第12回
アキョウの有効成分とは

皆様、こんにちは。Dr.Tei Kenです。

今回はアキョウの有効成分についてお話ししたいと思います。

アキョウを分析すると、主に下記のようになります。

コラーゲン

・GABA

・ヒドロキシプロリン

・必須アミノ酸 ※8種類

などアミノ酸20種類

※体内で十分な量を合成できず、栄養分として摂取しなければならないアミノ酸のこと

脂質

・オレイン酸

・ステアリン酸

・リノール酸

・リノレン酸

・パルミトレイン酸

・パルミチン酸 など24種類

ミネラル

・カルシウム

・鉄

・マグネシウム

・亜鉛

・銅 など27種類

多糖類

・コンドロイチン

アキョウにはアミノ酸がバランス良く含まれています。

中でもヒドロキシプロリンは、最近、美容業界で注目されている成分で、アンチエイジング化粧品にも配合されています。

肌のコラーゲン合成を高めたり、表皮細胞の増殖を促進、角質層の保湿作用などがあげられます。

また、GABAはストレスを和らげ、興奮を鎮めたり、リラックスをもたらす作用があります。

そしてご存知のオレイン酸やリノレン酸などの不飽和脂肪酸も多く含んでおり、悪玉コレステロールは下げるが、善玉コレステロールは下げないという特徴を持っています。

他にもコンドロイチンは、軟骨の再生を促し、低下した関節の機能を高める効果があります。

もちろんミネラルも豊富で、魚や鶏のコラーゲンと比べるとカルシウム11倍!鉄7倍!亜鉛55倍!と非常に多く栄養素を含んでいるのです。

キョウがお肌以外にも有効という訳が、うなずけると思いませんか。

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