チャージコントローラー(充放電コントローラー)の選定


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独立型太陽光発電システム


チャージコントローラー(充放電コントローラー)の機能

チャージコントローラーには下記のような機能があります。ご希望のシステムに応じて最適なものをお選びください。
充電制御:
太陽電池からバッテリーへの充電電圧を自動制御します。バッテリーの過充電を防止します。
放電制御:
バッテリー低電圧による負荷の遮断と負荷の自動再接続をします。バッテリーの過放電を防止します。
逆流防止:
夜間・雨天等の低照光時おいて、バッテリーから太陽電池への電流の逆流を防止します。
夜間タイマー:
太陽電池パネルの発電状態から日没/日出の時間を検知し、負荷接続を自動的に制御します。
温度補正:
バッテリーの温度を感知して充電電圧を補正し、より最適な充電制御を行ないます。
※機種により機能の有無が異なります。各商品説明にてご確認ください。

また、バッテリーには密閉式バッテリと一般的な電解液をもつ非密閉式バッテリーなどがあります。
選定する際にはご使用になるバッテリーの種類をよくお確かめのうえ機種をお選びください。


チャージコントローラー(充放電コントローラー)の選定

チャージコントローラー(充放電コントローラー)に必要な仕様(太陽電池入力電流、負荷電流)を求めます。
ここでは、設計に余裕を持たせるため保守率を0.85としています。(必須ではありません)

入力電流

負荷電流


<参考例>

シェルソーラー製の太陽電池「GT133」を2枚並列接続しますので、
●太陽電池1枚あたりの出力特性
最大出力: 50(W)、最大出力電圧:15.9(V)、最大出力電流:3.15(A)、開放電圧:19.8(V)、短絡電流:3.45(A)
●並列接続すると・・・
最大出力:100(W)、最大出力電圧:15.9(V)、最大出力電流:6.30(A)、開放電圧:19.8(V)、短絡電流:6.90(A)






<太陽電池の出力(ワット数)だけでは、チャージコントローラーの選定はできません!>
■チャージコントローラーに接続する太陽電池は、独立型太陽光発電システム用の太陽電池(※)をご使用ください。
※Vpm:最大出力動作電圧:Vpmが約15〜19V(12Vシステム時)。24V、48Vシステム時はそれぞれ2倍、4倍。
■チャージコントローラーの仕様(最大入力電圧)は、太陽電池のVoc:開放電圧以上が必要です。
■住宅用太陽光発電システム用太陽電池を、独立型太陽光発電システムに流用する際には注意が必要です。




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