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悪徳業者にご注意を！
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販売業者の実態
個人住宅に太陽光発電システムを設置する場合、国からの補助金がでるようになりました。
また、太陽光発電システム自体の価格が下がったことにより、以前より購入しやすくなりました。
さらに、地球温暖化防止京都会議の議定書を遵守すべく、国家レベルで環境問題に取り組もうとしています。
このような背景もあり、太陽光発電システムを取り扱う専門業者が、近年急激に増加してきています。
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セールスマンがやって来た！
最近、皆様のお宅に住宅用太陽光発電システムのセールスマンがやって来たことはないでしょうか？
そして、実際に見積もりを取り、施工された方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
業者が提示した「見積もり」に納得されたうえで契約を交わした訳ですから、なんら問題はありません。
しかし、これから契約を交わす皆様は、業者が提示する「見積書」をもう一度ご確認ください。
営利のみを追求した一部の販売店などはとてつもなく高額な見積もりを提示しています。
太陽光発電システムの価格は業者により異なるのは当然です（経費・人件費等が異なりますから）。
また、訪問販売をしている業者のほうが割高になってしまうのも、仕方がないのかもしれません（車両・宣伝費など）。
なぜ、このようなことを言う理由は、「業者の無駄な経費」を負担するのは「お客様」だからです。
次のページでは太陽光発電システムの全国平均価格をご紹介しています。
すでにお見積もりをお持ちのお客様も、これから導入をお考えのお客様も参考にしてみてはいかがでしょうか？
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店長の経験
店長の私は当店を開店させるにあたり、住宅用太陽光発電システムの実態を知りたく、
販売専門店のセールスマンをやらせていただきました。
しかし、実態は非常に酷く、太陽電池を設置してもあまりよい発電量が得られない条件でも、
「屋根に載れば会社が儲かる」からそれでOKといった考え方でした。
また、販売価格も「全国の平均価格よりはるかに高額」なものでした。
この会社は契約後1週間以内は工事手配を開始しません。
理由は、お客様に見積書を「他店の見積書」と比較されてしまうとキャンセルされるから、
クーリング・オフ期間（※1）が過ぎるまでは工事手配を開始しないと言う始末です。
会社として損失を出したくないのは当然ですが、それならお客様が解約をしない納得できる
見積もりを提示すればよいのです！
残念？なことに、この会社の業績はよく、それだけ口のうまい営業マンを雇っていたのでしょう。
実際、月給100万円というセールスマンもいたりして・・・。
最近ではタレントを使いテレビコマーシャルまで放送しています。
幸いなことに私は契約に結びつくような仕事をする間もなく退社しました。
理由は「契約をしていただけるお客様に申し訳ない」の一言です。
※1：クーリング・オフ制度について
訪問販売や電話勧誘販売などにおいては、仮に商品の申し込みや代金を支払った後でも、
契約書面を受け取ってから8日以内であれば、事業者に書面で通知することによって、
無条件で契約を解除することができます。
（補足：通信販売やオンラインショッピングはクーリング・オフ制度の適用外です。）
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見積書をご確認ください
住宅用太陽光発電システムの販売業者の大部分は、環境問題を真剣に考え、
お客様に納得していただける仕事をする良心的な販売業者だとは思っていますが、
なかには非良心的な販売業者もいますので、これから設置をお考えのお客様は
よく「見積書」をご確認されることをオススメします。
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お断り
このページに記載している内容は真実です。
しかし、特定業者の誹謗または営業妨害しているわけではございません。予めご了承ください。
時々、「会社名を教えてください」というお問い合わせをいただきますが、
当店からは業者名をお教えすることはできません。ご理解の程よろしくお願いいたします。
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はじめに