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新しいワインの世界
今から33年前ワインに出会いサヴァサヴァ、ヴァン・ヴィーノ・ブリュレで数々のワインを扱い古いスタイルのワインから現代的なワインまで数多くのワインを経験してきました。知名度よりも飲んで美味しいワインが基本。本来の姿を保っていないワインが多い中、本当の美味しさとは生産者が作ったワインをそのままの状態で飲むことであることに気が付き、その時点からワインのコンディションを保っているワインでないと美味しくないことを知ったのです。酸化防止剤の味わいに対する影響、自然派であることの意味、実はワインの世界はワインの状態以外にも味わいを変えてしまう大きな要因がたくさんあります。そういったことを考慮した上で、皆さんに飲んでいただきたいワインを選んでいます。プロ向けの選別ですが、それは知名度に左右されない選別方法。特に日々楽しめるワインに力を入れています。
まずちゃんとした状態でワインを輸入しているインポーターのみとお付き合いしワインセラーでの管理もワインが極力変質しない特殊な方法で管理し、現段階で最も管理が良いヤマト運輸のクール便で常時お送りします。
現代のワインは日々変化し、昔のワインとはまるで世界が違います。有名生産者ですら最先端の自然派ワインへと目が向いています。しかしどんな高価なワインでも状態が悪ければ変質し本来の姿などわからなくなってしまいます。有名ワインほど名前だけで売れてしまうために管理の悪い扱いをされるのが常。まるで価値のないワインが世の中には溢れているのです。
ぜひ本物のワインを知って、ご自分の世界観を変えてください。
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再入荷ワインは、今最もよく売れているワインだからこそ人気のワイン。美味しいワインは何度でも登場します。みんなが飲んでいるワインとは?一目瞭然です。FACEBBOKで確認
南アフリカのピノとシャルドネの注目株
最近はブルゴーニュの値上がりが著しいのが現実です。ワインの価格は葡萄生産者の卸価格で決められるため、変に安くうると廉価販売とみなされてしまうからです、そんな現場においてブルゴーニュ的なワインを探そうと思うと南アフリカに注目すべきなのです。南アフリカのワインは酸の雰囲気がヨーロッパ的で、その中でも注目はクリスタルムやストームです。ストームのワインは最もブルゴーニュ的でその質の高さも折り紙付き。是非お試しを!
フランソワ・カリヨン
ブルゴーニュ好きにとっては応えられないような魅力溢れるワイン。ワインの価格は昔から扱っているインポーターと後発組のインポーターでは仕入れ価格が違う。よってラフィネのワインは他のインポーターより高いのだが、状態の良さは全てを上回る。このワインを飲めば、いかにラフィネの輸入するワインの素晴らしさを実感できるのである。
有機栽培を行う上で輪作の必要があったため、白いんげん豆の翌年に栽培した、トスカーナ南部の伝統的な古代小麦(Grano Tenero Vernaヴェルナ種)。品種としては軟質小麦にあたりますが、含有タンパク質は日本の基準でいう強力粉と同等です。しかしグルテンの含有量が少なく、独特の香味と味わい深さが特徴です。
前回は製粉し全粒粉としての販売でしたが、今回からパスタに成形されての販売となりました!理由はいくつかあるそうですが、ジャンマルコ曰く「小麦粉のままだと劣化が早く、管理が難しい。製粉する機械がないから、まとめて製粉しなければいけない。しかし製粉後、時間が経つほど香りや風味が落ちてしまう。そこでパスタに加工することで、ある程度の期間保存ができるし、製造方法を調整することで、より特徴を生かしたパスタにすることが出来た」、との事。
製造は前回と同じ製粉を手掛けたトスカーナ、ピエンツァにある伝統的な製粉・パスタメーカーである「Mulino Val D’Orciaムリーノ ヴァル ドルチァ」。石臼挽きで時間をかけて製粉された全粒粉を、ブロンズダイスにて成型。多孔性を持つソースと絡みやすい表面に仕上げ、伝統的な低温&長時間乾燥により、ヴェルナ小麦の特徴ともいえる薫り高さを維持したパスタに仕上げました。
ロングパスタとしてタリアテッレ、ショートパスタ2種類がフズィッリとカサレッチェ。ショートパスタはゆで時間が短く、記載のゆで時間ですと、アルデンテよりやや硬めに仕上がりますが、時間を過ぎると急激に柔らかくなりますので、ゆで時間通りに引き上げ、ソースと合えながらお好みのかたさに仕上げていただくと良いかもしれません。全粒粉のため、通常のパスタとは食感は異なりますが、小麦自体の香りを強く感じ、粉のうま味を良く感じる味わい深いパスタです。「ワインよりもオリーヴオイルが美味しい!」なんて言われることも多いレ コステですので(笑)、パスタにおいても同じことが言えるような、、。とにかく一度お試しいただきたいパスタです!
殺菌していない最高の状態のキャビア
キャビアといっても実はいろいろな種類があります。キャビアはフレッシュの物とパストライズといって殺菌した物がありますが、パストライズした物は日持ちは良いのですが味わいがフレッシュよりも劣ります。フレッシュは賞味期限が2週間と短く瓶に詰められた時点から酸化していきます。ワインホリックでは最高の状態で皆様に楽しんでいただくために日本では初めてカスパール・トレーディングと共同で缶から詰めたてのキャビアをお送りできるようになりました。キャビアは個体差があり加工の仕方で大きく味わいが異なるためにカスパール・トレーディングが特別に厳選した物だけを皆様にお届けいたします。高価な物だけにお届けしてすぐ楽しんでいただくために食べられる寸前に届くように日時をご指定ください。別送品のために発注日から最低でも前日、土日祝日はお休みなので計算した上でご指定いただくようお願いいたします。今までのキャビアの概念を変える本物の味わいをお楽しみください。
煮込み料理には美味しいワインを使いましょう。
実はレストランでも料理に使うワインは飲み残しのようなワインを使うことが多いのです。ソテーなどでワインを使う場合はそれでもいいのですが、赤ワイン煮込みのようなたくさんのワインを使う場合は、ちゃんとしたワインを使うと味わいが全然違うのです。プロのようにフォンドボーなど使わなくてもかなり高いレベルの煮込みができます。テラス・ド・ギレムのシリーズはリーズナブルなのに飲んでもすごく美味しいワイン。煮込みの味わいをぐんと上げることができます。
ブルゴーニュの代わりに
今回のコッパー・ポットは実に出来が良く美味しい。高騰しているブルゴーニュの代品として重宝します。
美味しいオリーブオイルやビネガーは料理を激変させる
昔はスーパーなどで売られているオリーブオイルは酷いものでした。常温で売っているために酸化してしまっており果実の魅力などほとんど感じなかったのです。ワインと同じように温度管理して輸入されたオリーブオイルは目が覚めるようなおいしさです。ビネガーなどの酸がイキイキしていて全然味わいが違います。一度ぜひお試しください。
Bag In Box
レベルの違うバッグ・イン・ボックス
空気が入らない構造のボックスにリーズナブル系のワインを詰めたボックスです。通常皆さんはボックスワインは安ワインの代名詞などと思っているのかもしれませんが、特定の生産者が詰め状態の良いものだと吃驚するくらい美味しいのです。飲み過ぎちゃって困るほどなのです。 通常のバッグ・イン・ボックスはワインショップで店頭にそのまま並べられているのを見たことがあると思いますが、ワインホリックのボックスワインは輸入元が完全な状態で輸入しワインホリックで厳重に管理されたものなのです。バッグ・イン・ボックスは空気が入らない構造になっているために2週間は緩やかに変化しながらずっと美味しく飲めます。変化する表情さえ素晴らしく思えるほどなのです。逆にこのボックスに良いワインを詰めて飲みたいと思うほど、、。
自然派のワインとは
自然派のワインが流行っています。自然派のワインは体に良いと思っていませんか。ちょっと待ってください。
自然派のワインで妙に酸化した色合いのワインが多いのはご存知でしょう。変色しているようなワインでも大丈夫なワインはありますが、ほとんどのワインは問題があって変色しているという事実があります。自然派独特の酸化臭があるワインがほとんどで、特に高価なワインほど何故このワインが高価なのかわからないようなワインも多い。
何故このような現象が起きるのでしょう。
その理由は、葡萄の力の問題です。農薬を使った土壌は農薬が土地から抜けるのに15年を要すると言われています。栽培方法の問題など多くの問題を抱え、実際に自然派として成り立つ葡萄がなんと少ないことか。葡萄の力が弱いほどに、ワイナリーの衛生環境、酸化防止剤の有無、量の違いがワインに大きな影響を与えます。また輸入方法や倉庫での管理によっても大きな無影響を受けます。結果体に良いと思っていた自然派ワインも悪くなっているワインが多く、飲んだ後頭が痛くなったり調子が悪くなるワインが多いのです。秀逸な自然派ワインほど、自然派であることを全く意識しないで飲めることを覚えておいてください。
驚きのチーズ
私も昔はフランスの熟成したチーズしかしか興味がありませんした。ところが今扱っているエロスのチーズを食べたらイタリアのチーズに対する概念が大きく変わったのです。口に入れるとどこの国で作っらかなど全くわかりません。その理由はチーズの状態が全く違い、フレッシュなミルクの味わいがストレートに飛び込んできます。その上に熟成師エロスの腕前に驚きます。チーズも状態が違うと本当に美味しいのです。
独特な哲学によって作られたワインはまさにセンスの塊。自然派でありながら嫌らしさなど微塵もなく透明感に溢れたボディーの中に見事な果実がある。今フランスにおいても予約で完売しており日本に入荷する本数も極めて少ない。
ワインを飲む際の温度は?
みなさん、ワインを飲む時の温度は何度にしていますか?
多くのレストランは白は10〜12度ほど、赤は16〜18度に設定しています。通常出回っているワインの多くは状態に問題があるためにこのくらいの温度が正しいとも言えます。しかしワインホリックのワインのように酸がイキイキしているワインはレモンやライムの酸と同じであると考えてください。フルーツは酸がイキイキしているため冷蔵庫でしっかり冷やした方が美味しく感じます。ワインホリックのワインは白は5〜6度、赤は10度前後がお勧めです。実際に試してみればわかりますが、おいしさのレベルが違うのです。酸がいかに健全であるか、そこがポイントです。
ワイン保管方法
最近はフランスでさえも日本の販売スタイルが逆輸入されました良質で状態の良いワインが手に入りません。元々日本でもおフランスなどの半裁方法を参考にしている場合が多いのですが、昔のフランスとは環境が違いすぎて形だけ真似てっもなんの意味もありません。
昔のフランスは石造で作られた建物が多くエアコンなどもなく室内の温度はひんやりとしていて一定でした。ところが温暖化の今石作りの建物は強い日光で焼かれるようになり、エアコンを使うところが多くなってきました。
生産者の元にいくと、ワインは地下の貯蔵庫にそのまま並べられています。地下水によって適度な温度に冷やされ、人の出入りもほとんどないために一定の温度になっているのです。これを日本で真似をしても絶対にうまくいきません。
ではどうしたら良いのか。エアコンで14〜16度に設定した部屋にワインをそのまま並べるのではなく、箱に入れて保存するのです。部屋の温度が変わっても箱に入れておけば、温度変化を最小限にすることができるのです。年間温度変化はある程度あっても大丈夫です。ワインセラーで保管するのも大丈夫です。ただいつ壊れるか心配ですが。
アリゴテはキールに使われるほど酸が強く昔はあまり好かれるようなワインではありませんでした。ガメはブルゴーニュでもパステぅグランやボジョレー地区で使われる品種で酸が強く格下に見られる傾向があったのです。
その分両品種とも植え替えられることが少ないため今では非常に樹齢の高い樹ばかりです。ですから非常に良い葡萄が取れるという利点があります。
温暖化の現在、ブドウの酸不足が問題になっています。2003年以降世界的に温暖化の傾向が始まり、エアコンがほとんどなかったブルゴーニュでは多くの死者が出ました。特にこの数年の夏の熱波はヨーロッパのワインに大きな影響を与えています。
そんな現場において実はアリゴテやガメは酸が強いことが幸いしてすごくレベルが上がっているのです。とにかく一度先入観を取り払って飲んでみてください。びっくりしますよ!
ワインを飲む際に注意したいこと
ワインを飲む際に注意することはワインの温度だけではありません。ワイングラスが非常に重要でその形状によってワインの味わいは大きく変わってきます。
ここで問題にするのはワインの香り。ワイングラスは、洗ったばかりではむず垢の匂いが残りますし、戸棚の中に入れておくと戸棚の香りが移っています。ではどうしたら良いのか。
グラスにワインを少しだけ入れてリンスしてください。こうすることにより香りを集中されるグラスはワインだけの香りになります。
別のワインを飲む際に、水でグラスを洗う人がいますが、これも次に飲むワインでリンスしてください。これだけでもワインの香り味わいが大きく変わるのです。
Ch d'Yquem シャトー・ディケム
甘口ワインの世界最高峰。糖度の高さが他の甘口ワインとは比較にならないほど素晴らしい。まさに憧れのワインと言っても良いだろう。
カリーニョテイクアウトやってます!是非ご利用を
気軽な感じのスペインバルですが料理が抜群に美味しい!ワインホリックレベルのワインも揃えているので桃ちゃんに相談してみてください。
今ラフィネの輸入する南アフリカワインの状態が素晴らしく良くなっている。もともと業界でも最も良かったのだが、どうしても現地で飲むワインとは差があった。それが今ほとんど気にならないほどのレベルまで来ている。
このクライン・ザルゼも初めて飲んだ時はよく出来ているでもちょっと教科書的だなという印象だった。彼らがそれから進化したこともあるのだろうが、状態が良くなることもあって彼らの見方が大きく変わった。リーズナブル系は果実の魅力が爆発し高級ラインは繊細で実に奥深い。あ〜これほど素晴らしかったんだと正直驚く。リーズナブル系などはワインバーなどで定番にして良いのではないだろうか。ちょっと飲みすぎてしまい飽きてしまうところもあるがそれほど魅力的なのだ。
ドメーヌ・ド・ヴェニュルス
このドメーヌのワインはエマニュエル・ルジェの次男であるギョームがコンサルを務めている。近年ガメイは温暖化により素晴らしいワインが生まれ始めており、一口のめばエマニュエル・ルジェのワインと勘違いしてしまうほど酷似したような味わい。葡萄の育て方、樽の使い方醸造方法の指導でこんなワインができるとは驚きである。