雛人形の産地 岩槻人形
お人形が産まれた産地、岩槻のお人形
人形の町と言われる町があります。 そこは、埼玉県岩槻。 日本一の日本人形の生産地と言われています。 当店オリジナルの木目込みひな人形ぷりふあも、岩槻の人形師が作った木目込みのお雛様。 こだわりのお人形だからこそ、ひとつひとつを本場の職人が作り上げています。
代々続くお人形の街 岩槻
日光東照宮の造営からはじまった
日光東照宮の造営からはじまった 岩槻町は、情緒豊かな城下町として栄えた町。 慶長8年(1603年)より、江戸近郊の城下町としてにぎわいを見せてきました。 その岩槻町の人形づくりの歴史は、寛永年間(1634年〜1647年)三大将軍徳川家光公時代の、日光東照宮の造営からはじまりました。 当時岩槻は、江戸から最初の宿酒場。 日光東照宮の造営に携わった工匠たちも岩槻に立ち寄り、そのまま住み着く人多かったのです。 そのなかには、人形づくりをする者もいました。
桐粉の技法も岩槻から生まれた
人形の型や頭として使われる「桐粉」の技法も岩槻から誕生したと言われています。 岩槻の名産である桐に注目し、粉末にしたものを、正麩糊(しょうふのり)と混ぜ、人形の頭を作りはじめたのがはじまりです。 また岩槻は、人形頭の塗装に使用する胡粉を溶解させたり、発色をよくするために重要な水にも恵まれていました。 こうして始まった人形づくり。 幕末には岩槻藩主の専売品にされるほど重要な産業となり、今でも人形づくり日本一のまちとして受け継がれています。
人形のお祭り
岩槻では、人形日本一のまちとして人形のお祭りも開催されています。 7〜8月には、人々が人形のいでたちで町をパレードする「人形のまち・岩槻まつり」。 まるで歴史絵巻のような、豪華絢爛なお祭りです。 11月3日開催の「人形供養」も全国的に有名です。 人形塚の前で古い人形の冥福を祈り、供養します。また、3月には「人形のまち・まちかど雛めぐり」という催しが行われます。 これは、人形づくりで活躍する職人たちの作品や、商店に伝わる古い人形などを飾るイベント。 開催される3月の1ヶ月間は、町全体がにぎわいます。体験教室やスタンプラリーもあり、大人も子どもも楽しめます。
ひな人形の豆知識!
3月3日 桃の節句にお飾りする雛人形。 ひな人形の由来から飾り方や片付け方まで、ひな人形に関する疑問や豆知識をぷりふあ人形がご紹介します!
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