第2回
白髪染めに潜む危険性とは?

皆様、こんにちは。Dr.Tei Kenです。

最近の日本の毛髪事情について今回は愚痴を言わせていただきます。

ただの愚痴ですので聞き流していただいても結構ですが、自分の髪の状態が気になる方は是非お読みくださればと思います。

最近、白髪が目立つ人が増えてきています。

白髪が増えただけでなく、無理やり白髪にして、それから色を入れる人も増えているようです。

中高年の白髪染めや、若い人のヘアマニキュアやブリーチなど種類も様々です。

ですが私は、髪の色を抜いて染めるということを長年繰り返していて、果たして髪と頭皮は大丈夫なのかと心配です。

ヘアーカラーにかける時間とお金を考えると、もっと心配です。

私は1日1,000円のおこずかいで生活している人間ですので、自由に出来ない妬みも入っていないともいえません。

話が反れましたが、最近、ファッションの為ではない理由で、髪を染める若い人が増えてきているそうです。

実は若い人の間で、白髪を気にして髪を染めている方が大変増えているのです。

この方達はこの機会に茶髪にしてしまえば、白髪が目立たなくなると考えるのは当然です。

しかしハードな技術で、よりしっかり染め込めば、当然石油系の化学薬品が体内に入るわけで、体全体、特に頭皮近くの毛細血管から血液までダメージを与えます。

その結果髪は再生能力を失い、最悪の状態「白髪」まで追い込まれてしまっているのです。

そういった白髪や将来白髪となる”白髪予備軍”の方たちを長年見てきて、私があらためて痛感していることは一般的にはまだまだ「白髪」に対する正しい認識が不足しているということです。

それでは漢方から見た正しい「白髪の認識」とは何なのか?そのことについては次回お伝えしたいと思います。

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