爪が伸びすぎないように、定期的に切る必要があります。
爪が伸びすぎると、猫自身の肉球に刺さってしまうので、前足は1〜2週間位おき、後ろ足は2〜3週間位おきに切ってください。それに何より、だっこした時に、とっても痛い思いをしますよね。ゴロにゃんママは、なんかいつも「爪を切らなきゃ切らなきゃ」って思っているような気がします。
それに動物病院へ行く前などは、できるだけ短くカットしていった方がいいです。「クロ」は大の病院嫌いだったので、ゴロにゃんママはいつも爪で引っ掻かれて、その手当を獣医さんにしてもらう始末です。なんとはずかしい(;^_^Aフキフキ。
病院が大丈夫な子でも、一応爪切りをしていく方が良いと思います。
●爪を切るときの注意点
猫をリラックスさせてひざに乗せ、後ろから抱きます。そして、猫の手を持って、肉球を軽く押さえると爪が出てきますヨ。
爪が出たら、爪の先の白い部分を、猫用の爪切りで切ります。赤く透き通った爪の血管を切ると、痛がって血が出ることもありますので、ちょっと手前の部分を着るようにして下さい。
また、猫の爪は、さや状になっていて、爪とぎをすると抜け落ちるものなのですが、たまに抜け落ちずに、さやが幾重にも重なってしまうことがあります。こうなっているときには、一番外側の爪を切った後、さらに、さやをむいて、爪を切ることが必要です。
●爪の血管を切ってしまったら
血を拭き取ってからペットショップ等で売っている止血剤(パウダー状のもの)を患部につけてあげましょう。割と簡単に血は止まります。でも一度失敗すると、今度から爪切りが大嫌いになってしまうので、くれぐれも注意してカットして下さい。
●爪にたまった垢をとる
室内で飼っていても、後ろ足の爪の中に黒っぽい垢が付着している場合があるので、手で、爪のさやをむいて、お手入れします。多分こんなこと書いている本ってみたことがないので、ほんぽう初公開であります!誰も褒めてくれないので、ゴロにゃんママ自身で褒めてしまいました(;^_^A
さやをむくって言葉、わかります?
手で爪をちぎっていくような感じ。そう感触で近いのは、お菓子とかおつまみで出てくる「いかりマメ」(これって商品名?)をむく感じ。ああ余計にわかりにくくなっちゃいましたか?とにかくむいちゃうのです。そうすると、カットだけではとれないよごれも綺麗になって、ちょっとすっきり気分を味わうことができます。
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