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暑い夏はタオルケットをガーゼケットに変えてみる?

何度か当店の記事でも取り上げている夏寝具についてです。

>>タオルケットとガーゼケットはどっちがおすすめ?


こちらの記事にもある通り、吸湿性が高く冷え性の方にはタオルケット、涼しさならリネンのガーゼケットがオススメです。 ガーゼケットについてですが、リネンだけでなく綿(コットン)のものも数多くあります。
タオルと比べると目の粗いガーゼは、複数枚を重ねてガーゼケットという寝具になります。この『重ねる』という工程が意外と大事なのです。

以前のページにもありますが、耐久性や保温性の問題から、ガーゼを1枚で寝具にすることはほぼ無いと言ってもいいでしょう。ほとんどのガーゼケットは、重ねることでケットとして機能します。○枚重ねという表現通り、重ねる数もそれぞれで、様々な狙いやこだわりがあります。

重ねる枚数が増えれば保温、保湿性が上昇しますが、通気性が下がります。下がるとは言っても、もともとガーゼは通気性が高い素材なので、通気性に関してはそこまで神経質にならなくても大丈夫でしょう。
枚数が少なければ通気性が上昇し、暑い夏でもサラリと1枚で過ごせる製品が増えます。少なくなった枚数分、保温性、保湿性は下がります。
ただし、各メーカー、各商品によってガーゼ1枚あたりの厚さや質が違うことには注意してください。



ZEPPIN hug air 2 (ハグエアー2)

ZEPPINハグエアー2( 8重ガーゼケット) ZEPPINハグエアー2は、綿100%の8重ガーゼケットです。ガーゼケットを探してみると、4枚重ねから6枚重ねくらいのものが多いと思います。ZEPPINハグエアー2は、多めの8重となっています。

8重とよく見るガーゼケットより重ねる枚数が多いからといって通気性が悪いということはありません。
ZEPPINハグエアー2には、浅野撚糸の魔法の糸『スーパーZERO』が使われています。
ふっくらとした糸で通気性が良い素材なので、8重にしても通気性が悪くなったり蒸れたりしにくくなっています。さらにガーゼ織りにより空気層ができます。

スーパーZERO+8重ガーゼ+ガーゼ織りの3大空気層が温度と湿度をコントロールし、エアコンの効いた部屋でも3大空気層のコントロールにより、快適な睡眠をサポートします。 ご家庭で洗濯でき、汗のかきやすい夏にピッタリです。



とろけるふとん gauze

とろけるふとんガーゼケット とろけるふとんgauzeはレーヨンが88%のドレープ感が特徴の3重ガーゼケットです。
体のラインを包み込む、特許技術フロートフィットと、柔らかさと吸湿性が抜群のマイクロモダールという極細繊維をあわせ、体にフィットするくしゅくしゅガーゼケットです。

柔らかく、たっぷりと空気を含むことで、3重だからといって保温、保湿性が大きく劣るといったことはありません。こちらも冬場のエアコンの効いた部屋でも快適な温度をキープします。
レーヨン素材は柔らかく涼しい反面、デリケートな素材と言われていますが、とろけるふとんgauzeはご家庭の洗濯機で洗えます。(ネット使用、弱水流、タンブラー乾燥不可)


ガーゼケットには、各メーカー、各製品にそれぞれ工夫があります。 各ご家庭にタオルケットはあるかと思いますが、ガーゼケットを試したことのない方は多いのではないでしょうか。近年、夏の気温はどんどん上がっています。ぜひ通気性に優れたガーゼケットを試してみてください。


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