2016年 8月号

 
 

残暑厳しいですね〜 今年はこの時期に、小笠原諸島を台風が連続して通過しております。
雨風は、無理な行動を控えてさえいれば防げることが多いのです。ま、いっか!なんて言う「開き直り」が大切です!
さて‼夏の風物詩と言えば夕立ち。
この夕立ちに代表される雨上がりの虹は、とても美しい自然からの贈り物ですね。

儚くも美しいものを見ると心がときめきます。ときめくとは、その魅力に瞬時に我を忘れ心奪われること…
儚さが放つ永遠に残像を伝える美、とも言えますね〜♪
虹は、雨や水蒸気と太陽の条件が整った時に発生します。
雨粒の上部から射した光が雨粒の下部を通して外に出ると、一番外側から赤→橙→黄色→緑→青→藍→紫の順に見えます。
ときどき二重になって見受けられる大きい方の虹は、色配置が逆になりますのでよく観察してみてください!
紫→藍→青→緑→黄色→橙→赤。これは、内側の虹を作った同じ雨粒の下部から射した光が、内部で二度反射して上部から出た時に発生します。 おやおや?「虫」に工作の「工(つらぬく)」で何で"ニジ"?これ外来語だよなぁ〜んで調べたら'鳥' '獣' '魚' 以外は全部'虫' でひとくくりだったんだって!
ニジは、空飛ぶ竜のイメージで、水神だったんだね〜♪
ありがたや、ありがたや♬ あれれ、本来伝えたいことと離れ過ぎた(笑)
良い意味で、一時の幻に心を奪われるのは、心の浄化にとってとてもいい!けれど、奪われ続けると『心は失われる』から御用心‼
まるでスマートフォンの中に住んでる様な人たちが増えている。
心を「耕す」、暮らしを「耕す」 。
「耕す」ことを仕事に、誠実に勤勉に喜びに満ちた生き方を選びたいと、あらためて思います m(_ _)m

TUE 22/08/2016 木村“きむちん”正宏