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羽毛の産地で質が決まる?

羽毛布団の品質を決める1つの要因に羽毛自体の質がありますが、羽毛自体の質を決めるのが羽毛の産地といっても過言ではありません。
とはいえ羽毛の産地はどこがあって、どこがおすすめであるかを知っている人はあまりいないと思います。

一般論ではありますが、羽毛の産地と特徴について、簡単に説明したいと思います。
まず最初に言っておくと、日本は羽毛布団を使っている人は多いものの、日本で水鳥の飼育は行っていません。

ですから日本は羽毛を100%輸入に頼っており、その輸入している羽毛の90%のシェアを占めているのが中国をはじめとするアジア圏の国々です。
経済の低迷している日本において安い羽毛布団は需要があり、アジア圏で生産、採取された価格の安い羽毛が求められたのです。

しかしながらアジア圏で生産された安い羽毛はいかにコストを抑えるかに主眼が置かれているため、当然品質も低い傾向にあります。
現在の羽毛は家禽(飼育している)水鳥から採取されるのが一般的ですが、水鳥の飼育は簡単ではありません。

品質の良い羽毛を産む水鳥を育てるには栄養豊富な飼料が必要ですし、ストレスを与えないように衛生的で開放的な環境で育てなければなりません。
そして時間をかけて飼育された水鳥から良質な羽毛が生まれるわけですが、コストを削るあまり、劣悪な環境で栄養価の低い飼料で育てられ、なおかつ未成熟のまま羽毛が採取されることも少なくないのです。

中国を始めとするアジア圏の羽毛はこのような環境で羽毛が生産、採取されますから、保温力も低く、臭いがきついなど低品質な羽毛布団が多いのです。
価格さえ抑えられれば羽毛の品質の良し悪しなどどうでもよいのでしょう。

ダックイメージ

品質の高い羽毛の産地

一方で良質な羽毛を生産している国々は存在し、代表的なのがポーランドやハンガリーです。
日本でのシェアはわずか数%ですが、ポーランドとハンガリーは国レベルで質の良い羽毛を生産しようと努力しており、昔から高品質な羽毛を生む国として有名です。

ポーランドとハンガリーは比較的高い緯度に位置し、極寒の地であるため、高品質な羽毛を育てるにはまさに適した環境であるといえます。
中でもポーランド産のホワイトマザーグースはホワイトコウダと呼ばれ、飼育期間も長く、ダウンパワー、弾力性、保温性、耐久性、風合いも最高品質の羽毛といえるでしょう。

また品質の良い羽毛の産地として最近注目を集めているのが、ウクライナ、ロシア、フランスです。
これらの国々は良質な羽毛を育てるのに適した環境があり、機能面もポーランド産やハンガリー産に引けをとりません。

ご存じのとおりロシアは寒さの厳しい国でありますし、水鳥の羽毛も極寒の環境に適応するため、ダウンボールも大きく、保温性が高くなります。
フランスも寒暖差が激しい土地で長い期間をかけて飼育される水鳥は、昔からある伝統的な飼育法で保温性の他、他の羽毛にはない資質があります。

他にもドイツ、チェコ、カナダもポーランドやハンガリーに負けないほどの保温性、かさ高性があるといわれています。
どの国で生産された羽毛が一番良いかは、飼育方法や飼育環境などによっても変わってきますので一概には言えませんが、どれも質の高い羽毛といえます。

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