サンラメラのデメリットと解決策

どんな暖房器具でも、メリットデメリットはあります。
サンラメラにもデメリットはありますが、解決策もございます。

サンラメラのことをよく知れば、サンラメラの良さがもっとよくわかってくると思います。

電気代が高い?

省エネ化の進んでいるエアコンに比べると、サンラメラの電気料金は割高です。
【電気料金の目安】
・600W 約12 〜 40円/1時間
・1200W 約20 〜 40円/1時間
※地域、契約により異なります。

特に、サンラメラはずっとつけっぱなしにすることでお部屋全体が熱をもち、心地よい温かさを体感できる暖房器具です。そのため、電気料金が上がってしまった、というお客様からの声は頂戴しております。

長く付けておくほど部屋が温まり、気持ちいい環境にはなりますが、 電気代が気になる場合は、

  • 使い始めだけエアコンなどを併用
  • 不要な時は電源を切る
  • ワット数の切り替えを上手に使う

などの対策で電気代を抑えることができます。

サンラメラは、電気代では測れない、空気を汚さず乾燥させず、体の芯から温めるという性質が最大メリットとなっております。 ご家庭の事情にあわせて、ご使用いただくことで節電しながらサンラメラのメリットを感じることができます。

また、特典としてお選びいただけるデジタルタイマーは節電のためにもオススメのアイテムです。

デジタルタイマーについて詳しくはこちら
※デジタルタイマー単品での購入はできません。
すぐに温まらない?

エアコンやファンヒーターなどの暖房機に比べると速暖性はございません。
これは、温風を出して部屋を温める仕組みではなく、サンラメラから放出される遠赤外線が体の芯からじわじわと温めてくれる仕組みだからです。

そのため、時間はかかりますが、家具や壁、床が温まり、部屋全体がほんわかと温かくなり、サンラメラの前にいなくても部屋全体が暖かくなるようになります。
体も芯から温まるので足だけが寒いというような困りごとがありません。

また、エアコンなどの暖房器具は切るとすぐに寒くなりますが、サンラメラは切ってからも、部屋全体に熱が伝わっているので、しばらくは部屋が暖かい状態が続きます。

価格が高い?

最近はお手軽な値段で購入できる暖房器具が増えてきた中で、サンラメラの価格は高いと言えます。
ですが、その分の価格に見合った効果がサンラメラにはあります。
温風式の暖房器具の場合、何よりも大きなデメリットは空気が乾燥したり、汚れたりすることです。
サンラメラは風を起こしませんので、空気が乾燥しにくく、ほこりやカビを舞い上げたりせずに、室内の環境を良いままに保ってくれます。

また石油ヒーターやガスヒーターなどの場合は、一酸化炭素などの問題により定期的な換気が必要になりますが、 サンラメラは換気をしなくても頭がぼーっとしたりすることがありません。

そして、一度使用してみると安価なヒーターとは全く違うことがわかるのですが、 まるで日向ぼっこしているような暖かさと、体をマッサージされてほぐされているような気持ちよさが最大の魅力です。

普通の暖房器具では感じることのできないやさしい暖かさを感じられるサンラメラはその価値があります。

故障する?

手作りに近い特殊な製造法の為、エアコンなどに比べると故障率が少し高くはなっております。
そのため、内部の故障に限り1200型、600型で5年間、保証書の記載に関わらず無料で保証する内規を設けています。

しかし、セラミックの板が割れたりしなければ、周りのスイッチ類はアナログに作られているので、 かえって長持ちしやすく、中には15年も使用されている方もおられます。

もし、セラミック板が割れた場合は交換対応となり、修理代金がかかります。
修理費用をお支払い頂いた場合は、修理日から数えてさらに、一定期間を保証しております。

故障のことなら下記の窓口で承ります。まずはご相談下さい。
保証期間もサンラメラの製品番号(本体裏に記載)が分かれば、すぐお調べできます。
修理費用は破損状況により異なりますので、まずはお電話下さい。



※サンラメラのオリジナルガード、キャスターベース、デジタルタイマー、オリジナルカバーについては
メーカー保証対象外ですので、
不良品等は弊社までご連絡下さい。