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枕カバーだけじゃない、シルク寝具

近年、シルクの枕カバーがネット上で人気のようです。
シルクは人間の肌のタンパク質に近い構造をしていると言われています。これは皮膚の保湿成分であるNMF(天然保湿因子)の組成のバランスが似ているためです。
加えて、摩擦が少ないなめらかな肌触りのため、髪に優しいという触れ込みです。付け加えるなら吸湿発散性に優れ、ムレを感じる前に湿度を調整して適度な湿度にコントロールしてくれます。
ここで一点、間違いやすいことなのですが、シルクは水を吸いやすいわけではありません。

あくまでも湿度のコントロールに優れているというのが正しいでしょう。むしろ水に強い素材とは言いにくいため、取り扱いには注意が必要です。
しかし、デメリットを差し置いてもサラッとした感触となめらかな肌触りのシルクは、オールシーズンで人気の高級素材です。一度使うと手放せなくなる方も多いようです。


シルク寝具は触ると少しひんやりと感じるので、春先から秋口くらいまでの寝具だと思われがちですが、湿度のコントロールに優れているため、冬のインナーケットに使用する方もいます。
「シルクの肌触りを一年中感じたいけど、寒いのはちょっと…」という方はシルクの布団カバーをお手持ちの冬布団に使うのも一つの手です。
その際の冬布団は、羽毛布団などの吸湿発散性が高い寝具にすれば、より快適に感じられるかもしれません。

当店取り扱いのシルク布団カバーシルクスキン
シルクスキンつむぐリンク


現在、シルクの価格は高騰しています。人気シリーズのシルクスキンも従来価格でのご提供が難しくなりました。
そこで、ご期待に答えるべく、素材や作り方に工夫を重ねた商品がSILK SKIN TSUMUGU(つむぐ)です。

少し太めの『まかないシルク』を使用することによりシルクのコストを抑え、しかし使い心地はシルク寝具の気持ちよさと快適さを損なわないよう工夫を重ねています。
シルクのタテ糸とコットンのヨコ糸を朱子織りにし、肌に触れる部分を気持ちのいいシルクの肌触りになるようにしつつ、ヨコ糸のコットンが耐久性を高めます。
そして扱いの難しいシルクだからこそ、高品質な日本製です。日本の工場で職人たちが1点1点手作りをしています。

枕カバーだけでなく、布団やカバー、敷きパッドなどもシルクで揃えて気持ちよさを堪能してみませんか?



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