皆様、こんにちは。Dr.Tei Kenです。
免疫とは「疫病(病気)を免れる」ことです。
自分の体の外から入ってきた細菌やウイルス、自分の変質した細胞などを攻撃・殺傷・排除して病気を免れるような働きを免疫力といいます。
免疫力には二つの特徴があります。
免疫力が低下すると、風邪を引きやすくなります。
また、ガンや糖尿病なども免疫力低下による病気です。
一方、免疫力が過剰に防衛すると、花粉症やアトピーなど、アレルギー症になります。
図のように、免疫力は20代をピークに30代以降急速に弱まります。
健康な人の体内でも、毎日4000個ほどのガン細胞が生まれていますが、免疫機構が正常に働いていれば即ガンにはなりません。
しかし加齢と共にその危険度は高まります。
それでは、免疫力を衰えさせないためにはどうすればいいのでしょう?
免疫機能をつかさどる免疫細胞は白血球です。
さらに、その白血球の大元は骨髄造血幹細胞になります。
元気な白血球、そして元気な造血幹細胞は免疫力維持のカギになります。
当社と大学の共同研究では、動物実験でアキョウの投与による白血球数の顕著な増加が確認され、免疫力を増強することが証明されました。
また、動物の骨髄造血幹細胞の細胞死が顕著に低減できました。
実際に、多くのお客様から『風邪を引かなくなりました』という声が届いています。
やはり免疫力が高められたのだと思います。
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