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海をまもるバスブラシ ¥1,500(税抜) |
今回おススメするのは、がんこ本舗でも洗剤に次いで根強い人気を誇る「海をまもるバスブラシ」です。見た目はとてもシンプルなブラシですが毛の長さや密度、持ち手の長さなど細部にとてもこだわって作られています。このブラシの一番の特徴は「洗剤が要らない」こと。洗剤不要の秘密は毛先にしみこませた「ゴム」の力。消しゴムで例えると、お皿に油性マジック(=油汚れ)で書いた文字はただ消しゴムでこすっただけでは落ちません。ところが水を少しつけてこすると不思議と油性マジックが剥がれ落ちながら消しゴムに吸着していくのです。(このミニ実験、是非ご自宅でお試しください!)この原理を応用して出来たのが海をまもるブラシシリーズ。 |
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★こだわりのポイント★ |
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ブラシの毛先を割くことにより(先割れ加工)ゴムの染込みをよりよくした他、毛の密度を通常のブラシの約3倍にしたことで、よりへたりにくい、そして丈夫、そして力をいれずにお掃除が出来るという消費者にもうれしいメリットが生まれました。
そして、ブラシの製造工程もとても愛情が込められています。
ブラシにたっぷりゴムを染込ませたあとはしっかり天日干しをします。そしてその後はブラシにベッタリついたゴムを使いやすくするため、1本1本スタッフの手で丁寧にほぐされます。この作業がとっても大変なんです!そして晴れて手仕上げ一級品としてみなさまのお手元に届けられるのです。傷をつける心配が無いのでバスタブや洗い場、水栓まわりなど様々な場所にお使いください♪
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ゴムは2種類を使用しています。普通、ゴム製品は伸縮があり、希望のかたちに一体成型してあるでしょ。それが役に立つ。ところがこの2つ、双方の相性が悪く成型できない。ひとつは、タイヤにも使われる摩擦力の強いもの。もうひとつは、油分を吸収しやすいもの。この2つは、ぜんぜんくっつかないで分離しちゃう。
そこで棕櫚やヘチマ、海綿とかいろいろ自然素材にこのゴムをつけてみました。
繊維の中にゴムが吸収されて、外側にゴムが残らなかったり、カチンカチンで繊維がポキポキ折れたりと特にブラシ系は一苦労しました。化学繊維では、ポリプロピレン
にはまったくくっつかず、ポリエステルにはくっつき易いとかもわかりました。
市販のタワシやタオル...いろいろ買ってきてはゴムを着けては、試験。これの繰り返しのなかで、専用のモノが生まれてきたんです。毛先に先割れ加工も施したことによりゴムがとれにくくなりました。 |
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