スギライトは、1977年に新鉱物として発表した岩石学者(村上充英氏)の師である杉健一教授にちなんで命名されました。 発見当初は、産地は日本のみでしたが、その後、南アフリカでも同鉱物が発見され、現在、流通している多くは南アフリカ産です。 濃い紫が特長ですが、稀にピンクがかったものも産出されます。