2023年トレンド産着

産着の最近の流行り柄・色のご説明について

今も昔も柄は古典柄が人気ですし、古典柄の比率が産着ではとても高いかと思います。

2022年は寅年だったこともあり、男の子の虎柄が全国的に沢山レンタルされました。

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2023年はうさぎ年なので、女の子にウサギ柄が流行るかもしれません。（因みに当店も兎柄の産着が入荷予定となります。）

 

着物のトレンドは世界ファッションとは違うトレンドとなります。

例えば、古典柄などは着物業界の特有な柄となりますので、最近の流行りはシンプル系だったり、一般的な古典柄が多いくなってきました。

名前の由来に合わせた柄選びも増えております。2022年の名前ランキング上位のお名前:【陽向 ひなた】【陽葵 ひまり】【陽菜 ひな】【葵 あおい】【朝陽 あさひ】【陽翔 はると】に合わせて向日葵（ひまわり）の柄が人気になります。

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（男女共用）

訪問着と産着を選ぶ時に色のバランスを見たいご要望が多数ありました。
簡単に色や着物同士が合っているのかどうかをチェックすることが可能となりました。
是非↓から訪問着をクリックして産着を合わせて見てください。

個性的な現代風のデザインが魅力。

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女の子の産着といえば華やかな文様と色使いのものが多いイメージがありますが、こちらはベージュの地色に現代的なデザインで花柄が描かれています。
全体に柄の描かれた着物は小紋と呼ばれる種類に分類され、礼装ではありませんがおしゃれ着として幅広いTPOで着用できるものです。
洋服を着用されるご家族や、赤ちゃんのセレモニードレスともマッチする洋風なデザインですので、一般的な産着とは一味違う洋服とのコーディネートも楽しむことができます。
花の描き方も古典的な日本風なタッチではなく、手書きのラフさを感じさせる優しい仕上がりです。
モダンなデザインの中に安心感があり、不思議な魅力をお楽しみいただけます。

 

NATURAL BEAUTYのモダンと伝統を融合させた可愛い産着です。

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優しくフェミニンな雰囲気が魅力的な着物ブランド「NATURAL BEAUTY」らしく、古典を大切にしながらも、現代のファッションにも通ずるモダンな雰囲気が魅力的な1着。
ピンクからイエローのグラデーションは柔らかく優しい印象で、お子さんの誕生を祝う産着にふさわしい古典文様がたくさん描かれています。
一番大きく華やかに描かれているのは「牡丹」です。
大輪でぽってりとした咲き姿が富貴であり、古くから気品溢れる女性を象徴する花とされてきました。
また理想郷に咲く花とされることから、幸せな人生への願いが込められています。
「松竹梅」として知られる「松」と「梅」は吉祥文様として知られ、1年中緑を絶やさない「松」は繁栄、寒さの残る冬の終わりに美しい花を咲かせる「梅」は忍耐を意味します。
「松」はグレーのシルエットとしても描かれており、華やかな中にクールなデザインが取り入れられているところもおしゃれなポイントです。
正統派の古典文様と現代の女性らしい柔らかく自由な雰囲気が融合した可愛い仕上がりをお楽しみいただけます。

 

古風で上品な女の子らしさ全開！大胆な文様使いと伝統技術を用いたデザインが魅力の産着です。

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思わず可愛い！と声が出てしまいそうなほど、色使いと眩いような細かい絞り染めの技術が光る1着。
素材は高級品として知られる正絹が使われています。
その滑らかな風合いと優しい触り心地は正絹だからこそ。
全体のピンクと白の文様は絞り染めによって表現されています。
生地の元の色を残したい部分を糸でくくって締めたり、板に挟むなどして染色の際に染まらないようにする伝統技法で、ぼやけた輪郭が可愛らしい雰囲気を出してくたり、細かな柄を表現することができます。
こちらの産着には、絞り染めを用いて様々な花が華やかに描かれていますが、大きく「雪輪」が描かれているのも魅力的のひとつ。
周りが一部欠けているように見える円型の文様を「雪輪」と呼びます。
雪の結晶の形を文様化したもので、昔は大雪の後は豊作になると信じられていたため、五穀豊穣や吉兆を意味する文様として古くから大切にされてきました。
またその内側には明るい色味を使った「梅」の刺繍が施されています。
寒い時期に花を咲かせることから、健康長寿を象徴する吉祥文様です。
さらに豪華なのは金糸の刺繍で梅の枝が表現されていること。
まるでしだれ梅のように大人っぽく可憐な姿が印象的です。
可愛らしさ全開の古風な1着は女の子にふさわしい仕上がりとなっています。

 

エメラルドグリーンに写実的な蘭。爽やかさと可愛らしさが女の子の誕生を祝います。

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女の子の産着には珍しいエメラルドグリーンが魅力的で、爽やかな中に愛らしさを感じさせる1着です。
上品な白色の「蘭」が着物全体に描かれています。
「蘭」は君子を意味する花の一つとされる文様。
善人は蘭の如しという言葉があるほど、人格者の気品を表します。
またお祝いに贈ることが多い「胡蝶蘭」がよく知られていますよね。
「胡蝶蘭」には幸せが飛んでくるという花言葉があり、飛躍を願う気持ちが込められています。
華やかさだけでなく写実的な印象を与えているのは金色の繊細な輪郭や白い花びらに施された赤色のぼかし。
柔らかく滑らかな正絹の生地もあいまって、上品で優しい仕上がりとなっています。
女の子の誕生の喜びを「蘭」の文様一つで表現しているシンプルさがまた一段とおしゃれで個性的です。

 

もくもくと広がる雲に手鞠と梅や桜。女の子を象徴する文様を豪華な刺繍で表現した産着です。

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雲のシルエットを表したようなこちらのお着物のもくもくとした橙色は「雲取り」と呼ばれる伝統文様。
古くより雲は人間の手が届かない存在であり、天気は人々の生活を左右することから、神が宿ると考えられてきました。
雨雲の切れ間から太陽の光が差すように良いことが起きる兆しを意味しています。
細かな刺繍で描かれている「手鞠」は女の子を象徴するアイテムです。
昔は女の子の遊び道具として真っ先に挙げられ、一番身近にあったことから、女の子の身を守る魔除けとして大切にされてきました。
そしてその丸い形から、全ての物事が丸く収まり、幸せな人生を送れますようにという家族の願いが込められています。
地域によっては嫁入り道具にして持たせる風習もあったほどお守りのような存在です。
華やかでおめでたい印象の花々は「梅」や「桜」。
冬の終わりに花を咲かせる「梅」は寒さに耐え忍ぶ強さから、健康長寿や忍耐を意味します。
「梅」と対照的に暖かくなり始めた頃、春の訪れを感じさせる「桜」は新たなスタートを応援し、背中を押してくれるうような存在。
女の子の誕生を喜ぶ気持ちが産着全体から優しく表現されています。

真っ赤に染まった産着には白の抜きの梅紋と豪華な金糸刺繍。女の子の誕生を祝うレトロな仕上がりです。

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赤地の産着には、古典的な紗綾形（さやがた）の地紋が織られています。
古くから女性が使っていた文様であり、気品を感じさせます。
近年化繊の産着も多い中、こちらの産着の生地は絹糸で織られた正絹です。
正絹には柔らかな風合いと優しい肌触り、そして品格を感じさせる高級感がます。
白く染め抜きされている「梅」はおめでたい象徴とされる吉祥文様の代表格。
まだ寒さの続く冬の終わりに美しい花を咲かせることから、忍耐や健康長寿を意味します。
また豪華な金糸の刺繍で描かれているのは「梅」をはじめとする幸せな人生を願う文様ばかり。
「松」「竹」「菊」などの吉祥文様が描かれた「鼓」は、雅楽のお囃子として古くから使われてきた楽器です。
音が良く鳴るという言葉が転じて、物事や人生が良く成るという意味があります。
まん丸く可愛い「手毬」は女の子がいつも遊んでいたことから、女の子の幸せの象徴とされてきました。
その丸い形から、何事も丸く収まりうまくいきますようにとの願いが込められています。
赤、白、金の3色が上品で可愛らしく、女の子の誕生を祝う席にふさわしい産着です。

 

上品なゴールド使いと大胆で華やかな文様が大人っぽく仕上げるスマートな雰囲気の産着。

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シックな色味が魅力的なこちらの産着は、花々の文様が描かれ美しい仕上がりになっています。
ゴールドを使って華やかに描かれている「牡丹」は大きな花びらが印象的です。
古来中国では理想郷に咲く花とされ、その富貴な姿から気品溢れる女性の姿を意味します。
女の子の人生が理想郷のように幸せなものであるように、そして気品ある女性に育って欲しいという願いが表現された吉祥文様です。
その周りには濃緑や赤、白などを用いて描かれている「菊」が見えます。
邪気を払うとされる「菊」は浄化や延命長寿を意味しており、古くからおめでたい文様とされてきました。
袖に描かれる「梅」は寒さに耐え忍び美しい花を咲かせることから健康や長寿を、垂れ下がる様子が美しい「藤」は豊作を意味しています。
これらの美しい花々に隠れて描かれている丸い車輪は「源氏車」。
源氏物語の世界を彷彿とさせる平安時代を象徴しており、当時の貴族の繁栄や優雅な生活を表します。
可愛らしさだけでなくクールな雰囲気も兼ね備えたオリジナリティあふれる1着です。

グレーのモダンな産着

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黒しぼりのモダン産着

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柳葉色のかっこいい産着

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黒のモダンなオシャレ産着

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飛躍の人生を願う鶴。金糸が煌びやかで上品。（男女共用）

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生まれたばかりのお子さんの純粋無垢な姿を表したかのような純白の産着には、地紋に使「紗綾形（さやがた）」が織られています。
卍を斜めにつなぎ合わせた連続文様で、古くから女性の衣装に使われてきた歴史と品格があります。
そこにさらに華やぎを加えるのは優雅に羽を広げて飛びつ立つ「鶴」です。
日本人にとっておめでたい文様として馴染み深い「鶴」には、どんな意味があるかご存知でしょうか。
まず「鶴は千年、亀は万年」という言葉があるように長寿の象徴です。
そしておめでたいことが起きる前兆として現れるとともに、その純白の羽や立ち姿、飛び姿が美しく、幸運をもたらす瑞鳥とされます。
お子さんが将来鶴のように高く大きく飛び立ち、飛躍の人生を歩めますようにという思いも込められています。
さらにこちらの産着の魅力は、鶴の刺繍が金、赤、白というシンプルでおめでたい意味を持つ色で描かれているところです。
細かな刺繍で羽のしなやかな様子や足先まで美しい姿を表現して、女の子の誕生への喜びを感じさせる上品な産着です。

 

胡蝶蘭づくし、すべて手刺繍で作られた名品。

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京都にある「尾峨佐染繍」。総刺繍で作られた最高級の産着です。
尾峨佐染繍は手刺繍にこだわって作り続けてきた刺繍メーカーです。丁寧に一針一針縫われていく作品は、他とは比べられないくらいの糸の光沢感や立体感が出ます。また柔らかい風合いも手刺繍でしか表現できないポイントです。
透明感のある美しい白い着物地に描かれるのは「胡蝶蘭」。花びらが、蝶が舞っているように見えるので、幸せが舞い込んでくるという意味が込められています。
ふっくらと浮かびあがるように刺繍が施されている芸術品で、大変豪華で華やぎ溢れるお着物です。素晴らしい職人技が作品から伝わってきて、見るものすべてを魅了するくらいの最高級品です。なかなか目にすることのできない特別な着物ですが、人生でたった一度の特別な日に着用すれば一生の想い出になるのは間違いないでしょう。

お母さんが赤ちゃんと素敵に着飾る初めてのセレモニー。
お母さんが気になるデザインの産着をセレクトすれば、彩り鮮やかなお宮参りを演出します。

お母さんが赤ちゃんと素敵に着飾る初めてのセレモニー。
男の子らしさとお母さんの好きなデザインをぜひ選んでください。