もっと自由に使いたくなるベビージェルローションとマタニティファーストクリームのはなし
│よみもの│
サンデシカのハルタです。
前回(何にでも使えるシュガーウォッシュとベビーソープのはなし)に引き続き、今回はベッタの河合社長から伺った保湿用品についてご紹介したいと思います!
ソープ類についてお伺いしている時、我が家に乾燥肌の子供がいる話をすると
「シュガーウォッシュで全身洗ってジェルローションで全身保湿がいいわよ」
とアドバイスをいただきました。
というのも、ベッタスタッフのお子さんの中にもアトピー肌の子が何人もいたそうです。 シュガーウォッシュとジェルローションで全身をケアしていたところ、お肌の状態が落ち着いていったという体験談が社内にはいくつもあるとのこと。
スタッフさんたちもベッタのべビージェルローションを携帯して普段使いしている話も聞いていたので、普段の使い方など伺ってきました!
自然な成分でできた保湿だから、何にでも使える
ベッタのジェルローションは、アロエや桃の葉エキスなど植物の成分で作られています。 ノンアルコールでいて、もちろん石油系の成分を入れていない、植物だけのもの。 赤ちゃんが舐めても問題ないし、ペットがいる人にとっても気兼ねなく使うことができて安心なんだとか。
桃の葉エキスは、肌荒れ、あせもなど肌のトラブルに効果があり、火傷のときやちょっとした虫刺され、日焼けのあとに肌につけたり、 ふきでものやなんだか痒いなってときにも塗ると落ち着くようで、河合社長も小分けにしたものを持ち歩いているそうです。
赤ちゃんのための保湿と思っていたのですが想像以上に使い道が広いですね。
伸びがよく潤うジェルローション
アドバイスいただいた通りシュガーウォッシュとベビージェルローション、そしてこれもお勧めしていただいたマタニティファーストクリームもマタニティクリームも体験することになりました!
左/シュガーウォッシュ 中央/マタニティファーストクリーム 左/ベビーファーストジェルローション
シュガーウォッシュについては前回の記事(何にでも使えるシュガーウォッシュとベビーソープのはなし)でも書きましたが、とても満足な使い心地。私も家族も気に入って使用しています。
お風呂上がりジェルローションを肌に伸ばすと、トロっとしながら伸びが良くて、しっかり潤ってくれています。ジェルローションだけでもしっかり潤いを感じているのですが、肌質や季節によってクリーム系の油分がほしい時にはマタニティークリームを合わせて使うこともおすすめという事です。
ところでベッタの製品はボトルのデザインが可愛くて娘(6才)がとても気に入ってしまい、娘の「おしゃれボックス」に管理されていて、お風呂上がりに持ってきて私の体にもぬりぬりしてくれています!
層で潤うようなマタニティークリーム
ベッタのマタニティファーストクリームは、研究室のラボで10年以上研究をし化粧品メーカーのOEMを数多く手がけるお友達と手を組み、妊娠中に使えない成分や適切な素材について相談しながら開発されたそうです。
「妊娠線を予防するだけではなくて、できてしまった妊娠線も消したい」そんな要望もぶつけて完成しました。
「何十年前の妊娠線でも、頑張って続けたら消えるからね」と教えていただき、妊娠線のある身として、希望のあるお話が聞けて嬉しかったです。
塗り込むと、表面的ではなく層で潤っているような安定した保湿力があり、肌が水分のバリアで守られているような心地よさ。乾燥が気になるこの季節、ますます活躍しています!
みんなで使える保湿
赤ちゃんは新陳代謝がすごくいいので毎日の沐浴が大切です。 しかし肌は薄く、洗い過ぎると肌のバリア機能が低下してしまうので、シュガーウォッシュのような優しい洗浄と保湿で肌の環境を整えることが大事。 自然なものでできた保湿は赤ちゃんに安心して使え、それは誰が使っても安心なものということです。
ベビージェルローションは赤ちゃん以外でも使えるし、マタニティファーストクリームは妊娠線のためだけのものでもない。思っていたよりずっと自由に使えるものなんですね。 赤ちゃんの保湿や妊娠線クリームを探している方にもおすすめしたいですし、それを機に使い続けたくなるようなケア用品だと思いました。
お話を聞かせてくださったベッタの河合社長、ありがとうございました!
Brand Story
President and CEO: 河合 とも子
私の娘は生後2週間で中耳炎になりました。その日は朝からぐずって泣いてばかり。生まれてまもなくの事で、私もどうして良いのか分からずに、ミルクを飲ませたり、おむつを替えたり、そしてお風呂にも入れてみました。いつもはお風呂が大好きなのに、その日は激しく火がついたように泣き叫びました。タオルに寝かせて身体を拭いてあげている時、耳から膿が出てきたのです。びっくりして、かわいそうで、私も一緒に泣いていました。その後、耳の病気は頻繁に再発し、耳鼻咽喉科に通う日々が続きました。
1994年12月にアメリカ製「ベッタ哺乳びん」に出会い、考案者の小児科医にお話を聞いた時、この哺乳びんがあれば娘は苦しまなくて良かったのに!との思いで一杯でした。
1995年アメリカに渡りライセンス契約を締結。輸入販売を開始しましたが、日本人にはアメリカ商品の大雑把な部分が受け入れられず、1年あまりで断念。
その後日本で製造をしてくれる匠職人に出会い、難しいカーブのボトル形状を1本1本手作りで作ってくれる工場で製造を継続しています。
国内製造にこだわった訳は新生児が使うものだから繊細に注意深くクオリティの高い商品を作りたかったからです。
今でも細かい部分の修正を相談しながら顔を見ながら、より良い商品作りを目指しております。
私のように悲しい思いをすることがなくなりますように。との思いを込めて、赤ちゃんが健やかに育ってくれる事を祈りつつ、「ドクターベッタ哺乳びん」がお役に立つことができればと願うばかりです。