ネパール紀行

(7)最後まで気を抜けない、お茶の製造

ネパール
ネパール紀行、ジュンチヤバリ茶園の工場見学をお届けしておりますがいよいよ終盤、酸化発酵(冒頭画像)と火入れです。
これまで見てきた萎凋や揉捻以上に「秘密のノウハウ」がある部分。

作りたいお茶に合わせて、さまざまなテクニックを組み合わせているのが印象的です。

まる秘情報は伏せさせていただきますが、ジュンチヤバリの紅茶に関しては、酸化発酵はじっくり、強めに、
火入れはじっくり、しっかりと、がキーワードなのだな、と感じました。
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さて、この記事を書いている間にもジュンチヤバリさんから連絡がこんな画像が送られてきました。
今朝撮られたばかり、ジュンチヤバリの紅茶とマネージャーさんのバンガロー、工場、そしてマネージャーのモーリスさんです。

すでにモンスーンがやってきているそうで、私が訪れた時よりもはるかに緑がしっとりとしています。

-続く-