# フローリングのよくある質問 Q&A

# 【フローリング】施工方法について

和室の畳を撤去してフローリング張りにリフォームする場合の一般的な方法です。

段差をなくすために床面を上げる必要があるため、根太となる木材を設置し、その上にべニア板やコンパネ等で捨て張りを行います。

根太の間隔は450mmを目安とし、より頑丈にする場合は300mm間隔がおすすめです。

また、根太と垂直方向に床材を施工してください。

捨て張りに使用する木材等は、別途ご準備お願い致します。

畳の上に直接床材を施工すると、通気性が妨げられ、畳にカビが発生してしまうことがあります。

また、畳のクッション性や縁の段差が不陸の原因となり、仕上がりに影響が出る可能性があるため、畳の上に直接床材を施工することはおすすめできません。

畳を撤去してから施工してください。

【和室の畳を撤去してフローリング張りにリフォームする場合の一般的な方法】

畳を撤去した段差をなくすために床面を上げる必要があります。

根太となる木材を設置し、その上にべニア板やコンパネ等で捨て張りを行います。その後、フローリングの施工が可能です。

根太の間隔は450mmを目安とし、より頑丈にする場合は300mm間隔がおすすめです。

また、根太と垂直方向に床材を施工してください。

（捨て張りに使用する木材等は、別途ご用意ください。）

表面にウレタン塗装やオイル塗装がされている無垢フローリングは、水分などもすぐに染み込むことはありませんが、時間が経つと、尿素で塗装が解けて染み込む可能性がございます。

また、サネのところより、染み込む可能性もございます。

フローリング各商品ページの画像内に、1枚あたりの大きさや梱包数などを記載しておりますので、ご希望の商品のページにてご確認ください。

コンクリート下地には、一液性のウレタンボンドを使用します。
以下のボンドをご使用ください。
フローリング専用ボンド（接着剤）アイカ直貼り用（10kg）JW-280PRO (opens new window)

根太張り工法に対応したフローリングであれば、根太に直接施工できます。

商品紹介ページに「根太張り工法」という言葉があれば対応しております。

また、「捨貼り」・「捨て貼り工法」のみの記載や「上貼り」と記載されている商品は、根太張りには対応していませんのでご注意ください。