COLUMN#79
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世の中が想像する「豊かな暮らし」は仕事やあそびはもちろん 世の中がこのようなイメージだからと、しっかりした思いがないのに もちろんじっくり手間をかけてなにかに取り組むことは満足感や達成感につながります。 しかしじぶんの意志と関係なく、「世の中はこうだから」といった風潮に倣って
また、忙しくしているせいか、休日や毎日の余暇時間を振り返ってみると なんとなくで過ごしてしまっている時間がおおい分、結果時間に追われ余裕が無くなったり
「豊かなくらし」の答えは人それぞれ。 まわりのそんな判断や風潮に惑わされず |
足し算なまいにち |
モノも情報もあふれている現代は、常に足し算状態。 そんな日々の「足し算」で見直したいのが「なんとなく行動」。 なんでも手放せというわけではないですが、
では自分らしい暮らしを送るためにやめるべき「なんとなく行動」って? |
家事 編 |
「なんとなくルーティン」をやめる 「毎日やること」とクセがつくとなかなかやめることができなくなってしまう家事のルーティン。 たとえば、平日の入念な床掃除やキッチンリセット。 メリハリを意識すると暮らしも気持ちも軽やかになりますよ。
「なんとなく節約する」をやめる 時間をかけてチラシを見比べ、安い店をハシゴするような節約は 「節約」を意識しすぎてむやみに買い物をするより 家事負担を減らすために、手間暇がかかるなんとなくの節約は見直しましょう。
「なんとなくスーパーにいく」をやめる 毎日スーパーに行くひとは10人に1.3人(13%ほど)。 毎日スーパーに行っていた時間を、自分の娯楽や運動などの時間に使うのもいいかもしれません。
「なんとなく100均で買い物する」をやめる 品揃えも豊富で訪れるだけでも、楽しくなってしまう100円均一ショップ。 しかし安いから、と購入したキッチングッズやカトラリー、お皿は 毎日つかうものだからこそ大切に扱えて、自分の暮らしにフィットするものを選ぶことが重要です。 |
身嗜み 編 |
「なんとなく部屋着でいる」をやめる 家ではゴロゴロしたいので、ゴロゴロに適した服を部屋着に求めているひとも多いかもしれません。 また部屋着をやめてお気に入りの服を着ることで気分が上がり、気持ちがシャンとします。
「なんとなく洗顔しすぎる」をやめる 肌の油分や皮脂が気になる‥と必要以上に洗顔をしたり、洗顔料を使いすぎているひとは注意。 大人になると皮脂の分泌よりも乾燥が気になりがちです。 |
娯楽 編 |
「なんとなく流行っている物を買う」をやめる 特に必要でもないのに、「SNSで話題になっているから試しに」「友達に勧められたから」と 毎朝、服を選ぶのにどのくらい時間をかけていますか?
自分の意志で、ときめいてこだわって手に入れたモノであれば
「なんとなくストック買いする」をやめる 〇点購入すれば〇円引き!単品よりセット購入のほうがお得! わたしもお気に入りのスキンケアが在庫がゼロになるのを不安になり、 むやみにストックするのではなくこの収納スペースに入る分だけOK、
「なんとなくスマホを見る」をやめる 人は同じことを繰り返すと意味がなくとも続けてしまう性質を持っています。 アプリでゲームをしていればゲームに集中して他のことを考えなくて済む、というのも そんなスマホ中毒になってしまっているひとは「スクリーン機能」がおすすめ。 もちろん休日や時間を決めてスマホゲームやSNSを存分に楽しむことはOK。 |
気持ち 編 |
「なんとなく他人のいうとおりにする」をやめる 「周りのひとの意見に流されてしまう」「みんながこうだから」と ですが人によって「言うこと」がまったく違うことを知っておきましょう。 「みんながこうしているから」ではなく「わたしはこうしたいから」に置き替えて、
「なんとなく他人とくらべる」をやめる SNSやブログを見ればたくさんの素敵な暮らしぶりや友人の楽しそうな日常が見れます。 またSNSでなくてもなんとなく自分がこのなかで何番目なのか。 他人との比較をやめるためには、自分が充実した、満足のいく生活をすること。 |
判断基準はいつもじぶん |
「なんとなく」やっていたこと‥振り返ればいろいろでてきたとおもいます。
なんとなく世の中の風潮的にこの家事は必要だから‥
そんないままで、なんとなく、曖昧にやってしまったことを見直すことが大事。 何かを買うとき、自分にとってそれが必要か、
心から欲しいもの、やりたいこと、心が動くものにしっかり向き合うことで |
スタッフ じかん |