猫にも目やにが出ます。意外と多い目の病気を防止、病気の早期発見にもなるので、こまめに目のお手入れをするようにして下さいね。
猫の目はとてもデリケートな部分なので、ケアも注意しながらやさしくそっと行って下さい。
通常のケアとは別に、いわゆる涙やけのケアが必要な猫ちゃんもいます。
鼻の低い猫(ペルシャ、ヒマラヤン系)は、鼻涙管(目と鼻の間の管)が曲がっているので涙が目からあふれ、涙やけなどを起こしやすいのです。
短吻種っていうんですか?
これらの猫ちゃんには、湿らせた脱脂綿とか、ウェットティッシュでこまめにふくことが一番のケアになるそうです。
ゴロにゃんママは、こういうペルシャやヒマラヤンは飼った事がないのです。
犬でも短吻種である犬種は、世話をしたことがないので、そんなに気にしていなかったのですが、放置しておくと、茶色くなり、ひどくなると「涙やけ」といって、目の周囲の毛が固まって皮ふがただれてくることもあるそうです。
この涙やけや目やに、涙目がひどいときは、獣医さんに相談することをおすすめします。
●目のお手入れ方法
濡らしたガーゼや綿棒、専用のウェットティッシュで目の周りの汚れ・目やにを取ります。
その時、普通のティッシュやペーパータオルは繊維が荒いので、あんまり使わない方がいいみたいです。
ゴロにゃんママは、特に目のケアだけをするっていうことはあまりありませんが、シャンプーの時に、スポンジなどで顔をきれいにした後、目の回りも柔らかいタオルやガーゼで水分を拭き取るようにしています。
でも目やにが付いている場合は、やさしくウェットティッシュで拭き取るようにしています。
最近「シロ」は年のせいか、ちょっと目やにが多くなったような気がします。今度の検診の時にでも、また診てもらおうっと…。
目の中に入ったごみなどを取り除く時は、ホウ酸を(2%以下の濃度くらい)お湯で溶かして、冷ましたものを使います。
猫の頭を手や腕などで固定してホウ酸水を目薬のようにして点眼します。でも猫が嫌がったら、あんまり無理にお手入れする必要はないかもです。
汚れが気になる場合には、獣医さんに相談するのもいいかかもです。
ちなみにホウ酸水は、人間の目薬としても使えるのでとても重宝します。3g×10袋で、150円くらいなので常備薬にして下さい。
うがい薬として使っている人もいるみただいけど、どうななのかなあ???
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