午前中に陽の当たる場所が最適ですが、一日少なくとも4時間から5時間日光の当たるところに鉢を置いてください。
真夏の直射日光や西日は避け、多湿とならないように適度な風通しの良い場所で管理してくださいね。
とても陽射しを好む植物ですので、陽射しが不足すると花を閉じてしまうようなかわいさがあるんですよ。

土の表面の土が乾いたら、株元に鉢底から水が出るくらいたっぷり与えてください。
冬の間も1週間に1度は水遣りを。
水切れを起こすと、葉の下の方から枯れてきますのでご注意なさってくださいね。

市販の緩効性の固形肥料等を与えます。
4月から8月の成育期間中は液肥を1000倍位に薄めて週1回位与えるのがよろしいかと思います。
肥料が不足すると、葉の先が黄色くなることがございますよ。

次に咲く花のために、咲き終わった花は早めに摘み取ってしまいましょう。

基本的には害虫がつきにくい育てやすい植物ですが、アブラムシやネコブセンチュウを見かけたら薬剤などで除去してください。

鉢の中が根でいっぱいになりますと、花付きが悪くなってしまいます。
1～2年に1度、3～4月頃に一回り大きな鉢に植え替えてください。
土は水はけの良いものを選んでいただくのがよろしいでしょう。