ネパール紀行

(3)聖なる果実、Bael Fruit

ジュンチヤバリ茶園に向かう道中で、マネージャーのモーリスさんが車を止めて上を見上げます。

「この樹になっているフルーツ…ベール・フルーツっていうんだけれど、知ってる? 」

いやいや、知りません、何ですかそれは?という事で私も車を降りて、観察。

みかんのような、レモンのような…果実はズシリとして、とにかく固い!

近くの農家さんたちが収穫したベールフルーツで自家製ジュースを作っているということで、1本求めることに。

トロッとして甘いジュースは水やソーダで割っていただきます。

濃厚丸い甘さが印象的でした(*´▽`*)

帰国してから調べたところ、このベールフルーツはインド一帯が原産、ヒンドゥ教徒にとっては聖なるフルーツだそうな。

ミカン科だそうですが、うーん、あまり柑橘って感じじゃないかも。もっと穏やかな香りと甘さなのです…

さて、道中ちょこちょこ寄り道しましたが、ようやくジュンチヤバリ茶園に近づいてまいりました。

次回からいよいよ茶園の様子をレポート、どうぞお楽しみに。
ネパール
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ひえ~~
このトラックの後ろを走るのは怖かった…(>_<)
何を積んでるのかしら?