灸整骨院の吉池です。 長野県で膝サポーターを使った、安全で体に優しい治療法に取り組んでいます。

ジャンパー膝(膝蓋腱炎)は、ジャンプや着地、ダッシュなどの動作によるオーバーユースで、膝蓋骨と靭帯の付着部が衝撃を吸収しきれずに膝に痛みが出る疾患です。大腿四頭筋と膝蓋骨周辺の筋腱を補強する膝サポーターを装着すると、痛みが緩和し膝が安定した動きを取れるようになっていきます。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

H.S.様におすすめした膝サポーター

ジャンパー膝におすすめのサポーターを購入された 神奈川県H.S.様

私はこれを使いました!

普段はスポーツニーガード 
バレーボールのときはニークロス 
就寝時はファシリエイドサポーター
それぞれ使いました。

神奈川県 H.S.様

ジャンパー膝は、着地の時の衝撃が原因で膝蓋腱を痛めます。膝蓋腱の線維が修復する余裕が無ければ、膝の痛みは進んでしまいます。練習中は四頭筋を「補強」するサポーターを、練習が終わったら四頭筋の動きを「支える」サポーターを使います。負担がかからない時は、膝は温めるようにすると膝蓋腱の再生の助けとなります。ジャンパー膝は両膝痛めることが多いので、サポーターは両膝に使うようにしましょう。

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ジャンパー膝におすすめのサポーターを購入された 神奈川県H.S.様

H.S.様のご感想

バレー以外のときにもサポーターを使うことに抵抗がありましたが、動きやすくて膝をしっかり補強してくれるサポーターをおすすめして頂いたので、抵抗なく毎日使えました。サポーターの長さって重要なんだなと実感しました。選び方が分からなかったので教えていただいてよかったです。ありがとうございました。

神奈川県 H.S.様

膝サポーターで治す

ジャンパー膝には、膝サポーターを使った治療をおすすめします。

オーバーユースや運動軸のズレがある場合は、サポーターで膝を保護します。両膝にサポーターを使うことがジャンパー膝の症状を治すコツです。左右の重心バランスが整う事と、正しい脚の運動連鎖が身に付くので、ジャンパー膝が起こらない膝の動きになります。

固定用…膝に安定感を補い回復を助けます  
悪化防止用…回復後の膝が再び悪化するのを防ぎます
保護用…安静時に膝の自然治癒力を高めます

  • 強い痛みがある時は固定用を両膝に装着し、大腿四頭筋の補強します。
  • 徐々に回復してきたら、悪化防止用を両膝に装着し、膝の安定を保ち悪化を防ぎます。
  • 安静時や就寝時は保護用を両膝にし、膝を温めることで自然治癒力を高めます。
柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈
  • ジャンパー膝の痛みや不安感が強いとき:脚を強化する補強サポーター

    両膝にはサポーターで大腿四頭筋を補強すると、脚の重心バランスを整えながらジャンパー膝やオーバーユースによる膝蓋腱の負担を軽減することができます。使い続けることで膝に負担がかからない動きが自然と身につき、別の怪我を引き起こさないようする効果もあります。

    おすすめ1

    ジャンパー膝におすすめのスポーツ用サポーター:スポーツニーガード

    嵩張らず硬物は使用していないため、しなやかに動けるスポーツ用サポーターです。伸縮性のある薄手のウレタン素材はズレにくい材質でできています。膝裏から伸びた長めの補助ベルトを膝上と膝下でクロスさせることで、膝裏からの力の分散がなく、後ろ側からも支えられている安定感があります。バレーボール、サッカーなどのコンタクトスポーツをする方にもオススメです。

    おすすめ2

    ジャンパー膝におすすめの医療用サポーター:エクスエイドニーPCL

    強い痛みを感じていたり、膝への精神的な不安が強い時は、後十字靭帯(PCL)損傷用のサポーターを取り入れます。大腿四頭筋を補強する補助ベルトと、両サイドのアルミステーで前後左右のぐらつきをしっかり防止します。ジャンプ膝だけでなく半月板損傷などを発症している方にもオススメです。スポーツ以外の日常生活やコンタクトプレー以外のスポーツ、基礎練習といったように幅広いシーンでお使いいただけます。

    痛みや不安感が強い時痛みや不安感が強い時

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  • ジャンパー膝から回復後のスポーツ:脚の安定感を保つ補助サポーター

    ジャンパー膝の症状が徐々に回復してきたら、両膝にはソフトな樹脂ステーが入ったサポーターの装着がおすすめです。膝を安定させて筋力の低下を防ぎながら膝のケアができます。また、アルミステーより樹脂ステーの方が軽量なためより動きやすくなります。

    おすすめ1

    ジャンパー膝におすすめのスポーツ用サポーター:エクスエイドニーライトスポーツ2

    両サイドに内蔵された樹脂ステーが膝のブレを適度に抑制し、不安定感を防ぎます。ソフトな材質はフィット感も良く、屈伸動作の妨げになりません。伸縮性や通気性が良く動きやすいので、長時間の着用や膝の曲げ伸ばしも可能です。

    おすすめ2

    ジャンパー膝におすすめのスポーツ用サポーター:ニークロス

    元バレーボール選手、丸山由美さんが考案した膝サポーターです。足先から履いて膝上を巻くセミオープンタイプなので、ジャンプ着地時の膝の動揺をしっかり防ぎ、ジャンパー膝による膝の症状緩和におすすめです。膝上の付属のベルトは外付けで、取り外しが可能です。コンパクトな作りは中高生にもオススメです。

    痛みが軽減してきた時痛みが軽減してきた時

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  • ご自宅での安静時:膝を温めて治癒力を高める保温サポーター

    動くことが少ない時や、ご自宅で安静にできる時は膝を保温するサポーターを両膝に使います。膝は体温より温度が低いため、温めるようにすると血行が良くなり筋腱や靭帯などの負傷部分が自然と治る力を引き上げることができます。

    ジャンパー膝の保護におすすめの医療用サポーター:ファシリエイドサポーター

    裏起毛素材でできた、膝を温める医療用サポーターです。ジャンパー膝のような慢性的な症状のケアにおすすめです。動くことが少ないご自宅での安静時の使用や、膝が冷えたり気圧などの変化で膝が痛という方にもおすすめです。

    安静時安静時

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  • ジャンパー膝にさらに効果的!

    ジャンパー膝のセルフ治療におすすめのサポーターと一緒に使用すると、より効果的なアイテムです。うまく日常生活に取り入れてジャンパー膝の悪化・再発を防ぎましょう。

    ジャンパー膝におすすめの補強テープ:キネシオロジーテープ

    キネシオロジーテープは通気性が良く、筋肉を補強するテープです。関節を固定、固めるテーピングとは異なり、膝の動きに制限をかけずにスポーツをすることができます。キネシオロジーテープを貼ってからサポーターを装着すると、安定感を保持できるので安心感を高められます。ソフトタイプのためかぶれがご心配な方でも使いやすくできています。※かぶれやすい体質の方は、ご使用前にキネシオロジーテープを小さく切って肌に張り、かぶれが出ないかをご確認ください。

    ジャンパー膝におすすめの温浴剤:薬用オンセンス

    関節痛や神経痛の痛みに効果的な薬用の温浴剤です。半身浴をしながら湯船の中でゆっくり膝を曲げ伸ばししたり、足の指を動かしたりすると血行が良くなりやすくなります。血行が良くなると栄養が行き渡りやすくなるので、負傷している部分の治癒力が向上しやすくなります。

    組み合わせで更に効果的!組み合わせで更に効果的!

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ジャンパー膝のサポーター効果

サポーターを使うことで、ジャンプや着地の激しい動作の繰り返しから膝蓋腱にかかる負担を軽減することができます。また、サポーターを早めに使うことでジャンパー膝の症状が軽度なうちから回復を促すことができます。サポーターの選び方でわからない時は、ご相談ください。

膝痛を治す膝サポーター

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