皆様、こんにちは。Dr.Tei Kenです。
更年期を迎えると、特に女性は骨密度が急激に低下し、50歳以上では24%の人が骨粗しょう症だという調査結果※が報告されています。骨粗しょう症によって骨がもろくなると、ちょっとつまづいただけでも骨折し、最悪の場合寝たきりになってしまう危険性があり、ご家族にも負担がかかります。
中薬大辞典によると“アキョウは主に筋骨を堅くする”という記述があります。また、アキョウは骨に関わる器官である“腎”の機能を高める働きがあるので、骨を強くする作用があると言えます。
方、西洋医学の視点では、アキョウ製品の骨密度に関する研究において、骨粗しょう症のラットに90日間アキョウ製品を投与し、大腿骨の観察をしたところ、骨の構成に重要な役割を持つカルシウムの量、骨の強度、骨密度を増加させることが分かりました。
また、アキョウ製品に骨粗しょう症の治療薬の一種であるアレンドロン酸ナトリウムとほぼ同等の作用が確認できました。これよりアキョウが骨粗しょう症の改善に有効であることが 示唆されました。<日本薬学会第127年会(2007年・富山)>
中国のヒト試験では、骨粗しょう症による腰痛がある36人の治療において、痛みが軽くなった方は89%でした。
さらに、アキョウを愛用中のお客さまより、「骨粗しょう症で病院にかかり、薬を飲んでいたけれど、アキョウを飲み出したら、骨粗しょう症の薬を飲まなくても大丈夫になった。お医者さんも驚いている。」という嬉しいお声も寄せられています。
骨粗しょう症は、静かに進んでいくため、自覚しにくく、気がついた時は手遅れになってしまう怖さがあります。いつまでもアクティブに過ごせるように、アキョウで骨も丈夫にしていきましょう。
※骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2006年より
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