サーマルカメラ
(サーモグラフィ)

の仕組みや選び方、メリット・デメリットをご紹介します。

出入り口に設置するだけで、対象の体表面温度を測定、発熱している人を検知します。

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サーマルカメラの選び方
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塚本無線
スタッフ

こんにちは、塚本無線楽天市場店です。

今回は、最近話題の体表面測定カメラについて解説します。

新型コロナウイルスの対策として、今話題のサーマルカメラ(サーモグラフィ)を皆さんはご存ですか?

サーマルカメラ(サーモグラフィ)を利用すれば簡単に瞬時に体温を測定する事ができます。

発熱は新型コロナウイルスの症状として、66%と高い割合を示してる事をご存知ですか?

主な症状について、届出時点から3月9日現在までの経過中のエピソードとして、発熱188例/287例(66%)、咳180例/287例(63%)、肺炎121例/194例(62%)を認めた。

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お客様

え!?そんなに高い割合なの!?

ですので、これらの対策を実施することはとても大切になってきます。

この記事を読んでわかること

  • サーマルカメラの仕組み

  • サーマルカメラのメリット・デメリット

  • どのサーマルカメラを選べばよいか

  • サーマルカメラ導入の際の注意点

  • サーマルカメラを実際に導入した事例

  • 自分にぴったりのサーマルカメラが見つかる
  • そもそもサーマルカメラ(サーモグラフィ)って何?  

    サーマルカメラは熱を検知する機能を搭載したカメラです。

    検温対象に直接触れる事なく(非接触)、体温の計測をする事ができます。

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    お客様

    最近いろんなお店で見かけるようになったよね。

    どういう仕組で動いているの?

    サーマルカメラ(サーモグラフィ)の仕組み

    人は目に見えない赤外線という光を発しています。

    体温が高ければ赤外線は強くなり、低ければ弱くなります。

    サーマルカメラ(サーモグラフィ)は人の発する赤外線の強さを検知して、温度を測定しています。

    そして、その強弱を色にして出力する事で、温度を表示する事ができるんです。

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    お客様

    へえーなんか凄いね。

    で検温するだけなら、非接触式の体温計でも大丈夫だよね?

    安価な非接触式体温計の問題点

    非接触式の体温計は安価で導入しやすいけど、実は問題点があります。

    検温する人が、対象の方に近づかなければ体温を測定する事ができない点です。

    ソーシャルディスタンスでは、約2mは距離をとる事が必要となります。

    しかし、非接触式の体温計だと約10cmの距離まで近づかなくてはいけません。

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    お客様

    検温を実施する従業員が危険に晒されるわけね。

    価格的には2,000円~10,000円とリーズナブルですが、やはり危険が付きまといます。

    サーマルカメラ(サーモグラフィ)のメリット 

    それではサーマルカメラ(サーモグラフィ)のメリットについて説明していきます。

    非接触で体温を計測できる

    先程も説明した通り、ソーシャルディスタンスを確保した検温が可能です。

    サーマルカメラの前に立って貰えば自動で検温できるため安全です。

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    お客様

    ソーシャルディスタンスは重要ね!

    広範囲の人を1度に検温できる

    上位モデルのサーマルカメラであれば、カメラの前で立ち止まる必要もありません。

    サーマルカメラの前を通り過ぎるだけで瞬時に検温をしてしまいます。

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    お客様

    大人数の検温が必要な場合に便利そうね

    発熱が合った場合は、サイレンで知らせてくれる

    発熱者を検知すると、サイレンで教えてくれます。

    その状況に応じて入場をお断りしたり、再度検温を実施したりと対策を実施できます。



    検温結果と画像を記録できる

    誰が何時に検温し、何度であったかをデータとして記録します。

    検温時の画像と一緒に記録されるため、誰が発熱したのかしっかりと分かります。

    検温結果と画像を記録できる

    データはスマートフォンからも確認する事ができるので便利です。

    パソコンからしか見れないタイプのものも多いので購入の際は注意しましょう。

    人的なコストを抑える事ができる

    検温するスタッフを用意する必要がないため、人件費を削減できます。

    安全性を確保しつつ、コストも抑える事ができます。

    外部へのPR効果

    サーマルカメラは設置すると非常に目立ちます。

    コロナ対策を行っている事を大々的にアピールできるのも大きなメリットです。

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    お客様

    確かにサーマルカメラが置いてあるだけで、お店の印象が全然違うね!

    サーマルカメラ(サーモグラフィ)のデメリット     

    では、次にサーマルカメラのデメリットについて解説していきます。

    初期導入コストが高い

    無人運用が可能なため、トータルコストは安くあがります。

    ただしサーマルカメラの本体価格が高いため、初期に必要な金額は高くなってしまいます。

    1年前はサーマルカメラ1台100万円も普通な時代でした。

    しかし、サーマルカメラの需要の増加に伴って、価格の安いモデルも多数登場してきています。

    今では1台10万円~でもかなり高性能なカメラもありますのでオススメです。

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    お客様

    たった1年で価格が1/10って凄いね!?

    無症状患者を判別する事はできない

    発熱は新型コロナウイルスの症状の一つです。

    しかし必ずしもすべての患者が発熱するわけではありません。

    また、潜伏期間中はサーマルカメラでは発熱を確認することもできません。

    これは、すべての体温計に言える事ですが、発熱だけで感染の陰性・陽性を判断する事はできない事を覚えておきましょう。

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    お客様

    一つの基準として導入するって事なんだね

    寒暖差の激しい場所では使えない

    実はサーマルカメラは体温を測定しているわけではないんです。

    正確に言うと測定しているものは「体表面温度」 つまり体の表面の温度を測定しているんです。

    体が冷えきった状態では、表面温度が著しく低下しています。

    正常な値を測定できないため、真夏・真冬の運用には注意が必要です。

    そのため正確に測定をするため、真冬は室内に入って5分程度時間をあける必要があります。

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    お客様

    なるほど、室内に入ってすぐ測定は難しいんだね。

    サーマルカメラ(サーモグラフィ)の設置場所

    次はどのような場所に設置するのがオススメか例を上げながら説明していきます。

    オフィス

    従業員やお客様など多くの方が出入りするオフィスにはオススメです。

    従業員数の規模に応じて様々なサーマルカメラをご選択いただけます。

    イベント会場

    非常に多くの方が短時間に出入りを繰り返すイベント。

    一人ひとり検温を実施していては間に合いませんよね。

    その場合は、立ち止まらずに複数人を検温できるサーマルカメラがオススメです。

    病院の入口

    発熱の有無をある程度正確に計測する必要がある場合は、タブレットタイプもオススメです。

    計測データを画像付で保存できるため、管理も非常にしやすいです。

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    お客様

    サーマルカメラと言っても、色々なタイプのカメラがあるんだね。

    実際の導入事例

    サーマルカメラ サーモグラフィーカメラ 設置 導入
    こちらは塚本無線のサーマルカメラを実際に導入いただいた施設様の事例です。

    三重県伊勢市船江「みたすの湯」様

    サーマルカメラ サーモグラフィーカメラ 設置 導入
    「みたすの湯」はお風呂やサウナを楽しめるスーパー銭湯です。

    お風呂ではマスクを着用する事は難しいため、お客様の安全を考慮し、導入いただきました。

    お客様からは「これなら安心できる」などのお言葉をいただいています。

    代替テキスト
    お客様

    これなら安全して施設を利用できるね。

    サーマルカメラ(サーモグラフィ)の運用方法

    では実際にどのように運用するのが良いか説明していきます。

    まず施設の出入り口にサーマルカメラを設置します。

    サーマルカメラは電源が必要となるため、電源の届く位置で運用をしてください。

    計測方法などを説明する紙をわかりやすい場所に掲示します。

    その後はお客様をカメラ越しに勝手に体温を計測してくれます。

    専属のスタッフを配置する必要はありませんが、発熱を検知した際に対応できるスタッフを決めておく必要はあります。

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    お客様

    無人運用できるのは本当に便利ね。

    サーマルカメラ(サーモグラフィ)を設置する際の注意点

    それでは次に設置する際の注意点です。

    まず発熱のある物体はできる限りサーマルカメラの視界に映らないようにしましょう。

    蛍光灯や直射日光の入りやすい窓際は注意が必要です。

    また、風通しの良い場所への設置も、温度計測に狂いが生じる原因となります。

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    お客様

    考えて設置しないと性能を100%発揮できないんだね。

    補助金を使えば、経費を抑えて導入できる

    これは導入される企業様の規模、時期、地域などによって条件が様々変わってきます。

    最近だと小規模事業者持続化補助金「その他衛生管理費用」として上限50万円の補助が行われていたりしました。

    【東京都】中小企業等による感染症対策助成事業

    都内中小企業者等に対し、業界団体が作成した新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン等に基づき行う取組費用の一部を助成します。

    助成金額/令和3年1月4日~2月26日

    助成対象経費の2/3以内(千円未満切り捨て)

    詳細を見る
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    お客様

    補助金ってすごい大きいね。

    今は新型コロナウイルス関連の補助金は色々なものが実施されています。

    時期によって左右される部分が大きいので、よく調べてから導入する事がオススメです。

    よくある質問

    それでは、ここからはサーマルカメラに関するよくある質問についてお答えしていきます。

    表面温度をより正確に測る方法はありませんか?
    ブラックボティという装置を利用することで精度を上げる事が可能です。

    ブラックボディはサーマルカメラの温度測定の基準を示す装置です。

    ブラックボディをサーマルカメラの撮影範内に設置します。

    すると、サーマルカメラはブラックボディの表面温度を基準として、体表面温度を測定します。

    そのため、外気温の影響などを受けにくくなり、正確な測定が可能となります。
    3万円程度の安いサーマルカメラでも大丈夫ですか?
    安すぎるサーマルカメラはオススメしません。

    外観は同じでも使用されている「センサー」や「プログラム」が違う場合がほとんどです。

    特に安いセンサーを使用しているサーマルカメラの精度は低い場合がありますので、特にご注意ください。

    おすすめのサーマルカメラ・サーモグラフィカメラ3選

    ではここからは実際におすすめのサーマルカメラについてご紹介をしていきます。

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    お客様

    私にあったサーマルカメラはどれかなぁ?

    AIサーマルカメラ WTW-SMCO2SP

    WTW-SMCO2SPは最大18人の体温を同時に測定できるサーマルカメラです。

    通常のサーマルカメラと違う点は、カメラの前で立ち止まる必要がない点です。

    そのため、人的コスト・計測時間を最小限に留める事が可能です。

    主に中規模~大規模のイベント向けのサーマルカメラであり、出入りの多い施設などに設置すると特に有効です。

    導入メリット

    18人まで同時に計測できる
    カメラの前で停止する必要なし
    マスク検知あり

    導入デメリット

    価格が高い

    サーマルカメラ サーモグラフィカメラ 体温測定カメラ 塚本無線
    おすすめ
    • WTW-SMCO2SP/set
      18人同時計測サーマルカメラ
      今注目のサーマルカメラ

      318,000円 (税込)~

      総合評価4.50

      ※2021/02/10時点

      行列が解消
      設定も簡単で直ぐに運用出来ました。 誤差はありますが、対応鵜を測る行列が出来なくなったので良いと思います。 低めに設定しておいて、検知した人のみ体温計(非接触)で測りなおしております。

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    代替テキスト
    お客様

    無人運用できるのは本当に便利ね。

    体温測定カメラ WTW-IPWS1454TG

    WTW-IPWS1454TGはカメラの正面に立つと、瞬時に体温を計測してくれる体温測定カメラです。

    WTW-SMCO2SPサーマルカメラとの違いは、一人ひとりカメラの前で静止して貰う必要がある点です。

    そのため、大人数の測定が必要な大規模なイベントや 出入りの多い施設での運用には向いていません。

    小規模なイベントや施設などでの運用に適しており、価格もリーズナブルです。

    また、このモデルはインターネットを経由してスマホのアプリからも計測データを 確認することができます。

    導入メリット

    価格が安い
    スマホから計測データが見れる

    導入デメリット

    カメラの前で静止する必要がある

    サーマルカメラ サーモグラフィカメラ 体温測定カメラ 塚本無線
    おすすめ
    • WTW-IPWS1454TG
      0.5秒で体温測定、体温測定カメラ
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      98,000円 (税込)~

      総合評価4.67

      ※2021/02/10時点

      イベント等の新型コロナウイルス対策
      来客者用に会社玄関で使用しています。 測定レスポンスもよく、来客者の体温目安になります。 体温異常の場合は非接触式体温計で測っています。

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    タブレット一体型体温測定カメラ WTW-IPWS1456TG

    WTW-IPWS1456TGはタブレット一体型の体温測定カメラです。

    タブレット一体型は別途モニターを用意する必要がないため、お手軽に導入する事ができます。

    タブレット部分と台座部分に照明も装備されているため、見栄えも良く高級感があります。

    また、マスクの有無もAIが判定し、注意を促してくれます。

    このモデルもカメラの前で静止する必要があるため、小規模・少人数の施設に向いているサーマルカメラです。

    導入メリット

    モニターを用意する必要がない
    価格も中価格帯で導入しやすい
    マスク検知

    導入デメリット

    カメラの前で静止する必要がある

    サーマルカメラ サーモグラフィカメラ 体温測定カメラ 塚本無線
    おすすめ
    • WTW-IPWS1456TG
      0.5秒で体温測定、体温測定カメラ
      2021年最新モデルサーマルカメラ

      258,000円 (税込)~

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    まとめ

    今、話題のサーマルカメラ(サーモグラフィ)に関して、おわかりいただけましたか?

    それでは結論です!今回の内容をまとめていきますね。

    本日のまとめ

  • サーマルカメラは体表面の温度を測定する装置

  • 発熱を検知できるが、無症状患者には効果なし

  • 初期導入コストは高いが、トータルコストは安くなる

  • 導入すれば、安全対策のPRになる

  • 設置する際は風通し・寒暖差のある場所は避けよう
  • サーマルカメラは初期導入コストこそ高いですが、その後のコストを抑える事が可能です。

    現在はサーマルカメラ導入に対する補助金も色々なものが発表されています。


    感染対策及びそのPRに導入のご検討をされてみてはいかがでしょうか。

    また、新型コロナウイルスの情報に関しては、厚生労働省が随時発信をしています。

    正確な情報に関しては、厚生労働省のページをご確認ください。

    新型コロナウイルス感染症に関する大臣会見を掲載しています。

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    お客様

    導入の際はまずは補助金が適応されないかをチェックね!

    • IPカメラ
    • 2020.2.10
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      • 防犯カメラ

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