外電源不要だから簡単設置
トレイルカメラをご紹介

屋外でも乾電池で撮影してくれるので電源やWi-Fiがなくても大丈夫!

トレイルカメラ
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    30fpsの滑らかな4K動画が撮影可能、ソーラー充電・乾電池・ACの3つの給電方式に対応、設置も簡単
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更新日:

設置工事の費用が高いから防犯カメラの導入を諦めている方に朗報です。

今回は皆さんに外電源不要、ネット環境不要、設置工事費無料の「トレイルカメラ」という防犯カメラをご紹介したいと思います。

今回の記事では「トレイルカメラ」とはどのようなカメラで、どのようなことができるのかについて詳しく解説。
どのトレイルカメラを選べば良いのかについて創業45年、防犯カメラ専門メーカーの「塚本無線」が解説していきます。


防犯カメラ・監視カメラの選び方


トレイルカメラとは?

トレイルカメラのメリット

トレイルカメラは、元々は野生動物の観察用などに作られたカメラで、熱を検知して自動で撮影を開始するカメラです。

屋外への設置を想定して設計されており(IP65以上の防水性能)、全天候で使用できるものがスタンダードです。

鳥獣被害や野生動物のモニタリングが主な使い方ですが、昨今では配線(外電源)を必要としないことを活かして、駐車場や不法投棄の監視などにも使用されています。

工事なども不要で主な設置方法は「直置き」や「付属のベルトなどで固定」するだけなので初心者にも簡単で使い勝手の良いものとなっています。

山や森など野生動物の観察にはもちろん、一軒家などの屋内外でも使用でき、人によって使い方が無限大なカメラとなっています。

トレイルカメラのメリット

トレイルカメラとは?

電源不要

トレイルカメラを導入する一番のメリットは、電源不要で利用できる点です。

ソーラーパネルに対応した「ソーラー充電式」と乾電池を使用する「乾電池充電式」の2種類がありますが、 いずれもセンサーが反応した時にのみカメラが起動し撮影を行ないます。

そのため、充電が長持ちし、バッテリー切れになる心配が少ないため安心です。


また、「ソーラー充電式」「乾電池充電式」の両方に対応したトレイルカメラも人気です。

価格が安価

トレイルカメラの価格は、安価なものであれば10,000円前後で購入できます。

ネット環境がなくても導入できるため、お金や時間をかけずに自宅の防犯対策を行いたい方にオススメのカメラと言えます。

最近では、一般のIPカメラも価格が下がってきており、価格面の優位性は薄れつつありますが、初心者でも導入しやすいという点では、トレイルカメラが優位と言えます。

アウトドア(屋外)での撮影が容易にできる

自動撮影でカメラマン不要という特徴を生かし、自然の中で行う定点撮影カメラとして使うことも可能です。

内臓の液晶ディスプレイによって、その場で映像を確認できるトレイルカメラも多くありますので、現地ですぐに撮影した映像を確認できるという点も魅力です。

ソーラーパネルと併用で乾電池も不要に

ソーラーパネルを別途用意する事で、電池切れのリスクを軽減することができます。

動きのあまり無い場所であれば、トレイルカメラの稼働回数も少ないため、長い期間 運用することができるので大変便利です。

モニターが付属している

通常の防犯カメラは別途モニターを用意するか、スマホがないと映像を確認できません。

しかし、トレイルカメラなら本体に液晶モニターを搭載してるため、 現場で映像を確認したいときはすぐにその場で確認をすることができます。

ネット環境がなくても使用できる

ネットワークカメラ(IPカメラ)は文字通り、Wi-Fiの利用を前提として設計されています。 しかし、トレイルカメラは元々山奥などで利用する事を視野に入れ設計されていますので、 Wi-Fiや外電源は必要なく、どこででも容易に設置・導入することができます。

セキュリティが強固

トレイルカメラはインターネットに接続をしないため、インターネットを経由して 録画した映像が盗まれるといったリスクはありません。

どんなに強固なセキュリティを構築しても、インターネットに接続している以上、映像の流出リスクは0になりません。

動画の流出リスクという観点からみても、トレイルカメラは非常に優秀です。

トレイルカメラのデメリット

トレイルカメラのデメリット

SDカードの故障

多くのトレイルカメラは防水設計になっていますが、雨や雪で最悪の場合、水漏れで映像を保存しているSDカードが故障するリスクは考えられます。

Wi-Fiに接続していないため、クラウド上に映像を保存することはできない点にも注意が必要です。

設置、導入が簡単というメリットがある反面、ネット環境に接続することで得られるメリットは享受することはできません。

トレイルカメラ本体の盗難リスク

防犯対策でトレイルカメラを設置しても、トレイルカメラ本体を盗まれては何の意味もありません。

トレイルカメラは使用が簡単で工事も不要ではありますが、ストラップなどで固定したカメラは取り外すのも容易に可能です。

動物相手ならばストラップでも問題ないでしょうが、人相手の防犯目的なら設置場所を工夫したり固定する仕方をストラップではなく、金具にするなどの対策が必要です。

現場に行かないと映像が見れない

Wi-Fiなしで運用可能なのは便利ですが、Wi-Fiを使わないと遠隔監視ができません。

導入がお手軽な反面、運用時には不便な点もあります。

連続録画ができない

トレイルカメラは基本的に搭載した人感センサーに熱の反応があった場合にのみ撮影をすることができます。

常時録画をすることはできないので、24時間常に映像が必要な監視状況には向いていません。

また、一度撮影をした後は「待機時間」という時間が発生します。

この時間中は撮影をする事ができないという点にも注意が必要です。

撮影画質を上げると映像がコマ送りになる

解像度が高い設定(4K撮影)を行う場合は、FPS(フレームレイト)を下げる必要があります。

一般的にテレビのような滑らかな映像を撮影するには、30FPSが必要と言われています。

しかし、トレイルカメラが4Kで対応しているFPSは10が一般的。

解像度の設定を上げすぎると、パラパパ漫画のようなコマ送りの映像になってしまうので、注意が必要です。

※最近では4K撮影でも30FPSで滑らかな映像を撮影する事ができるトレイルカメラも登場しています。

人通りの多い場所には設置ができない

トレイルカメラは電池で動作しているため、人通りの多い場所では常にカメラが撮影している 状態となってしまいます。

そのため、人通りの多い場所ではトレイルカメラを設置しても、すぐに電池切れになって しまい、その役割を果たすことができません。

ACから電源を供給しないタイプの防犯カメラ全般に言えるデメリットです。

トレイルカメラの設置場所

トレイルカメラの設置場所

山や森

トレイルカメラは基本動物の撮影に向いているカメラであり、獣道にストラップなどで木に括り付けて設置し、罠を仕掛けるポイント選定や、 野生動物を自動撮影します。

夜行性動物の動きも暗視機能のおかげで確認が可能であり、無人で生態記録をすることができます。

駐車場

自宅と駐車場が離れていると音が聞こえにくく、当て逃げやいたずらをされたり、車上荒らしにあったりする可能性があります。

また、自宅敷地内の駐車場でも、車上荒らしなどのトラブルが発生することもあります。

トレイルカメラを設置する際は、車全体がしっかり映る角度で目立つ場所に設置します。犯人にカメラの存在を強調でき、犯罪を未然に防ぐ抑止力となります。

自宅の庭にゴミを捨てられたり、水道の蛇口が開けっ放しにされたりなど、個人宅で起こるトラブルやいたずらは様々です。

また、外で飼っている愛犬にいたずらをされるケースも少なくありません。大切な家族の一員である愛犬に何かあっては遅すぎます。

このような迷惑行為を防ぐための対策として、トレイルカメラの設置をおすすめします。玄関と庭が隣接している住宅も多いため、空き巣などの犯罪への抑止力にもなります。

工場・倉庫

乾電池でも稼働できるので屋外だけではなく屋内でもトレイルカメラは活躍できます。

不審者の侵入を防ぐのはもちろん、生産稼働状況の確認や危険な動きを監視することで事故防止に貢献します。

また、撮影画像には、日時・温度・電池残量などが同時に記録されるので事件や事故時の検証記録としても重要な証拠品になるでしょう。高い場所に設置すれば俯瞰でき定点カメラとしてフルに活躍し、
目立つ場所なら防犯の抑止力になり未然に犯罪を防ぐことができます。

機種によって撮影範囲や特徴が違ってきますので、きちんと撮影したい場所が映るかどうか設置場所や角度の確認が必要です。

また、設置する場所やカメラの見た目など目的に応じて使い分けることも必要となります。

その為、適切なアドバイスのできる経験豊富な業者を選ぶことが効果的な防犯対策への近道となるでしょう。

トレイルカメラの機能・性能

トレイルカメラの機能

PIR人感センサー搭載

PIR人感センサーは人や動物に反応して、撮影するためのセンサーです。身近なところでは自動ドアがそれにあたります。

周囲と温度差のある人や動物など、対象物の動きをセンサー範囲内で自動検出してすばやく録画を開始します。動きを検出していない間はスタンバイモードになり、電池の消費を抑えます。

これにより、乾電池でありながら長時間の稼働を実現しています。

電源ケーブル不要

トレイルカメラは乾電池で動作するので、電源の確保できない場所でも工事や長い電源ケーブルの準備が不要です。

設置も簡単にでき、防犯カメラの知識がない方でも手軽に設置できます。乾電池で動きますし、ソーラーパネルを利用すれば電池切れなく運用が可能です。

ですので充電方法としては3種類あり、乾電池の交換、太陽光でソーラーパネルから充電、PCやモバイルバッテリーと外部接続して充電があります。

防水防塵性能

カメラのスペックを読んでみると防水防塵性能として「IP○」といった表記を見かけることがあるのではないでしょうか。

これが防水・防塵の保護等級を示す「IPコード」です。

そもそもIPとは「International Protection」の略です。機器の保護性能を表すための国際標準企画として国際電気標準会議(IEC)によって制定されました。

IP56なら1つ目の数字である「5」が防塵、2つ目の数字の「6」が防水という書き方です。この数字が高いほど防水防塵の性能は上がっていくので、 安心して屋外にも設置できるでしょう。トレイルカメラの平均はIP56、IP66が多いと思います。

保護等級性能が高いほど密閉度を高めなければならず、機器のコストは高価である。設置場所に応じた保護等級の設定を行い、過剰な設定をしないことが重要である。

場所に応じた防水・防塵性能を持つ器具を選定することは経済設計につながる。

選べる録画方法

必要に応じて、記録するデータの種類を動画・静止画から選択することができます。動画と静止画どちらも記録するモードもある場合があり、 用途によって選ぶことができます。

画質を下げることにより、フレームレートを上げることもできます。

暗視機能

夜間でも搭載されている赤外線LEDで暗視撮影することができます。昼夜の撮影モード切り替えは自動で行われ、夜間はモノクロ映像になります。

また、室外機近くや、夏場など人の表面温度と周囲の温度差が少ない場所に設置すると赤外線検知が機能できない場合がある他、ガラス越しには赤外線検知・夜間撮影は できないので注意が必要になります。

反射する物の少ない屋外監視で暗く写ってしまう場合、カメラに搭載されている赤外線では届かない場所を「投光器」で補助することで、 より遠くまで明るく撮影することができるようになるでしょう。

自動上書き録画機能

Micro SDカードの容量がいっぱいになると自動的に過去の録画映像を消去し、新しい映像を自動追加してくれます。

この機能によって毎回カメラを触る必要がないので容量不足しても心配なく常に監視・録画ができます。

インターバル撮影・タイムラプス撮影

数秒のインターバルを設けて写真を撮影し、それらの写真を連続でつなぎ合わせ動画にしたものがタイムラプスと呼ばれます。

タイムラプスは早送りのような撮影ができますが、一枚一枚が綺麗な写真で構成されているので、早送りの動画よりも鮮明な印象で撮影が可能です。

ゆっくりと動いている物や風景を早回しで撮影できるので、日常では気に留めていないような情景をあっと驚くような動画に変貌させられます。

照射ライトの種類

照射ライトの種類

不可視光線フラッシュ(ノーグローライト)

不可視光線フラッシュ(ノーグローライト)は、人や動物の目には見えない波長の赤外線を照射して撮影します。警戒心の強い動物に最適です。

ただし、撮影された映像をチェックすると、明らかにカメラ目線の動物を撮影することがあります。

人間には見えない波長ですが、もしかしたら動物には、ほんのりと見えているのかもしれませんね。夜間撮影時、撮影画像は白黒になります。

※ノーグローライトは防犯にも効果があります。

可視光線フラッシュ(ローグローライト)

可視光線フラッシュ(ローグローライト)は、フラッシュ部分がほのかに赤く光る波長を照射して撮影します。

不可視光線フラッシュ(ノーグローライト)よりも明るく照射できるため、明るめの画像が撮影されます。夜間撮影時、撮影画像は白黒になります。

撮影時に少量の可視光が照射されるため、夜間撮影の際、動物に対して若干の刺激となる可能性があります。営巣調査やコロニーの観察などでの使用をご検討の場合は、 「不可視光線フラッシュ(ノーグローライト)」の機種をお勧めいたします。

白色LEDフラッシュ

センサーで動物を感知すると、LEDライトが点灯するので、夜間でもカラー撮影することができます。

LEDライトは、ストロボフラッシュとは異なり、 長時間の点灯も可能なので、カラー動画の撮影も可能です。

ただし、明るい光を出すため、警戒心の強い動物を撮影する場合は、逃げてしまう可能性もあるので注意が必要です。

また、デリケートな環境での使用(営巣調査やコロニーの観察などでの使用)の場合は、LEDライトが動物を刺激し、ストレスを与える恐れがあるので、 「不可視光線フラッシュ(ノーグローライト)」の機種をお勧めいたします。

ではここからは実際におすすめのトレイルカメラをご紹介します。

4K5000万画素トレイルカメラ(電池式・ソーラーパネル充電対応)

一般的な防犯カメラの導入は敷居が高く、本体や設置費用込み10万円以上のお金がかかることもあり、防犯カメラの設置を諦めている方が多いのではないでしょうか。

しかし塚本無線のトレイルカメラは違います。防犯に必要な機能がこのトレイルカメラ1台に!撮影を取り逃がさない広範囲の人感センサー、撮影まで最短0.2秒で自動録画!電源ケーブル不要で乾電池で長時間の動作が可能。

設置も簡単にでき防犯カメラの知識がない方でも手軽に設置できます。防水防塵にも対応しており屋外の設置にも耐えることができます。

赤外線で夜間もくっきり見えトレイルカメラとしての機能はもちろん普通の防犯カメラとしても十二分に力を発揮してくれるでしょう


防犯カメラ 屋外 無線防犯カメラセット 塚本無線  
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    4200万画素の静止画、4Kの動画撮影が可能なトレイルカメラ。本機種はAPモードを搭載しており、APモードの範囲内であればスマホからトレイルカメラの設定や映像の確認が可能となる。

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    4600万画素の静止画、30FPSの4Kの動画撮影が可能なトレイルカメラ。APモードも搭載されており、塚本無線が取り扱うトレイルカメラの中で最強のスペックを誇る最上級トレイルカメラ。

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トレイルカメラについて「まとめ」

トレイルカメラのまとめ

トレイルカメラのメリット・デメリットや機能などご紹介しましたがどうでしたか?

それでは本日の内容をまとめていきたいと思います。

本日のまとめ

  • トレイルカメラは電源・ネット不要で簡単に使える

  • 常時録画はできない

  • 人通りの多い場所は電池切れを起こすため設置不可

  • モニターが付属、映像の確認はその場で可能

  • デメリットは遠隔から監視ができないこと
  • 様々なタイプ・機能が搭載され発売されているトレイルカメラですが、 その機能はすべてに万能というわけではありません。

    重要なのはバランスです。 安価な商品も多くありますが、値段だけで決めてしまうと自分の目的にあったものではないトレイルカメラを選びかねません。

    自分の使用目的を明確にし、その目的にあったトレイルカメラを見つけ出せるといいですね。


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