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マタレッロ

パンや焼き菓子、パスタなどの麺類に至るまで「生地」と言う状態が必要な料理にとってめん棒は欠かせない調理道具です。家庭用としては、収納やキッチンのスペースも考えるとあまり長いものは使えない為、40cm前後の物が使い勝手が良くお勧めです。その他に選ぶポイントとしては、真っ直ぐで堅く、表面がよくやすりで整えられており、ある程度の重量があること。軽いものはより生地を伸ばす際になどに余計な力が必要となってしまう為です。なお、パスタの生地を伸ばす為にはマタレッロ(Matarello)と呼ばれる専用の物を使うのが望ましく、60cm前後の物が使い易いと思われます。もちろん一般的なめん棒でも代用は出来ますが、生地が大きく伸ばせず手間が掛かってしまいます。

マッシャー

茹でたり、ふかしたジャガイモなどを潰してピューレ状にするといった調理に役立つのがマッシャーです。同タイプの調理を行う器具としては「ライサー」もありますが、ライサーに比べ効率性はやや劣るものの、リーズナブルで扱い易く、手入れも簡単で、長く使用できるのが持ち味です。マッシャーは調理した鍋の中で、そのまま使用できる事も出来る為手早く作業できるのも利点と言えます。現在はステンレスなどの金属製の物が主流となっていますが、木製の物もあり、そちらは肉たたきとしても使えます。じゃがいも以外にも、根菜類、皮を向き、芯を取り除いたりんごなどの果実に使用できます。

マドラー

マドラーは、主にカクテルなどのアルコール類を中心に混ぜ合わせる為の道具です。日本で使われる「マドラー」は、英語では、カクテルステアーと言い、マドラーは、バーテンダーがカクテルに使う果物やハーブを潰すマッシャーの様な物を指し、日本とでは認識が違います。用途としては、グラスの中で層を作ったカクテルや、時間が経って溶けてしまった氷などをかき混ぜる為で、棒の先端に何かしらの形状を成している物が一般的です。素材はアルミやステンレスなどの金属から、プラスチックや木製、ガラス製の物などがあり、代用として棒状にしたシナモンやセロリなどを使用する場合もあります。ご家庭でカクテルを楽しまれる場合にはバースプーンも代用として使えます。

まな板

調理をする上で「切る」という工程はかなりの確立で行わなければならない為、重要視されるのが「庖丁」ですが、その庖丁にとって良いまな板を選ぶこともかなり重要といえます。木製、プラスチック製、石製などがあり、それぞれ特徴があるものの、管理のし易さとリーズナブルな価格が相まって家庭用としてはプラスチック(ポリエチレン)製の物がかなり普及しています。まな板を選ぶポイントとしては、まず表面が硬過ぎない事が上げられ、切る事を中心に考えた場合は厚みも重要となってきます。ただし、プラスチック製の物は厚みの割りに耐久性が高いものが多く、殺菌消毒や漂白もし易く、衛生面を考えての対応もし易い点が家庭用としてはお勧めするポイントと言えます。

豆挽き器

「インスタントコーヒー」が定着してしまった現代でも、コーヒーミルを使用したコーヒーは一味も二味も違い、とても美味しく、芳醇な香りが楽しむことが出来ます。フランス式(左画像)やイギリス式など様々なタイプのコーヒーミルがあり、どのミルも砕かれた豆の荒さが調整できるものが主流になっています。現在は電動のミルも;多く普及しており、フランス式やイギリス式といわれる物は「スピード」と言う点では敵わないものの、その風情のある形状で、インテリアやキッチンにあればレトロな雰囲気がアクセントとなってくれます。お手入れ方法としては、水洗いを行わず(粉砕部分のサビを防ぎ、潤滑油の役割となっている豆の油が落ちてしまう為)、ブラシなどで付いた粉を払い落とす程度が望ましいかと思います。

マルミット

スープなどの多めの液体で煮込んだり、麺類などを茹でたりするする際に最も使い易いのがこの「寸胴鍋」です。フランスではマルミットと呼ばれ、フォンドボー、そしてポトフなどを煮込むのに用います。陶器で作られた蓋付きの物もマルミットと呼ばれます。家庭用としては、シチューやカレー、おでんにも使え、様々な料理に使える鍋のひとつでもあり、ひとつあると大変重宝します。素材はアルミやステンレス、モリブデン、銅などが多く普及されており、大きいものだと高さが1m以上もあり、洋食屋などで継ぎ足しで煮込むデミグラスソースなどでも活躍しています。

水差し

ピッチャー(水差し、水瓶)は、水以外にも、主に飲み物を中心に入れる容器で、サーバーとしての役割も果たしています。ステンレス、アルミ、プラスチック、ガラスなどの素材で作られたものが多く普及しており、家庭用はもちろん、料理店では水を供するのに欠かせない道具となっています。中に入っている飲み物に熱が伝わらないようにと、二重構造になっている物もあり、容器内に氷をセット出来るような物も普及しています。家庭用としては、冷蔵庫にそのまま入れられるやや細身のサイズの物が特に人気で、水だけでなく、ジュースやアイスティーなどを保存するのにも活用出来ます。

味噌漉し

味噌こしは、日本版のシノワとも言うべき裏こし器です。主に金属で作られた網部分でこすのは変わりませんが、シノワとは異なり、網状の部分は丸みを帯びた物が一般的で、シノワが水平に付いているのに対し、ほぼ垂直で付いています。用途としては、名前が示すとおり味噌をこすことで、日本人には馴染み深い、味噌汁や鍋料理などの際に重宝します。こし方としては、熱しただし汁などに味噌を入れた味噌こしを入れ、菜箸などで溶くようにかき混ぜます。水に強くサビにくいステンレス製の物が最も普及しています。

ミキサー

ミキサーは小型の電動モーターで高速に裁断することにより、ジュースから、ピューレ、スープ、ソース、カクテル、ベビーフードなどの液体状の物が作れるほか、薬味や果実の皮を刻んだり、チーズをおろしたり、パン粉を作ったりなど、手作業で行おうとすると手間が掛かってしまうような作業をあっという間に行うことが出来ます。アタッチメントとして刃を交換できるタイプも多く普及しており、プロから家庭用に至るまで様々な種類が販売されており、柑橘系果実専用の物もポピュラーです。回転スピードなどを調整できるタイプの方が、細かくなり過ぎるという事も回避できる為お勧めです。ミキサーのお手入れ方法としては、食器洗剤を溶かしたお湯を入れて作動させれば良く、すすぎも同じ要領で結構です。ただし、内部、特に刃の部分は良く乾燥させてから保管しましょう。

ミンサー

ご家庭で、自家製ソーセージや自家製ひき肉でハンバーグを作りたい方はこのミンサーをお勧めします。ひき肉を作るのはもちろんですが、魚肉や野菜などミンチ状にしたい物なら様々な食材に使えます。合い挽き肉の様に混ぜながら挽くことも出来るので、レシピが増えること間違い無しです。荒めさを調節できるようになっていたり、刃を交換できたりと機材によって特徴も変わるため、購入店舗やメーカーに相談してみましょう。価格もリーズナブルな物から、業務用の大型タイプまで様々な物があり、一般家庭でも、ソーセージやハンバーグなど「自家製」に拘って楽しむことが出来ます。

蒸し器

蒸し器は、その名の通り蒸し料理を調理する為の調理機材です。蒸し料理は、特徴として「油を使わずヘルシー」や「栄養分を壊したり、流れ出したりすることが少ない」という点で栄養価が高く、さらに無駄な油分を摂取せずにヘルシーに作れる料理が多く、注目されています。茶碗蒸しや土瓶蒸し、酒蒸しなどの日本料理から、点心や餃子、蒸しパンなども作れ、野菜などは湯通しすると逃げてしまう栄養素もしっかり食材の中に閉じ込めます。一般的な鍋などを使って代用することも出来ますが、よほど大きい鍋で無い限り内容量も少なく、扱い辛さは否めません。

メジャーカップ

料理はもちろん、お菓子作りにも欠かせないのがこの軽量カップ。素材はアルミ製、ステンレス製、ガラス製、パイレックス製、ポリプロピレン製など様々で、透明なものは外からメモリが読めるように記載されているのが一般的です。耐熱型の物も多く普及しており、内容量も実に様々。味付けといった点では、経験や感覚でカバー出来る分もあるものの、お菓子やパンの生地などを作る際にはより必要性が高まります。液体を主に対象とした物が多くありますが、粉状の物や米穀類のカップまであり、複数を量ることの出来るタイプも普及しています。

メジャースプーン

計量カップと共に、分量を教えてくれる道具としてどのご家庭でも馴染みの深い計量スプーンです。日本ではこの計量スプーンを使い、「すり切れ(スプーンに山盛りにならないように余分な分を落として測る)」で、主に大さじと小さじを使って計測します。世界各国で測り方が異なり、日本以外ではテーブルスプーンとティースプーンをそれぞれ大さじ、小さじの要領で測ります(その場合は「すり切れ」無く山盛りが一般的)。大さじはすり切れ一杯が約15ml、小さじはすり切れ一杯が5mlとなっています。一般的なものとしては左記載の画像の様な、大さじ、小さじ、小さじ2分の1(2.5ml)の3つが一組になっている物が一般的と言えます。

麺切り包丁(めんきりぼうちょう)

その名前が示すとおり、練った蕎麦(そば)生地を切り分ける為の包丁です。まるで肉たたきを思わせるような特異な形をしており、鉤型の刃、そしてその先端は垂直で、水平の刃が特徴的です。(鉤が小さく、刃が長いものもあります。)日本の麺食文化の中でも、長い歴史とその風土に合わせ、年越しなどには、今や全国で食すのが風習となっているぐらい馴染みの深い「蕎麦」。もちろん家庭で手打ちで作る方も多く、そういった際には「蕎麦うち」専用の道具が必要となってきます。蕎麦を均等の太さに切る為に垂直に持ち上げ、水平に当たるように下ろすのが行いやすく考えられています。「蕎麦切り包丁」となっていますが、実際は様々な麺類にも対応出来、総称して「麺切り包丁」とも言われる場合もあります。

麺棒(めんぼう)

パンや焼き菓子、パスタなどの麺類に至るまで「生地」と言う状態が必要な料理にとってめん棒は欠かせない調理道具です。家庭用としては、収納やキッチンのスペースも考えるとあまり長いものは使えない為、40cm前後の物が使い勝手が良くお勧めです。その他に選ぶポイントとしては、真っ直ぐで堅く、表面がよくやすりで整えられており、ある程度の重量があること。軽いものはより生地を伸ばす際になどに余計な力が必要となってしまう為です。なお、パスタの生地を伸ばす為にはマタレッロ(Matarello)と呼ばれる専用の物を使うのが望ましく、60cm前後の物が使い易いと思われます。もちろん一般的なめん棒でも代用は出来ますが、生地が大きく伸ばせず手間が掛かってしまいます。

木製まな板

調理をする上で「切る」という工程はかなりの確立で行わなければならない為、重要視されるのが「庖丁」ですが、その庖丁にとって良いまな板を選ぶこともかなり重要といえます。木製、プラスチック製、石製とある素材の中でも、特に日本料理のプロが認めるのは木製のまな板です。まな板は上に挙げた素材の中でも最も庖丁との相性が良く、魚をさばく際などには魚が滑るのを防いだりします。業務用の場合は、使用している木材の種類にもよりますが、様々な食材と庖丁でも耐えられるように厚み(50mm以上)のあるものが良く、家庭用でも30mmは必要となってきます。中華まな板に至っては厚さ130mm前後が最適となっています。ただし、管理の面では多少の手間が必要で、水分を吸いすぎてしまい、乾いたときにワレやヒビが入ってしまったり、寄木で作られたものは分解の原因にもなる。使用方法としては、雑菌やにおい、色も染み込み難い為、まず濡らしてから使うのがポイント。そして使用後は必ず木目を縦にして日陰で乾燥させるのが重要です。それでも臭いなどは残ってしまうもので、その際は塩を使いまな板を磨き上げると良いでしょう。木製の中でも特に良いと言われるのが「檜(ひのき)」で、虫や雑菌が付き難く、香りや美しい色合いは素晴らしく、超の付く高級品も多数存在します。