第20回
アトピーは皮膚の病気じゃない?

皆様、こんにちは。Dr.Tei Kenです。

アキョウを飲み始めて、アトピーが改善されたとのお声が寄せられています。

そのメカニズムをご説明します。

アトピーの原因は、化学物質、清潔すぎる生活環境などの環境要因や、睡眠や運動不足の生活習慣要因など様々あります。

アレルギー性のものであれば、免疫機能の異常を治す必要があります。

この免疫機能に関わるのはTh1細胞とTh2細胞のバランスです。

第9回目でご紹介した通り、アキョウはTh1を増やすと同時に、Th2を減らし、バランスを取り戻すことによって、アトピーや花粉症などのアレルギー症状に効果があるという研究結果が出ています。

しかし、アレルギー性ではないアトピー患者が増えており、免疫機能が回復しても完治することができない方も多くいます。

東洋医学には『皮膚は内臓の鏡』という言葉があり、皮膚に現れるアトピーの原因は、身体の中にあると認識しています。

漢方の「表裏」の概念によれば、皮膚の「表」に対応する「裏」は、肺と腸です。

例えば、便秘になると肌が荒れることがその一例です。

秋から春に多くなるカサカサの乾燥タイプアトピーの場合は、肺と腸の「燥」が原因です。

肺と腸が潤えば、自然にアトピー症状が緩和されます。

アキョウは肺・肝・腎に入り、「潤燥」効果が高く、「燥を潤す…大腸を調える」と、漢方書『本草綱目』に記載されています。

また、乳幼児からアトピーが発症する場合は、先天的にカラダが弱く、生命力を司る「腎」の働きが弱いので、アキョウの滋養強壮効果で、アトピーの改善へとつなげることができます。

アトピーには、体質改善が肝です。

アキョウで体質改善して、健康になることにより美容もアップしていきましょう。

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