- 開花時期:6月~7月
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まず届いたら・・・
- すぐにスリーブ(輸送中の花の保護用、透明セロハン)を外し、鉢底からあふれるくらいたっぷりと水を与えてください。
セロハンを付けたままだと花蒸れの原因になりますので注意!
- すぐにスリーブ(輸送中の花の保護用、透明セロハン)を外し、鉢底からあふれるくらいたっぷりと水を与えてください。
- お花を置く場所
- 店長の答え
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ガクアジサイについて
ダンスパーティは「ガクアジサイ」に分類されるアジサイです。
多数の両性花を中心として、装飾花が周りを縁取るアジサイの種類の1つのことを言います。
「ガクアジサイ」の場合、土の影響を多大に受けます。 酸性の土だと青系、アルカリだと赤系に色が変化いたします。
置き場所と色の変化
直射日光を避けて、レースのカーテン越しなどのやわらかな光の当たる場所へ置いてください。
真夏は風通しのよい半日陰に移動してください。
直射日光が強すぎると、葉が焼けてしまいますのでご注意くださいね。
また、赤系に発色するガクアジサイは日照不足になると色が付かずに白っぽい花になりますので、こちらにも気を付けてください。
秋になったら、日当たりの良い場所に移動しましょう。
冬は休眠状態になりますので寒さに当てることで、春になって暖かくなると葉や花芽が大きく育ちますが、年明けには室内に入れてあげた方が良いでしょう。
お花が落ちたら剪定しましょう
秋までお花をそのままにしておくと、新芽を作るエネルギーが足りなくなってしまうので来年もお花が楽しめなくなってしまいます。新芽も出て、花が茶色くなってきたら、剪定していただいた方がよろしいでしょう。
- 病気・害虫について
- 店長の答え
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風通しの悪い場所に置くと、「うどんこ病」が発生しやすくなりますのでご注意ください。
新芽や若葉、茎を中心に白い粉を吹いたようになり萎縮します。
落葉はしませんが生育が阻害されてしまい、花がきれいに咲かないこともありますよ。
市販のサプロールなどの治療薬を散布すると良いでしょう。
葉に濃淡のモザイク斑や引きつれが生じたら「モザイク病」の可能性がございます。 アブラムシが媒介する病気です。
病気にかかった葉はすぐに取り除いてくださいね。
害虫では「オオミノガ」や「カイガラムシ」、「アブラムシ」がつくことがあります。
見つけ次第駆除し、予防のために殺虫剤を散布してくださいね。
アブラムシ防除には、水で50倍希釈した石鹸や牛乳を霧吹きで撒くと効果的ですよ。 - ▲TOPに戻る
- 花が終わったら・・・
- 店長の答え
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終わった花をつけたままにしていると、茶色く枯れてしまうまで落ちません。
花が終わったらなるべく早く、7月末までには花から2節くらい下を切ってしまいましょう。
8~9月には翌年に花が咲く花芽がつきます。
そのため、9月以降に剪定を行なうと、花芽まで切ってしまうことになりますのでご注意くださいね。 - ▲TOPに戻る