• 洋蘭のお手入れ
  • 開花時期:不定期(春から夏に比較的多く開花)
  • まず届いたら・・・
    • すぐにラッピング等を外し、鉢底からあふれるくらいたっぷりと水を与えてください。ラッピングを付けたままだと花蒸れの原因になりますので注意!

  • お花を置く場所
  • 店長の答え
  • 温度・湿度管理が重要なお花ですので、室内での管理をおすすめいたします。
    日照は一年を通してレースカーテンごし程度で良く、直射日光に当てると葉焼してしまいますのでご注意を。
    夏場は最高でも30度以下で管理してください。30度を超えると品種によっては株が弱ってしまいます。
    冬場は最低でも10度以上の場所に置くようにしてください。7度以下になると株が枯れてしまいます。
    湿度に関しては70%以上の環境が望ましいです。 冬に10度以下になるような環境に置かれる場合、ダンボールをかぶせるなどの工夫をしてみてくださいね。

  • ▲TOPに戻る
  • 水やりについて
  • 店長の答え
  • 植え込みの水苔の状態は、硬くしぼったおしぼり程度の湿り気を通年保つようにしてください。
    夏は多め、冬は少なめを基本とし、水やりをする時にはたっぷりと与え、次の水やりは植え込みの水苔がやや乾くまで待ってから行うようにしてくださいね。
    夏は少し多めに1週間に1度くらい、冬は少な目で2週間に1度くらいが良いでしょう。
    また、エアコンの効いた室内は乾燥していますので、湿度を保つために、霧吹きで葉っぱに水をかけてあげてくださいね。

  • ▲TOPに戻る
  • 肥料について
  • 店長の答え
  • 花が終わった後の6月~9月の間に市販の液体肥料を標準濃度の2~3倍に薄めて、水やりのときに与えましょう。 また、15度以上のあたたかい環境で育てられる場合も同様に、水やりの度に肥料を与えてくださいね。

  • ▲TOPに戻る
  • 病気・害虫について
  • 店長の答え
  • 葉や地ぎわに斑点が生じて、急速に拡がりながら淡褐色に腐敗したら「軟腐病」の可能性がございます。 抗生剤を塗布するなどして被害を抑えるようにしてくださいね。
    ひどくなると回復しづらいのでお気をつけください。
    風通しをよくして蒸れないようにすると、良いでしょう。
    気温が高いときあるいは低い時に、葉の中心部に水がたまると、新葉が腐ることがよくあります。
    ティッシュペーパーなどで水分を吸い取りましょう。

    -主な害虫-
    「ナメクジ」を見かけたら、誘殺剤などを用いて早期に駆除いたしましょう。 「カイガラムシ」を見つけたら、葉を傷つけないようにハブラシなどでこすり落としてください。

  • ▲TOPに戻る
  • 花が終わったら・・・
  • 店長の答え
  • 花が終わりましたら、花茎を株元から剪定ハサミ等で切り取ってください。
    切り取る際は、株を傷つけないようにご注意くださいね。
    また、冬になると地上に出ている部分が枯れますので、土の表面ギリギリまで枯れた部分を取り除きましょう。 しおれてきた花は1輪ずつつまんで取ってください。
    また、花茎についた蕾の半分くらいが咲き終わったら、花茎を切ります。 株が大きく、しっかりとした葉がある場合、下から2、3節を残して切ると、残った節からまた花芽が伸びてきますよ。

  • ▲TOPに戻る
  • 植え替えについて
  • 店長の答え
  • 4~6月にひと回り大きな鉢に、植え替えを行っていただくことで、根がしっかりと張ります。
    ホームセンターなどで蘭用の水苔を購入していただき、古い苔を新しい苔に取り替えた後、素焼鉢等への植え替えをお薦めいたします。

  • ▲TOPに戻る

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を禁止します。 Copyright (c)2014 フラワーギフトのBunBun!Bee All Rights Reserved.