ネパール紀行

(4)ジュンチヤバリ茶園、バンガローにて

ちょっぴり寄り道しましたが、ようやくジュンチヤバリ茶園に到着。

冒頭画像はマネージャーさんのバンガローからの眺めです。

初めて訪れる場所、初めてお会いする方々なので、皆でお茶をしながら改めて自己紹介や訪問の目的を確認しています。

真ん中がオーナーのお一人バチャンさん、そして左がマネージャーのモーリスさん。

モーリスさんは曾お祖父さんの代から紅茶に携わっているんですって。

すごい、すごい、生え抜きのマネージャーさんなんですね!


さて、画像をご覧いただくと「意外と乾燥してそうだな~」という印象をお持ちになったかも。

そうなんですよね、ジュンチヤバリ茶園があるヒレ地区はこうして乾いた地域。

厳しい環境がお茶の樹にストレスを与え、その分、良質のお茶ができるというクオリティー・ベルトです。

ネパール紀行後半ではイラムというお茶処も訪問しますがこちらはしっとり緑に覆われていて、とてもキレイ。

ヒレと40kmくらいしか離れていないのにガラリと光景が変わるのが興味深い。

-続く-
ネパール

ネパールの鳥の本を調べるバチャンさん。
双眼鏡もお持ちです。

びっくりするくらい鮮やかな色の鳥さんが遊びに来るんですよ。