屋外へ設置する
防犯カメラの
選び方

屋外用防犯カメラの選び方
設置する際の注意点など解説していきます。
こんにちは、塚本無線楽天市場店です。

今回は防犯カメラを屋外へ設置する方法について初心者の方にも分かりやすく 解説をしていきます。

防犯カメラは家庭用か業務用、屋外用か屋内用かなど様々な種類があります。
お客様の防犯カメラを設置する目的は何でしょうか?

その目的に合った防犯カメラをまずは選択する必要があります。
では防犯カメラを選ぶのに、注意して見ていきたい項目について ピックアップしていきたいと思います。


防犯カメラ・監視カメラの選び方


防犯カメラ本体の防水性能

ペットカメラのメリット

屋外への設置は防犯カメラが防水仕様かどうかをまずは確認しましょう。

もし、屋内用を選択してしまうとカメラ内部に水が入ってしまい、故障の原因になります。
ここは絶対に抑えておきたいポイントです。

でも、防犯カメラってどの程度の強固な防水設計が必要なのでしょうか。 これを示しているのが「IP」という数値です。

IP66以上の防水設計がされている防犯カメラであれば、屋外へ設置をしても安心です。
(IP65でも軒下などの雨に直接うたれない場所なら大丈夫です)

では、具体的にIP66ってどの程度の防水機能を示しているのでしょうか。

IP66とは

IP66は「波浪に対する保護」波浪または、いかなる方向からの水の強い直接噴流に よっても有害な影響をうけない、
耐水性を備えています。

つまり、雨などは大丈夫!ただし、水没など、水に沈めてしまうのはNGということになります。

防犯カメラは基本的には高い場所に設置しますので、特殊な環境を除いて水没まで気にする必要はありません。

この基準は、EC(国際電気標準会議)およびJIS(日本工業規格)が定めているものです。
どの防犯カメラメーカーも基本的にはこの基準に沿って防水規格を設定しています。

なので、IP66以上を基準に選べば大丈夫です。 ただし、注意しなければいけない事があります。

この防水性能はカメラ本体に適応されているということです。 つまり、電源ケーブルなどは非防水です。

この部分は別途お客様の方で防水処理をしていただく必要がります。

電源コードの部分は防水処理が必要

よくあるケースとして、水がケーブルをつたってカメラ本体に侵入。
カメラが水没してしまい、故障してしまうケースです。


これを防ぐためには、まずカメラと繋がっている配線の部分をUの字にして 設置する必要があります。

他にも、電源ケーブルとの繋ぎ目も水が侵入しやすいポイントです。 防水テープをしっかりと巻いて防水処理を行いましょう。

また、別途電源ボックスを用意して、配線の繋ぎ目はそこに収めてしまうのも有効です。

詳しい方法は画像でも説明をしていますので、こちらを参考に 防水処理を行っていただければと思います。

ペットカメラのメリット

ネット環境の有無について

続いては、設置する場所(屋外)にネット環境があるかどうかをチェックしましょう。

もし、ネット環境があればネットワークカメラ(IPカメラ)をオススメします。

ネットワークカメラ(IPカメラ)は、外出時にスマホでリアルタイムに映像の確認が可能です。
設置屋外の状況をいつでも確認できて非常に便利です。

今家庭用で導入されている防犯カメラはこのネットワークカメラ(IPカメラ)が大半を占めます。

しかし便利な半面、チェックしてほしい点が一つあります。 それはWi-Fiの無線通信で運用を考えている場合です。

Wi-Fiが届く範囲内かどうか

防犯カメラは皆さんが想像しているよりも多くのデータ通信が必要となります。

ですので、電波が届くか、届かないかの微妙な距離だと防犯カメラの動作自体が不安定になります。

電波の調子によって映像が見れたり、見れなかったりの弊害がありますので、
Wi-Fiがしっかり届く距離なのかは注意しましょう。

Wi-Fiが届かない場合

では、Wi-Fiが不安定、届かない場合はどうすれば良いのでしょうか。 まずは、防犯カメラの設置場所を少し変えてみましょう。

Wi-Fiは壁や電化製品(レンジ、冷蔵庫など)の影響を大きく受けます。

これらが障害となって接続できないという状況も多々ありますので
色々と設置位置を検討してみてください。
それでもWi-Fiが安定しない場合は無線を諦めて、有線で防犯カメラの設置をしましょう。

LANケーブルを使う

有線を利用することのメリットは、通信がWi-Fi無線と比較して非常に安定します。

配線に関する設置工事が必要となるため、費用は高くなってしまいますが、 安定度はWi-Fiで繋いだ際と比較になりません。

ネット環境自体がない場合

では次にネット環境自体が無い場合です。

その際はネットワークカメラ(IPカメラ)は諦めて、防犯カメラの専用回線で 運用が可能なカメラを選択しましょう。

AHD(アナログハイビジョン)カメラやPoEカメラはネット環境がなくても利用ができます。

Wi-Fiがないデメリットは、外出先で映像が確認できない点です。

逆にメリットは、通信が安定するので映像の遅延が起きにくい。

ネットに接続をしないので情報を盗まれる可能性が極めて低くなり、 セキュリティが向上します。

業務用に防犯カメラを導入する際は、セキュリティ面も多いな課題ですので 専用回線を使用するAHD(アナログハイビジョン)カメラやPoEカメラは オススメです。

次に屋外に防犯カメラを設置する際に、課題となってくるのが電源をどこから取るかです。

  • ネットなし
  • 2020.9.14
    • ネット不要
    • ネット環境不要

ネット環境不要でも防犯カメラを設置するには

ネット環境は無いければ、防犯カメラを設置したい方向けにおすすめのカメラをご紹介。

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基本的には外電源が必要

防犯カメラを屋外へ設置するには、基本的に必要になってきます。

Wi-Fiで飛ばせばデータ通信のケーブルは必要ありません。

しかし、カメラ電源のケーブルは必要ですので、結局配線の工事が必要となってしまいます。

外電源が無い場合

ではどう頑張っても外電源を用意できない場合は、防犯カメラを設置できないのでしょうか。
そんなことはありません。

運用方法を限定することで屋外への設置が可能となります。

ソーラー充電

ソーラーパネルから電源を充電することで配線ゼロでカメラの設置が可能です。
電源不要で導入できるため、とても簡単に設置できるのは大きな利点です。

しかし、ソーラーパネルから供給できる電力は微々たるものです。
そのため、常時録画、常時リアルタイムの監視はできません。

ソーラー防犯カメラは、普段はスリープ状態で電力の節約を行います。
そして、人感センサーで人や動物などの熱を検知した時だけカメラを起こし、録画を開始します。

カメラが起動するのに約1秒~3秒の時間が必要で、カメラの前を一瞬で通り過ぎた場合は 録画行動が間に合いません。

そのため普通の防犯カメラと比較して、セキュリティ度は低くなってしまう点にはご注意ください。

次に外電源なしで屋外へ設置する方法として、トレイルカメラもオススメです。

乾電池で動作するトレイルカメラ

こちらはソーラーではなく、乾電池で動作します。
ソーラーパネルも外付けでの設置は可能なので、併用すると電池の持ちが良くなります>

こちらは再生用のモニターがカメラ本体一体型となっているため、モニターやスマホなどの
閲覧用のデバイスを別途用意する必要はありません。

その反面、外出先から映像を確認することはできません。
MicroSDカードに映像を保存して、後から映像を確認する形となります。

また、ソーラー防犯カメラ同様にこちらもスリープカメラです。
そのため、連続録画、常時リアルタイムの監視はできませんのでご注意ください。

LANケーブルから電源を供給するPoE防犯カメラ

最後は、電源をLANケーブルから供給するPoEカメラです。

ソーラー防犯カメラ、トレイルカメラでは常時録画ができないという欠点が ありましたが、
PoEカメラなら解決することができます。


録画装置とカメラをLANケーブルで接続することで、データ通信と電源の供給をこの1本で補います。

通常の防犯カメラと同じ機能が使えるので、今一番メジャーで人気な方法ではないでしょうか。

ネット環境があれば、外出先からでも映像の確認が可能です。
また、データの通信もLANケーブルで行うので動作も安定しオススメです。

ズーム機能の違い(光学ズーム、デジタルズーム)

屋外への設置は、屋内とは違って遠くの現場を見たい場合もあります。 ズーム機能が必要な場面ですね。

しかしこのズーム機能には2つの種類「デジタルズーム」と「光学ズーム」があります。
そして、安価な防犯カメラのほとんどは「デジタルズーム」を採用しています。

ではデジタルズームと光学ズームの違いとは一体何なのでしょうか。

デジタルズーム

デジタルズームは、撮影した映像(画像)をコンピューターの処理で引き伸ばして拡大します。

そのためズーム倍率を上げれば上げるほど、映像(画像)は荒くなり、車のナンバーや顔の 判別が難しくなります。

光学ズーム

光学ズームはレンズの焦点距離を動かして拡大しています。
そのため、ズーム倍率を上げても映像(画像)の劣化がありません。

車のナンバーや顔などをしっかり識別したい方は光学ズームをオススメします。
ただし、光学ズーム搭載の防犯カメラの価格は高い傾向にあります。

遠くを鮮明に撮影する必要が無ければ、コストパフォーマンスを重視して諦めるのも ありだと思います。

それでは屋外に設置するうえで最適な防犯カメラを具体的にご紹介していきます。

亀ソーラー2/PRO2

屋外へ配線なしで設置ができる防犯カメラ「亀ソーラー」です。 ソーラー充電なので外電源は必要ありません。

普段カメラはスリープ状態で眠っていますが、人感センサーが熱を検知すれば カメラが起動し、録画を開始します。

常時録画、常時リアルタイム監視は電力量の関係でできませんが たまに見る程度なら問題ありません。

簡単に設置できるので、初めて防犯カメラを取り付ける方にもオススメです。

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外電源不要の防犯カメラXPoE

LANケーブルから電源を供給するPoE防犯カメラです。
外電源が不要でLANケーブル1本で録画装置とカメラ間を繋ぐから配線が綺麗。

配線工事も簡単なので、工事費用も通常より抑えることができます。
ネット環境を用意すれば、外出中でも映像を見れて便利です。

また、有線(LANケーブル)で通信をするので、Wi-Fiよりも安定して運用が可能です。

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乾電池で動作するトレイルカメラ

乾電池で動く防犯カメラ「トレイルカメラ」です。

置くだけですぐに使えるので、最も簡単に導入することができます。
初めて防犯カメラを使う方に一番オススメのカメラです。

スリープカメラなので、ソーラー防犯カメラ同様、人感センサーが熱を感知すると 録画を開始します。

映像はMicroSDカードへ録画を行います。
モニター一体型カメラなので、本体の蓋を開けるとその場で映像の確認もでき非常に便利です。

Wi-Fiには非対応なので、外出先でスマホなどから映像を確認することができないのは欠点です。

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    発送も、注文から半日後には手元に届いたので、とても迅速丁寧だと感じました。

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まとめ

ペットカメラのまとめ

屋外へ設置する防犯カメラの選び方に関する記事はいかがでしたか?

防水性能、処理、ネット環境、ズーム機能の有無など意外と気にしなければいけない点が多かったかと思います。

特に屋外へ防犯カメラを設置する際に、防水処理は必須です。
この点が不十分ですと防犯カメラ本体の故障にも繋がります。

折角買った防犯カメラがすぐに壊れてしまわないようしっかり対策を行っていきましょう。


そして、お客様の用途に合った屋外用の防犯カメラを選んでいただければと思います。


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