- 開花時期:5月~6月
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まず届いたら・・・
- すぐにラッピング等を外し、鉢底からあふれるくらいたっぷりと水を与えてください。ラッピングを付けたままだと花蒸れの原因になりますので注意!
- 病気・害虫について
- 店長の答え
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こんな症状があらわれたら
風通しの悪い場所に置くと、「うどんこ病」が発生しやすくなりますのでご注意ください。
主に春と秋に、新芽を中心に白い粉を吹いたようになり萎縮します。
落葉はしませんが生育が阻害されてしまい、花がきれいに咲かないこともありますよ。
市販のサプロールなどの治療薬を散布すると良いでしょう。
梅雨の時期に、葉に淡褐~黒色しみ状の斑点ができたり、黄色く変色・落葉したら「黒点病」の可能性がございます。
病気の葉や落葉を取り除き、市販のサプロールなどの治療薬を散布してください。
-主な害虫-
害虫は「アブラムシ」や「チュウレンジハバチ」、「カミキリムシ」などに注意が必要です。
見つけ次第駆除を行い、殺虫剤を散布して予防してくださいね。
アブラムシの防除には、50倍希釈の石鹸水を霧吹きで撒くと効果的ですよ。 - ▲TOPに戻る
- 花が終わったら・・・
- 店長の答え
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バラは樹形から「つるバラ性」と「木立性」に大きく分かれます。
「つるバラ性」のバラは空に向かって枝がつるで伸びていきますので、
アーチや壁面などにに枝を誘引してお楽しみいただきます。
「木立性」はあまり大きくは成長せず、コンパクトで自立していますので、
鉢植えでお楽しみいただくのがよろしいでしょう。
どちらのタイプのバラも咲き終わった花は、こまめに摘み取ってやってください。
終わった花は早めに摘み取っていただいた方が、株の生育のために良いことですよ。
バラの葉は基本的には、花に近い方から3枚・5枚・7枚の順に付きますので、
花が終わって剪定を行なうときは、5枚葉の上を斜めに切ってくださいね。
■つるバラの場合■
年明けに伸びたつるの先端部分を2~3センチくらい切っていただき、好きな形に誘引してくださいね。
水平またはジグザグに誘引していただくことで、たくさんの花が咲きますよ。
また、先端部分を切っていただくことで、花の成長をほどこします。
誘引後はつるを切ってしまいますと、花が咲かない原因にもなりますのでご注意くださいませ。
■木立ちのバラの場合■
年明けに全体のバランスを見ながら、株全体の1/3~1/2の大きさまで剪定を行ってください。
外芽という株の外側を向いてる芽の5mmから1cm上を切ります。
葉っぱや枯れた枝、細い枝は根元から切ってしまいましょう。 - ▲TOPに戻る