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枕は低めと高めどっちが熟睡できるか

毎日の睡眠は健康的に生活する上で欠かすことはできません。
睡眠の質を向上する上で一番大切なのは寝心地の良い枕ではないでしょうか。

枕を買い替えるとき、素材の違いや固め、柔らかめなどの違い、高め、低めなど枕の種類は実に多種多様です。
実際に寝てみるのが一番ですが、気を付けてほしいのが高さ、あなたは高めの枕、低めの枕どちらを選びますか?

正しい寝姿勢で寝られるかどうか

一言でいってしまえば、正しい寝姿勢を作り出してくれる枕が理想です。
枕が高いと感じるか低いかと感じるかは、体格や好みによっても影響を受けますが、好みで選んでしまうと必ずしも正しい寝姿勢になっているとは限らないので注意が必要です。

仰向け寝の場合

正しい寝姿勢とは仰向けで寝ているときに、普段背筋を伸ばして立っている状態のまま横になった寝姿勢のことをいいます。
この状態で寝れていると、首の後ろの隙間が枕できれいに埋まっていて、なおかつ目線が真上を向いている状態になります。

このとき目線が前の方を向いていたり、真上より後ろの方を向いているとしたら、枕が高いか低い可能性があります。自分に合った枕が何cm(センチ)あれば良いかを測るために頸椎の深さを計測することがあります。
壁に背中と後頭部を付けて直立し、壁から首の隙間の一番深いところまでの長さを測ってみるとよいでしょう。

横向き寝の場合

次に横向き寝の場合ですが横向き寝の場合も枕で首の隙間をきれいに埋められていることが大前提となります。
その上で横から見たときに首から背骨のラインに掛けて敷き寝具を平行になっていると、正しい寝姿勢で寝られているといえるでしょう。

この状態だと肩や首、腰、背中に負担がかかりにくく、翌日の首こりや肩こり、背中の痛みや腰痛にも違いが出てくるのではないでしょうか。
このように仰向け寝と横向き寝で枕に横になってみて、あなたにとって枕が高めなのか低めなのか判断できるようになるはずです。

意外と高い枕を使っている人が多いので、「こんなに低くて大丈夫?」と違和感を感じることがありますが、1、2週間使ってみると自然とその高さに慣れてきます。

枕が高すぎると

枕が高すぎると頭が起こされた状態になり、気道が圧迫されていびきをかきやすくなったりします。

また首が前に曲がった状態になって、首こりや肩こりの原因になることもあります。
いびきをうるさいと指摘されていたり、起床時に頭がぼーっとする場合は夜中にいびきをかいている可能性があり、酸素が不足して熟睡できません。

他にも頸椎を痛めたり、肩が張って、首や肩が痛いと感じている人は枕が高すぎる可能性を疑ってみてください。

枕が低すぎると

逆に枕が低すぎると頭が後方に反る形となり、この場合も頸椎を痛めたり、肩が張って痛くなることがあります。

また頭が心臓より低い位置になるほどだと、頭に血が昇って血流が悪くなってこちらも熟睡できません。
いずれにせよ枕は高すぎても低すぎても睡眠の質が低下し、さらには体を痛める危険性があるということです。

枕の素材やお手入れのしやすさも選び方の基準になりますが、まずは枕が高めか低めかというポイントを重視してみるのも良いでしょう。

どんな枕がおすすめ?

なお仰向き寝と横向き寝の正しい寝姿勢についてお話しましたが、仰向き寝と横向き寝では必要な枕の高さが異なることにも気を付けなければなりません。

仰向き寝と横向き寝両方に対応する枕をお探しなら、真ん中が低めになっていて、左右が少し高めになっている枕であれば、どちらの寝方にも対応するのでおすすめです。
つまり仰向けで寝るときは枕の真ん中に頭を乗せ、横向きで寝るときはサイドの少し高い位置に頭を置けばよいわけです。

高さがこのように真ん中と左右で異なると、寝返りもしやすいので寝返りの際に眠りが浅くなったり目覚めてしまうことも少なくなると思います。

スリープスイッチまくら

自分に合った枕を探すのは難しいものです。
当店ではどんな体型の人にも合う枕があればいいのにという想いで「スリープスイッチ」という枕を企画開発しました。

この枕で寝ることで眠りのスイッチが入るというコンセプトで「スリープスイッチ」と名付けています。
寝た瞬間はふっくら柔らかく、それでいて底付きしない安定感。

6層14部屋構造であらゆる体型の人が正しい寝姿勢で寝られるように試行錯誤して素材の量を細かく決めています。
首がすっと伸びるので呼吸がしやすく、気になる首のしわ対策にもなると有難いお声も頂いております。

スリープスイッチ枕

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